2016年01月18日

センター英語の戦績


実はこのブログでは 2009年から毎年センターを解いては記事を書いております (暇かw)。

ということで、過去8年分の戦績をまとめてみました〜

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2009年 満点 ← 初めての満点
http://getahighscoreontoeic.seesaa.net/article/112811575.html

2010年 198点 ← 発音問題を間違える
http://getahighscoreontoeic.seesaa.net/article/138511339.html

2011年 満点
http://getahighscoreontoeic.seesaa.net/article/204942444.html

2012年 満点 ← 27分で解答終了!(TOEIC直後でめちゃめちゃ速い)
http://getahighscoreontoeic.seesaa.net/article/246155762.html

2013年 満点
http://getahighscoreontoeic.seesaa.net/article/385308026.html

2014年 満点
http://getahighscoreontoeic.seesaa.net/article/385509283.html

2015年 満点
http://getahighscoreontoeic.seesaa.net/article/412520524.html

2016年 満点
http://getahighscoreontoeic.seesaa.net/article/432667042.html

===================================================

ということで、

現在6年連続満点です!

が、解答時間が年々伸びてることがダメですね (苦)。

精進します m(_ _)m < 応援頂けたら嬉しいです..


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posted by 英語好き at 19:47| センター英語について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月17日

センター英語2016 解きました!


さてさて、昨日のSM小説の感想からの、

センター試験の感想です!


「からの」 の使い方を間違ってる気がしますが、気にせず行きましょう! (おい)

問題はこちら↓
http://www.yomiuri.co.jp/nyushi/16/center/1/mondai/img/eigo_mon.pdf

正解と配点はこちら↓
http://www.yomiuri.co.jp/nyushi/16/center/1/seikai/1265057_2050.html

具体的に話に入る前にネタバレアラートです!!

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自分も解いてみたいという方はこれより先は

ネタバレがあります!!

ご注意ください。。 m(_ _)m < 解いた後でご覧下さい。。




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点数は満点でした。

流石にセンターはもう落とす気がしませんね (とか言ってて来年落としたら面白いですねw)。

かかった時間は45分50秒でした。

では、大問ごとの大雑把な感想を。。

第1問 

発音アクセント問題は迷うものがありませんでした。 僕もかなり批判してましたが、そういう声が多くて、積極的に間違えさせようとするような選択肢はなくす方向になってるんでしょうかね。

第2問

Aの問8 (15番) は今年のセンターで一番難しい問題だったんじゃないかなと思いました。 最初 Unless を使う文だと思ったので、 Until に戸惑いました。 あと、問9 (16番) は問題の造りがいやらしいですね ^^; used to と be used を連発って (笑)。

Cの形式は去年もありましたが、相変わらず問題がどうなってるのか分かりにくい!

第3問

A の会話問題は簡単すぎて空気 (笑)。

Bはゲーム的でそこそこ面白かったです。 問1の文章は 「嘘つけい!w」 ですね。 文科省の人は英語圏の教育がどれだけ実践的か見てきた方が良いと思います。 問2の trial and error と問3の physical and emotional hunger の文章はいいなと思いました。

第4問

A 特に記憶に残らないオレンジの話。

B TOEIC (←おいw)

第5問

こういう小説っぽいの好きです ^^ が、あの、絵を勉強していた孫娘とおじいちゃんのストーリーには勝てませんね〜 (2014年の第5問は名作でした)。

第6問

なんでオペラやねん。

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長文は簡単で、さーっと読んで、さーっと解けてしまうので、感覚的には細かい問題が連続する前半の方が時間を取られている気がします。

あとは、全体的に、日本語で考えると分からなくなるような問題が多くなっているような? (個人の感覚ですが)。 そういう意味では 「英語力」 が問われていていいんじゃないかなと思いました。

もしかしたら後で何か書き足すかも知れません! m(_ _)m < 応援お願いします!


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posted by 英語好き at 13:28| Comment(55) | センター英語について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月17日

センター英語 2015 解きました。


※ネタばれありますので、ご注意下さい!!

後で解こうと思っている方は、問題を解いてから読んだ方が共感できると思います〜。

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そして、意味のないスペース 。。。。



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はい、やってきました センター試験 2015!!

ということで、今年も早速解いてみました!

