2015年01月11日

TOEICリーディングを時間内に解き終えるために

本日は第197回 TOEIC公開テストでした。 受験された皆さま、お疲れ様でした m(_ _)m

さて、初めて TOEIC を受けた方なら特にそうだと思いますが、

リーディング時間足りないよ!!(涙)

という感想の方も多いのではないでしょうか!?

まずは以前から書いている通り、

TOEICというテストは、そもそもが

自然なスピードで英語を理解できるかを試すテストなので、

トップ3%の受験者以外は時間が足りなくなるのがデフォルト


ということを知っておくと少し安心するでしょうか。

なので、700点ぐらいの人が 「もっと時間があったら、スコア取れるのに!!」 と言うのは、 「もっと英語力があったら、スコア取れるのに!!」 と言ってるのと同じです。

当たり前でございます。

さて、前置きはこれぐらいにしまして、今回の記事では1日〜3ヶ月でできる

ガチで英語を読むスピードを伸ばす方法

を紹介させて頂きます。 自分の経験から、

1.ストップウォッチ付きで 『読解特急』 を解く

2.夢中になれる洋書を1冊読む

3.英語を書く習慣をつける


の3つです。

効果が見込めるまでに必要な時間もカッコ内に書いてあります

=================================================

1.ストップウォッチ付きで 『読解特急』 を解く ( ⇒ 1日〜1週間)

新TOEIC TEST 読解特急2 スピード強化編


普段ストップウォッチを使った練習をしていない人なら、驚くほどすぐに時短効果が見込めます。

それこそ、1日〜1週間とかでも目を見張る効果が出ます。

私の場合は 『読解特急3』 をストップウォッチで測りながら一日で解き終えたら、次の日の模試で普段より15分早く解き終わるようになってました (当時の記事は こちら )。

普段から模試単位でなら時間を測って解いているという人でも、読解特急を使った 「パッセージ単位でのタイムアタック」 はまた別です。私もそうでした。

テクニックなどの裏技でも使わない限り 短期間での時短は不可能だと思い込んでいる人が多数派かも知れませんが、正攻法でも1日とかでものすごい時短は可能です。

新TOEIC TEST 読解特急

新TOEIC TEST 読解特急2 スピード強化編

新TOEIC TEST 読解特急3 上級編

新TOEIC TEST 読解特急4 ビジネス文書編

新TOEIC TEST 読解特急5 ダブルパッセージ編


2.夢中になれる洋書を1冊読む ( ⇒ 2週間〜1ヶ月)

Harry Potter and the Philosopher's Stone


読解スピードを伸ばす目的であれば、選ぶ本は 「ストレートに楽しめる内容で、英語レベル的にもそこまで難しくないもの」 がベストだと思います。

かっこつけた高尚なタイトルは、読解スピード向上には向いていません。

というのも、小説がその威力を発揮するのが、 「先が気になってページをめくる手が止められない、夢中になって読んでしまう瞬間」 にあるからです。そういう 「ストーリーが本気で盛り上がるクライマックス」 があることに意味があります。

前半〜中盤までは 10ページとか 20ページずつしか進まなくても、クライマックスに向かっての盛り上がりになると一気に 50ページとか 100ページ一気に読めてしまいます。

ここで英文を速く読む感覚がつかめます。

私の場合は『ハリーポッター』 がそうでした (多分いきなりハリポタは難しいですが)。


3.英語を書く習慣をつける ( ⇒ 1ヶ月〜3ヶ月)

即戦力がつく英文ライティング


リスニング力をつけるためには、自分で声に出して読む練習がいいと言われますよね。

リーディングも同じです。英語を普段から書く習慣がある人は、 「ポイントを押さえたリーディング」 ができます。 これは 「飛ばし読み」 とかではなく、英文のお約束や自然な流れが 「感じられるようになる」 ためにスムーズに読めるようになるということです。

前から 「自分で英文を書く習慣」 がパート5対策になると言っていましたが、実はパート7に対しても効果があると思っています。

=================================================

短期間で結果を出したい人は小手先のテクニックに走りがちですが、

正攻法でも短期間で読むスピードを伸ばすことはできます。

読解特急を集中的にやるだけでも劇的に早くなりますからね。

もちろん、理想的な時間配分を頭に入れておくことも大切ですし、全体のテスト形式に慣れるためにも、2〜3回は公式問題集などの本番同様の模試を通して解いておくことを強くお勧めします!!

応援クリック、お願いします!! m(_ _)m

TOEIC ブログランキングへ


にほんブログ村 TOEICランキングへ

関連記事
● 私の持っている英語資格
● 信頼できるTOEICテキスト一覧(最新版)
● 満点を取るまでに解いたTOEICテキスト一覧
● TOEICパート7で時間が足りなくなる??

posted by 英語好き at 14:56| TOEIC高得点を取れる勉強法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月20日

TOEIC 直前1週間で100点上げる方法とは?

1月29日のTOEIC公開テストまであと9日を切っていますね。

今回が初受験で、まだ全然勉強していないとか、単語帳をパラパラと見て受験時代の記憶を思い出している程度だという人も多いでしょうね。

そんな人が今から1週間で100点上乗せする方法があります。

それは、模試を1回でも解いておくことです。

これの重要さは強調しても強調し切れません。

試験の流れ、時間配分の感覚、各パートの出題パターン、、、

などなど、模試を1回解いておくだけでも100点はスコアが変わります。

ぶっつけ本番でTOEICに臨んでしまうと、試験の形式が分かっていないために自分の実力に見合う妥当な力すら発揮できないで終わってしまうんですよね。。

おすすめは定番の『公式問題集 Vol.4』↓



※『公式問題集』が高いという方は、『超リアル模試』でも良いかと思います。ただ、やはりリスニングのナレーターが本番と同じだという『公式』の利点は大きいのですが。。

もちろん時間制限あり(リスニング45分、リーディング75分)で、模試問題集についているマークシートを使って下さい。模擬演習の効果が高まります。

後は「TOEIC受験日に逆転する方法」の記事でも書いた通り、本番になったら最後まで本気を出す根性が大切です(笑)。

banner TOEIC990.gif


語学 ブログランキングへ
posted by 英語好き at 17:37| TOEIC高得点を取れる勉強法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月30日

TOEICパート7で時間が足りなくなる??

さて、ネットでよく聞く声の一つに

「TOEICのパート7でいつも時間が足りず、最後10問ぐらい塗り絵になってしまいます。どうすれば時間内に全問解けるようになるでしょうか」

というものがあります。TOEIC受験者でこの悩みを持つ人は多いと思います。

というか絶対多いです。

なぜなら、TOEICで時間が足りるようになるのは普通900点レベルになってからだからです(苦)。900点未満の普通の受験者だと時間が足りなくて当たり前なのです。まぁ、例外的に、600点とか700点で「最後まで解けました!」という謎の人もいますが、それは「最後まで解いた」と言えるのかどうか…。解くのが速いだけでボロボロ落としている訳ですからね…。

ちなみに私は800点台だった時に、

1.とにかく急いで最後まで解き切る
2.最後10問ぐらい塗り絵になっても確実に解いていく


という真逆の方針で連続2回受験したことがあります。

結果は全く同じ点でした。実力が同じであれば、解き方によってスコアが大きく変わるということはありません。ですから、無意味に急いでも仕方がありません。

そもそも、TOEICというテストは受験者の英語の処理スピードを試すという側面があります。そのため「時間が足りなくなる」というのはイコール「根本的に力が足りていない」ということなのです。

という点は理解して頂いた上で、さて、ではリーディングセクションで時間内に全問解答ができるようになるためにはどのような対策をすれば良いのでしょうか。もちろん勉強と練習を積むことは絶対の条件なのですが、上達のための正しい方針はあります。