問題は東進のサイトからダウンロードしました。

私の成績 (筆記のみ) は、

かかった時間が 41分、点数は満点でした。

最近は安定して満点取れてますね。

さて、今年は全体としての難易度は下がったように感じました。 以前から出されているタイプの問題が軒並みやや簡単になっていた印象があります。 後で調べてみたところ、河合塾も東進も難易度は昨年並みと言っていますが、私は平均点は去年一昨年より5点ほど上がるかなと思います。

第一問の発音アクセント問題は おっ、まだやるか!! っていう感じですね(笑)。

もうリスニングもあるんだから、既に 「役目を終えてる」 設問なのでは? (あ〜るさん風) と思ってしまいます。 まぁ〜、あまり難しい引っ掛けとかがなかっただけマシでしょうか。

第二問のCが、なんか 「ん?なんじゃこりゃ」 という形式でした。

フォーマット自体が分かりづらいです(苦)。

数秒ほど 「これは一体何をどうしたらいいんだ?」 と戸惑いました。 これは新形式ですよね? 秒単位の時間を惜しんで問題を解いている受験生にとったら、嫌だろうな〜と思いました。 フォーマットで戸惑わせてどうする、っていう。 なんかもうちょっと分かりやすくできると思うんですけどね。

第三問のB。これは去年も出てましたね。 面白かったやつです。 いきなり話が飛んだりするやつですね。 今年は一貫性がないセンテンスを除外するタイプばかりですかね。

テーマには沿っているが、論点を直接サポートする内容ではない

っていうセンテンスを除外するっていう感じです。 良い問題だと思いますが、これ高校生には結構難しそうですよね〜。 私も解きながら、

あ〜、これがアウトなのか〜... これがアウトなら

僕のブログなんて、除外すべき文だらけでは...?

という考えが頭に浮かびました(笑)。

ところで、これの第三問なんですが、正解のセンテンスを抜いて考えると、その次の Because of から始まる部分がちょっと唐突すぎる感じがしました。 However, とかあった方がいいような? 考えすぎかな。 (← はいはい、早速話が脱線してるので除外対象です)

第三問のCの迷信についての話は、32番が受験生的には難問の一つだったのではないでしょうか。正解の選択肢がピンと来にくいかも。正解の隠し方が巧いです。

第四問Aの問4。これです、これです。 これは明らかにこれまでの同タイプの問題に比べて簡単になってると感じました。最後の段落の最後で There are several possible explanations for this gap. って、明らかに言ってるんですよね。前までは最後の段落の全体を読まないと分からない感じにしてあったので、 『発音・アクセント問題』 と並んで、今回は簡単になったなー、と感じさせた問題の一つでした。

Bの TOEIC ライクなやつですね。これの問2と問3で無駄に時間使いました。 何かしら引っ掛けがあるんじゃないかと思って、条件を慎重に見比べて、落とし穴がないか探していたのですが、結局特になかったですね(苦)。

第五問の "penchant" と言う単語は、今週の TIME の錦織選手の記事で使われてましたね ^^

THE WAY OF KEI.jpg

ラストの段落で "Still, the Japanese tennis ace isn't so foreign that he doesn't appreciate an Asian penchant for silly dress." という文でしたが、今週の TIME を読んでいた受験生は、

あっ、これ TIME で読んだやつだ!!

と思ったのではないでしょうか。 (日本に一人ぐらいはほんとにいたりして 笑)

そうそう、49番、50番は難問だったと思います!!

改めて思いましたが、高校生でこんな問題を80分で解くって すごいことですよね。

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関連記事
● 私の持っている英語資格
● 満点を取るまでに解いたTOEICテキスト一覧
● 英語力水準の最高峰を目指しませんか?

追記: 申し合わせた訳でもなんでもないんですが、RYUさんと英語教師さんと私の3人がほぼ同時に 「センター英語を解きました!」 記事をシンクロ更新していたのに気付きました(笑)。 しかも三人とも満点(笑)。 ぜひお二人の記事もどうぞ! ^^

RYUさんの記事
英語教師さんの記事

posted by 英語好き at 23:20| センター英語について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月22日

センター試験と外部試験スコア換算表

同じく英語教育有識者会議資料より、安河内先生の提出となっている

『センター試験 ⇔ 外部試験 スコア換算案』

センター試験得点換算.png

もしこれが採用になれば、

TOEFL iBT 70 ⇒ センター英語満点

IELTS 6.0 ⇒ センター英語満点


ということになりますね。

これなら結構 TOEFL や IELTS の受験者も増えるのでは!!?