1.時間配分の確認

まずは、自分の時間配分(問題を解いているペース)の確認です。

リーディングセクションを時間内で解き切るには、各パートを下記のペースで解く必要があります。

パート5: 14〜16分
パート6: 4〜6分
パート7: 52分〜55分


読解のパート7の話をする以前の問題として、パート5と6を上記の時間内に解けていないのであれば、パート7で時間が足りなくなるのは当然の結果です。パート7に50分残せていない状態では、私でも時間が足りなくなります。そんな状態では初心者の方が時間が足りなくなるのは自然です。

ですので、パート5と6が上記ペースで解けない人は、パート7の読解スピードを上げる練習が必要であると同時に、文法・語彙問題のパート5と6の解答スピードも改善する必要があります。

2.大問単位でなら1問1分で解けるようにする

パート5と6の解答ペースには問題がないという方は、読解スピード(というか解答スピード)を上げる練習をすることになります。

私のおすすめの方法は、『読解特急シリーズ』や『イクフンのTOEIC対策シリーズ』を、ストップウォッチで時間を測って解く練習です。タイムアタックの要領で、一つ一つの問題を確実に、速く解答する練習を行うのです。時間の記録もつけましょう。



読解特急シリーズ↓
1駅1題 新TOEIC TEST読解特急 (初心者〜中級者向け)
新TOEIC TEST 読解特急2 スピード強化編 (初心者〜中級者向け)
新TOEIC TEST読解特急3 上級編 (中級者〜上級者向け)

イ・イクフンのパート7対策テキスト↓
極めろ!リーディング解答力 TOEIC TEST Part 7 (中級者〜上級者向け)
解きまくれ!リーディングドリルTOEIC TEST Part 7 (中級者〜上級者向け)

ストップウォッチで時間を測って、時間を意識しながら問題を解き続けることで、着実にパート7の読解スピードは速くなります。

3.本番75分間に通用するスタミナをつける

さて、一問一問を解くスピードは上がったが、リーディングセクション75分間連続で集中し続けるのが辛いという方も多いでしょう。

そういう方は本番での根性が足りません!とは、言いません(笑)。

私は体育会系の根性論はあまり好きではありませんので。

確かに「絶対に高いスコアを取ってやる!」という気持ちも大切なのですが、その前にしておく準備についてお話している訳ですからね。そんなことを言ったら本末転倒です。

では、どうすれば良いか。スタミナをつけるために本番を想定した演習の頻度を増やしましょう。200問を2時間で解き切る演習です。本番を想定した演習ですから、もちろん初見の模試セットを使いましょう。

私も前回の公開テスト直前の1ヶ月は50セット以上の模試を解きました。1日あたり1〜2セットは解いていたことになります。私が目指していたのは「息をするようにTOEICの問題を解けるようになること」でした。

本番で「2時間ぶっ通しは辛いなぁ」と感じる人は、普段の練習量が足りていないのです。普段の練習時間が試合の時間よりも短いスポーツ選手が本番でいきなりフル出場できるでしょうか。絶対バテると思います。TOEICの指導者の方でも「本番前日に2時間の模試を解くと疲れるからやらない方が良い」と言う人もいるかも知れませんが、私としては「それぐらいで疲れるようでは本番も最後まで持ちませんよ!!」と言いたいです。

私のように毎日1〜2セット解くべきとは言いませんが、本気でスコアを伸ばしたい人は本番と同じ2時間の模試を定期的に解くと良いでしょう。本番の長さに慣れましょう。

まとめると、

1.パート5と6の解答ペースを厳守する
2.大問単位の解答時間を短縮するための練習を積む
3.本番を全力で戦い切るためのスタミナをつける


という対策を十分に行っておくことで、パート7での時間は確実に短縮できます。

参考になった方は応援クリックお願いします! m(_ _)m

TOEIC ブログランキングへ

posted by 英語好き at 22:20| TOEIC高得点を取れる勉強法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月23日

TOEIC模試は3回繰り返さないと意味がない?