そうなれば、やっと日本でも英語が普通に使える人が増えてくるかも知れません。

胸アツ ですね。

そうなったら日本もちょっとは面白くなるかな〜。

ちなみに( )内のスコアは、1技能において最低クリアしなければならない得点とのことです。このスコアを下回っている技能がある場合は合計点を無効とのこと。

ま、そりゃ、例えば TOEFL iBT で リーディング 25点、リスニング 25点、スピーキング 5点、ライティング 5点で トータルスコア 60点!とかだったら、今と変わりませんもんね(笑)。

また、センター試験本番の得点と比べて 点数の高い方を提出することができるが、高校2年次1月以降 に受けた試験のスコアを対象とする。浪人生等は前年の1月以降に受けたテストのスコアを対象とする、とのことですね。

なるほど、猶予は受験本番までの1年間なんですか。。

ふーむ、、

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関連記事
● 私の持っている英語資格
● 信頼できるTOEICテキスト一覧(最新版)
● 満点を取るまでに解いたTOEICテキスト一覧

出典:英語教育の在り方に関する有識者会議 まとめ
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/102/102_2/shiryo/attach/1349573.htm
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2014/08/20/1351000_01.pdf
ところで、両資料で GTEC のスコアが一部違っています。間違いでしょうか。

posted by 英語好き at 15:51| センター英語について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月19日

2014年センター英語 解説(完全版)

2014年センター英語(筆記)の無駄に詳しい解説を書いてみました。

東進のサイト(↓)などに問題が掲載されています。
http://www.toshin.com/center/eigo_mondai_0.html

今年のセンター英語を解いてみたけど、「うーん、どうも納得できん」という問題があった人 はぜひチェックしてみて下さい〜。

※最後まで解説終わりました!!ただ、最初の方の発音・アクセント問題等、辞書などで調べればすぐ分かるような問題は割愛させて頂きました。

注意:思いっきり2014年センター英語(筆記)のネタバレ中心ですので、見たくないという方は避けてください。

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第2問

A


問7 「add up the bill」という表現ですね。お勘定を足して加算していくイメージです。

問8 Costかfareかは、それぞれがどういう風に使い分けられるかを大まかに知っている必要がある。Costっていうのは結構広い意味で一般的な「費用」という時に用いられる。Fareは交通費とかの費用に使うかな。今回病院での治療の費用ということなのでfareは不適切。また、Themは単独で関係代名詞の先行詞になることはない。Those whoはよくある形ですね。

問9 「かつてアメリカで2年過ごしたにも関わらず」の「かつて」と言う意味のonceです。で、後半のは、toがある時点でbeenしか入れられません。ToがなければvisitedもOKでしょうけどね。「Pay a visit to 場所」と言う風にvisitが名詞的に使われるフレーズでは、a visit toと言う形になりますが、ここでは動詞ですので、visitの後は直接場所が来るべき。

問10 Make ends meetでイディオムです。後半の接続詞は、「母は生活をトントンにするために頑張っていた」と言う前半と、「母は私に不必要なものを買わせてはくれなかった」という後半がどうつながるかですね。逆接ではないですから、順接のso(だから〜)でしょう。

B 会話の流れが分かるか、表現を知っているか知らないかの問題なので、省略。

C

問1 Not bad, but the doctor advised me to get a regular exercise.
advise 人 to 不定詞の形で「人に〜するよう勧める」ということですね。

問2 I’m not sure but I hope I can talk them into it.
「Talk 人 into 何々」と言う熟語。「説得して、賛成してもらう」

問3 Don’t get caught in the rain without an umbrella.
「傘なしで、雨に降られないようにね」っていうことですね。

第3問

A 問われている単語は知らない前提で文脈から推測する問題です。知らない単語の意味を推測するという趣旨ですから、問題の単語を知らないのがデフォルトです。

問1 会話を読んでみると、Janeが最後にMichelleに会った時、Michelleは思いつめてる感じで、勉強のことで心配してる感じだったと。でも、Maryが昨日Michelleに会ったら、昨日のMichelleは”absolutely exuberant”だったということですね。このexuberantの意味が問題でした。で、それを聞いた、Janeは「え、ほんと?何があったんだろう…?」と意外そうな反応ですね。Maryによると、Michelleは最近数学のテストのことですごく心配してたらしいんですが、でも、そのテストは結局すごく上手くいったらしいとのこと。さらに、最近いいバイトも見つかって、楽しくやってると。