TOEICで高得点を取るための情報は錯綜している感がありますよね。

高得点を取っている人が、色々と「こうしないといけない」とか「ああしないといけない」とか、自分の学習法だけが唯一の正しい方法であるかのように主張することに原因がある気がします。

さて、延々議論されているテーマの一つに、

「模試は繰り返すべき」 or 「新しい模試をどんどん解くべき」

という問題がありますね。

まぁ、最近は「3回チャレンジ法」「ぐるぐる勉強法」が有名になったので、何度も繰り返し解く人の方が多数派になっているようです。

*単にそれらの方法が有名なので、とにかく何回も解くのが唯一至高の方法だと思い込んでる人が多くなったという側面もありますが。。

さて、私はどっち派だと思いますか??

え? 知るか? はい、ごもっともです(笑)。

もちろんその方の英語のレベルにもよるのですが、私はどちらも大切だと思ってます。それぞれの学習法にそれぞれの目的があるからです。

同じ模試を繰り返す → その模試の内容をしっかり定着させるため

新しい模試を解く → 本番と同じ初見の問題を解くという状況を想定した演習


※ 他にもそれぞれの方法に色々な利点があります。

TOEICで高スコアを狙うのであれば、両方をバランス良く取り入れた方が良いです。というのも、一般的なTOEIC受験者の方にとっては、どちらの方法にも利点があるからです。

また、どの方法をどれぐらいの割合で使った方が良いかというのは、その学習者によっても、状況によっても違ってきます。

例えば、英語力にあまり自信がない人であれば、同じ模試を繰り返し解いて知識の定着を重視した方が良いですし、テスト直前なのであれば、積極的に新しい模試に取り組んで自分の解き方で問題がないのかをチェックする必要があるでしょう。

それぞれの受験者が自分の現状を鑑みて、必要な方法を判断するしかありません。

私の場合も、以前は模試を繰り返し解いていましたし、その方法で980点までは取っていたわけです。しかし、今回の満点獲得のための受験にあたっては一切の繰り返しをしませんでした。何十回分もの模試を全て一回ずつしか解かなかったのです。

「復習を一切しない」というのは、常識的に考えると「解き捨て」状態ですから、あまり良い方法には聞こえないかも知れませんね。

ただ、私の場合は前提として、

● 既に純粋な英語力ではTOEIC満点の水準を超えている
● 可能な限り多くの問題を把握して穴を埋めたい
● 受験力のせいで失敗しないようにする

ということがありました。

で、結果的にはこの判断が功を奏したようで、実際に満点を達成できました。

TOEICで高得点を取るためには、常に「今の自分に必要な方法は何か」を判断して学習を進めることが必要なのかも知れません。

私は昔から自分で学習計画を立てたり、方法論を考えたりするのが好きでした。自学自習で楽しいのは妄想するプランを立てるところだと思っているくらいです。


TOEIC ブログランキングへ

繰り返し学習をする際の注意点としては、
posted by 英語好き at 22:03| TOEIC高得点を取れる勉強法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月25日

TOEIC980点を取った51歳の郵便配達員の勉強法 (補足説明)


以前にこのブログで紹介させて頂いた、

『たった2年でTOEIC980点を取った郵便配達員さん』

の話を覚えていらっしゃいますでしょうか。 (前の記事はこちら

どうやらこの方の英語学習法が よく分からない... という人が多数いらっしゃるようなので、今回はこの勉強法について補足説明をさせて頂こうと思います。

皆さんが引っかかっているのは、

 インターネットサイト 『NHKワールド』 にある英語のニュースをひたすらリスニングすること。 そして、聴いたニュースのページをプリントアウトし、わからない単語をチェック、それを大学ノートに貼るという作業を毎日繰り返した。

の部分ですね。

ここに 「聴いたニュースのページをプリントアウト」 とありますが、

NHKワールドのページを探しても、音声ニュースと同じ内容のスクリプト (台本) は提供されていません。

と言うことで、誤解している方が多いですが、この 「聴いたニュースのページをプリントアウトして」 というのは、その日の音声放送で扱われたトピックで 特に内容が分からなかったものや、聞いたことのない単語が多かったものをピックアップして、それらをプリントアウトして勉強した、という意味だと思います。

一日の音声ニュースの中でも色々な内容が取り上げられますからね。 テレビの日本語のNHKのニュースと同じです。 その日の1時間のニュース番組内で、トップニュース、世界情勢、政治、国内ニュース、事件、スポーツまで、色々なニュースが扱われます。 その中で好きなものをピックアップしたということです。

ということで、まずは下記ページで英語ニュースの音声を聞いて、

NHKワールド ラジオプログラム (Radio News in EnglishのListenをクリック)
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/radio/program/index.html

次に、聞いた中で勉強したいトピックの記事をトップページから探せばよい訳です。

NHKワールド トップページ
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/

===================================================

ただ、上記の方法は英語の地力を伸ばすのには大変有効ですが、瀧野さんも 『TOEICテスト新公式問題集』 を始めとするTOEICテキスト17冊を完璧にやりこなしている、ということもお忘れずに。 TOEICでは、テスト形式に慣れているかどうかで100点〜200点スコアが変わります。

また、瀧野さんは 約2年間で17冊のTOEIC対策本を購入 している。その教材利用術は 「買った本のポテンシャルをとことん引き出す」 というもの。 「一度で解けない問題は、当然、解けるまでやる。 解けた問題も文法などの理解を深めるために繰り返しやる。 そして完全に理解できたら次の本を買うのです。 数ある教材のなかで、 最も重要なのが 『TOEICテスト新公式問題集 (いわゆる過去問)。 自分の弱点=強化すべきポイントがわかるし、TOEICの出題には傾向があるので、過去問を繰り返しやることで確実に力がつきます」



せっかく受けるなら、対策しないで低いスコアになるのは損です。

参考になったという方がいらっしゃいましたら、応援クリックお願いします... m(_ _)m

TOEIC ブログランキングへ

posted by 英語好き at 20:36| TOEIC高得点を取れる勉強法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月06日

たった2年弱でTOEIC980点を取った51歳の郵便配達員

今日は面白い記事がありましたのでご紹介。。。

なんと 51歳にして私と同じ TOEIC 980点を取った郵便配達員の方の話です。

===================================================

“奇跡の郵便配達員(51歳)”--わずか2年弱でTOEIC980点
http://unkar.org/r/bizplus/1312417706

郵便事業株式会社の某支店、集配営業課に勤務しながら英語を勉強、わずか2年弱でTOEIC980点を叩き出した“奇跡の郵便配達員”が存在する。瀧野一(たきの・はじめ)さん、51歳だ。

今から5年前のこと、勤務先の郵便局に貼り出された 「外部職員募集、応募の条件はTOEIC730点以上」 と書かれた掲示を見た瀧野さんは、 「今は社外公募の条件にすぎないけど、いずれ人減らしをするときも、英語を条件にするつもりなのでは?」 と “失職の不安” に駆り立てられ、英語学習を開始する。

お金をかけない方法として考えたのが、インターネットサイト 『NHKワールド』 にある英語ニュースをひたすらリスニングすること。そして、聴いたニュースのページをプリントアウトし、わからない単語をチェック、それを大学ノートに貼るという作業を毎日繰り返した。 「タダだから」 という理由で始めた勉強法だったが、これが TOEICで問われるリスニング力を鍛え、語彙を増やすことに有効だった。

また、瀧野さんは約2年間で17冊のTOEIC対策本を購入している。その教材利用術は 「買った本のポテンシャルをとことん引き出す」 というもの。

「一度で解けない問題は、当然、解けるまでやる。解けた問題も文法などの理解を深めるために繰り返しやる。そして完全に理解できたら次の本を買うのです。数ある教材のなかで、最も重要なのが『TOEICテスト新公式問題集』 (いわゆる過去問)。 自分の弱点=強化すべきポイントがわかるし、TOEICの出題には傾向があるので、過去問を繰り返しやることで確実に力がつきます」

そして勉強を開始してわずか8ヶ月、瀧野さんは初めてのTOEIC試験で795点をとる。目標だった
750点を軽くクリアしてしまったが、それでも英語の勉強をやめなかった。当時のことをこう振り返る。

「あるとき、社会人対象のTOEICセミナーに参加してみると、私以外の参加者は名だたる大企業の社員ばかりでした。自分は落ちこぼれだと思っていたのですが、こういう立派な人たちも英語で苦しんでいるのかと思うと変な気持ちがしました」

そして、英語の勉強を始めて2年弱、ついに980点を叩き出した。瀧野さんは、今春に郵便配達員を退職、現在は外国人に日本語を教える教師の資格取得を目指している。

「TOEIC980点は自分にとって大きな自信になりました。私には人とのコミュニケーションが不得意だというコンプレックスがずっとあり、なんとかそれを克服したかった。将来はコミュニケーションに関わる仕事ができたらいいと思います」

TOEIC980点で、英語力だけでなく、“自信”という財産も手に入れることができたのだ。

===================================================

「失職の不安から英語の勉強を始めたのに、最後は自分から辞めた」 というオチへのツッコミもあるかと思いますが、ここでは英語のTOEICテストで高得点を取るための学習法という点で示唆に富む実例だと思いました。

この郵便配達員さんのケースとして注目すべきは勉強法です。

主な勉強法として下の2点の学習をしたということですね。

@ NHKワールドニュースの聴き込みと精読

A TOEIC対策本の解き込み


NHKのニュースでなくとも、例えば私が愛用していた VOA Learning English でもいいでしょう。 こうした音声素材を聞き取ったり、書き取ったり、リピーティングしたり、シャドーイングしたりするのは、公式問題集と違って、その100%がTOEICスコアに還元されるわけではありませんが、英語の実力をつけるために非常に効果的な勉強法なんです。

NHKワールドニュース (中級〜上級者向け)
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/radio/program/index.html

VOA Learning English (初級〜中級者向け)
http://learningenglish.voanews.com/

一方、 TOEIC対策テキスト (特に公式問題集) を何度も解き込むというのは、つけた実力を TOEICスコアに還元するためには最も効率のいい学習法です。 公式を解き込むことで、自分の実力の120%のスコアが取れるようになります。 TOEIC対策においては、公式問題集はバイブルみたいなものですね。



ということで、結果としては全くの偶然ですが、この配達員さんは TOEICで高得点を取るために一番優秀な方法を取っていたということになります。

ネットを見ていると、この配達員の方を 「特殊な才能を持った人」 だと言って終わらせてしまう人もいますが、英語学習の王道的な学習を2年間続けたのですから、この成果は必然です。

唯一この方に才能があったとすれば、地道な努力を続ける才能でしょう。

応援クリック、お願いします!! m(_ _)m

にほんブログ村 TOEICランキングへ

関連記事
● 私の持っている英語資格
● 信頼できるTOEICテキスト一覧(最新版)
● 満点を取るまでに解いたTOEICテキスト一覧

posted by 英語好き at 20:20| TOEIC高得点を取れる勉強法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月25日

TOEICのリスニングセクションで簡単に点を伸ばすコツ

TOEICリスニングで高得点を取るためには欠かせないテクニックを紹介します。

TOEICのリスニングセクションはパート1から4に分かれていますが、事前に模試を1回でも解いていればそれぞれのパートごとの説明部分を聞く必要がなくなります。

つまり、

@ リスニングセクション開始直後からパート1の説明部分が終わるまで

A パート1が終わってからパート2の説明が終わるまで

B そしてパート2が終わってからパート3の説明が終わるまで

の、三回の間に難易度の高いリスニング後半部、パート3やパート4の設問を読める限り読んでおくという方法です。

何を問われるかがわかっているだけで、難易度が大きく変わります。

キム本のキム デギュンさんは騎士道精神を持った人なのか、

なぜか「新TOEICではリスニングセクションのパート3、4で聞く量が倍近くになるため、記憶力も試される」と言っていますが、それはあくまでも正攻法で解く場合です。そんなもの先読みさえしていれば、大した記憶力なんていりません。

設問を先に読み、何に関する情報を見つけるのか確認しておきます。そして、問題が音声で流されるのを聞きつつ、答えが確認できたものからマークしていけばよいのです。

第一、同じような日時やら場所やらの確認が延々している会話をいくつも聞きながら、全ての情報を記憶して解答しないといけないのは大変です。心の準備も必要です。

で、まあ結局、大事なのは何回も公式問題集を繰り返し解くことです。自然と出題の内容や意図が読めるようになりますね。TOEICってかなりワンパタですから(笑)。


他のTOEICブログも見てみたい方は、この画像クリックでTOEICブログランキングへ

banner TOEIC990.gif
posted by 英語好き at 19:00| TOEIC高得点を取れる勉強法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月17日

公式問題集の使い方


公式問題集にはじまり、公式問題集に終わる」TOEIC対策の学習ですが、私自身が公式問題集を使ってどのように勉強していたかを紹介します。

「使い方」といってもシンプルです。

1.解きます。

別に模試一回分200問全部を一気に解かなくても良いです。私自身、2時間丸々取れない時は、リスニングセクション45分とリーディングセクション1時間15分を別の日に解いたりしていました。本番直前であれば、一度は通して解いておくと良いとは思いますが…。

2.丸つけします。

問題集の答えの部分を見ながら合っているか合っていないか確認します。

3.復習します。

間違えた問題を復習します。

リスニングなどは、間違えた問題は一言一句確認して、何が聞き取れなかったからその問題を落としたのか見つけて、聞き取れていなかった部分や理解できていなかった部分はしっかり調べて理解しておきましょう。間違えた問題は、自分で一度音読しても良いと思います。

復習する時には、解答冊子の方に詳しく復習内容についてメモしておくと良いです。問題冊子自体には、間違えた問題の番号にだけ印を付けておくと、後日の復習の際に便利です。


で、後日、合っているものも間違っているものも含めて上記を3回程度は繰り返すと良いでしょう。

3回繰り返せば、イントロクイズのように、問題の頭部分を聞いただけでも、どんな問題だったか、また正答がどれだったか思い出せることが多いと思います。

以前はここが聞き取れずに間違えたのか、など前に復習した点に注意しながら、しっかりと解きましょう。


-----------------------------------------------------



TOEICの唯一の公式問題集、最新の第4版が出ています。

TOEICを受けるけど、まず初めに何をしたらいいでしょう?という人は迷わずこれで勉強しましょう。TOEICの試験を作成・運営しているETS自らが出版している問題集です。試験問題そのままです。

公式問題集抜きのTOEIC準備はない、というくらい王道中の王道です。解けば予想点数も分かります。


TOEICブログランキング↓

TOEIC ブログランキングへ

posted by 英語好き at 12:48| TOEIC高得点を取れる勉強法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月05日

TOEICでどうしても点が欲しい人のために

TOEIC公開テストは何回受けても同じ点がでる??

そんなことありません。テストである限り問題によって必ずばらつきが生じます。

TOEIC公式ホームページでも「プラスマイナス25点ぐらいの“誤差”が出る」ことを認めていますし、経験上誤差は25点どころではないです。50点ぐらい上下することもざらにあります。しかも、前より低い点が出たからといって損することはありません。履歴書などには、いままでの最高点を書いていいのですから。

ということで、単位認定や卒業、就職、昇進などで何が何でも点数が必要なら、回数を受けた者勝ちです。もちろん、公式問題集で準備しておきましょう。

TOEICの達人ランキング?↓

TOEIC ブログランキングへ

posted by 英語好き at 21:37| TOEIC高得点を取れる勉強法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月16日

TOEICで高得点を取るための近道

本物のTOEICを受ける前に、とことん模試を解いて問題形式に慣れておくことで、750点〜800点ぐらいまでは簡単に点を上げられます。特に、初めてTOEICを受ける人は、何もせずに受けるよりも100点〜200点ぐらい簡単にあがります。

私も使ったおすすめの方法としては、TOEICテスト新公式問題集に収録されている模試(2セット分)を解き、答え合わせをして、どんな方法でも良いので、間違えた問題やよく分かっていなかった問題はしっかり復習。一週間ほどしてからまたその模試全体を二時間かけて解いてみて、また間違えた問題は復習を三回ほど繰り返します。



出来れば本番と同じ1セット二時間で通して解答することが理想ですが、時間が取れないのならばリスニング45分とリーディング1時間15分を分けても問題ありません。勉強することが目的なので、疲れて集中力がなくなっているのにCDを回しっぱなしにしてテストが終わるのを待つほうがもったいないです。聞きそびれた問題はその場で巻き戻して聞いても良いですし。本番は巻き戻せない、ということだけ頭に入れておけば問題ありません。

また、マークシートは公式問題集を購入した時点で付いている解答用紙をコピーしておけば、いつまでもそれらしい気分で練習に臨めます。

本番での心構えとして、満点を狙っているのでなければ、一問や二問くらい間違えても気にしないことが大切です。私は初めて受けたTOEICのリスニングでは何を言っているのかほとんど分かりませんでした。それでも高得点を取りたかったので、声の調子や明らかに変だと感じた選択肢は除外したりして、何とか頑張って集中して解き続けました。

結果はリスニングで400点も取れていました。そんな程度のものです。だから、特に初めての人は「だめだ」と思っても諦めずに最後まで全力を尽くしてみてください。やる気と心構えだけでも200点ぐらいの差がつきます。他の人はそのことを知らずにそこで諦めるから点数が出ないのです。テスト終了間際には、勘で良いので全てのマーク欄を埋めるのも忘れずに。

他にもちょっとした工夫として、会場に向かうまでの道ではTOEIC模試問題集のCDで、リスニングセクションの前半部分を聞きながら、耳を英語に慣らしつつテスト開始時のイメージトレーニングをすることも有効です。

最後に、健康面のことになりますが、前日はしっかり睡眠をとり当日の朝食にはご飯を食べるなど、少しのことでもやる気や集中力が違ってきます。二時間ぶっ続けのテストでその日一日の体力を使い切ると思ってください。


TOEIC関係のブログ↓

TOEIC ブログランキングへ

英語学習関係ブログなら↓



posted by 英語好き at 22:10| TOEIC高得点を取れる勉強法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月28日

TOEICリスニングセクションは簡単に点が上がる

日本人は典型的に「リーディングは目で見えるし確実に読み進められるけどリーディングは全然分からない」と思い込んでリスニングをあきらめてしまっています。

でも実はその逆です。

前も書きましたが、リスニングセクションの方が英語も簡単ですし、同じ正解数でも高得点も出るのです。リーディングセクションは問題の難易度も高い上、読む量も多く、さらに点も出にくいです。それなのに、日本人は受験時代に勉強した“読解力”に頼って、わざわざ困難で点の出にくい方ばかり勉強しているように感じます。で、得点が返却されてきて、全然分からなかったはずのリスニングセクションの方が、リーディングより点がとれていたりして首を傾げます。

特に、受験生時代に英語が得意だった人は、TOEICで高得点を取りたいならリスニングセクションに力を入れるべきです。リスニングセクションで点を伸ばすために最も効率の良い方法は、模試問題集を解くことです。何度も、TOEICの公式問題集を解くことで、知らぬ間に英語で何を言っているか聞き取るために集中できるようになります。そのへんの英語教材を聞き流していては、日本人は英語が聞こえるようにはなりませんし、TOEICで点が取れるようにもなりません。でも、模試の問題を解くという目的をもって、答えを聞き取る、という目的をもって模試を解き続ければ、必ず英語が聞こえるようになっていきます。英語が聞こえる耳を自然に育て、最も効率よく点を伸ばす方法が模試を解くことなのです。

それでも、テスト本番には緊張することもあり、家で解いていた時ほど英語が聞き取れないことに必ずショックを受けます。でも、そこで諦めないでください。前も言いましたが、私も初めてのTOEICで、全然分からなかったにも関わらずリスニングセクション400点(495点満点)、合計で760点も取っています。最後まで分からないなりに自分のベストを尽くすことで必ず400点ぐらい取れるんです。


他にもTOEIC関係のブログを調べたい人はこちら

TOEIC ブログランキングへ
posted by 英語好き at 23:07| TOEIC高得点を取れる勉強法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。