ということで、このexuberantというのは、Janeが最後に観た様子とは反対で、良い感じみたいですね。ということは、@ busy and stressedやCupset and nervousは外せます。Bのhard-working and healthy(懸命に頑張っていて、健康な)はプラスの意味ですし、惜しいんですが、ここでは今一つ関係ないですね。一番しっくりくるのは、やはりAのhappy and energetic(ハッピーで元気いっぱいの)の選択肢です。

問2 Hiromiは南米行きの旅行を楽しみにしていて、必要な予約とかもしていたし、スペイン語の勉強もして、荷物の準備までしていたけれど、二人で一緒に行くはずだった友だちがいきなりキャンセル。で、結局Hiromiは”get cold feet”で、行くことは止めにしたという流れです。で、Jacobが決め手となる、「一人で旅をするのは不安すぎかー、残念だね」という一言。「一人で南米を旅行するというのは、不安すぎて行くのを取りやめにした」ということなので、選択肢 @病気になった Aワクワクした Bコントロールできなくなった C勇気がなくなった の中では、Cが近い言い換え。

B

問1 全体を通して「子供は3〜5歳になると、色々なことに興味を持って大人に質問をし始めます」というセンテンスで始まり、全体を通して、そういう子供の投げかける質問に関する内容の文章なのに、二センテンス目にやたら数値入りで詳しい子供の平均体重についての一文が(笑)。いらんでしょう、そんなとこに子供のボディサイズの情報は(笑)。はい、不要なセンテンスは@ですね。

問2 全体として、ある程度フォーマルな文章ですよね。「国連の調査によると、地球上にいる70億人の人類の半分は田舎に住んでいる」という内容からはじまり、さらに今後人が都市部に移動している傾向がある、と。で、「今後35年以内に都市部に住む人の割合が3分の2にまで増加する見通しである」と続きます。その次にいきなり、「都市のマンションに住むというのは、便利だけど、時々ちょっとさみしいよね」みたいなふざけた一文です(笑)。不要です。正解はB。

問3 これが一番好きでした。「金魚を長生きさせるためには」という内容の文章。一つ目に、大きなタンクを選びましょうとか、エサはすぐに食べる量だけ与えるとか、こまめに掃除をしましょうとかいうお世話のコツが書いてある中で、「A 君の金魚も、じき君の手から直接餌を食べるようになるよ」みたいな謎の文が。ていうか、金魚に直接手から餌やりしたいとか思ったことないです…(笑)。犬とかなら分かりますけど。。対象の動物種すら間違った文なのでは。もちろん文章全体との趣旨とも違います。正解はA。

C 

Jennifer先生の発言を全文まるっと訳すと、「多くの企業がグローバル化する中で、外国語が話せるというのは、どんどん有用なことになってきている。ビジネスシーンで、外国の人たちと商談をしている時に、先方はこちらの言葉を知っているのに、こちらは相手の言葉が分からないというのは、明らかに不利な点である。また、外国語を勉強することによって、生徒は、世界の異なる地域からの人たちの持つ多様な慣習や文化的な価値観を学ぶこともできる。そうすることで、ビジネスでの人間関係が円滑になる」という感じですね。

で、司会役のTed先生がそれを「つまり、君の言っている内容は、○○ということだね」みたいな感じで一言で要約しています。で、その○○はどれだという問題が32番。

32番
@ ビジネスでは英語が最も一般的な言語である
A 仕事で外国語を使うということはマイナス要因である
B 外国語を知っているというのは、実用的かつ仕事のキャリアに関連した利点になり得る
C 仕事の技術を学ぶことは、外国語学習にも役に立つ

@触れていません。Aむしろプラスになるという内容です。B正解。C一般論としては正しいことかもしれませんが、Jenniferが言っているのは「外国語の学習をすれば、仕事に役に立つ」ってことですね。

上のJennifer先生の意見に続いて、David先生が「中国は今経済的にアツい国だし、今学校で取ることのできるフランス語とスペイン語に、中国語も追加するべき」という中国語押しの発言をします。で、そこから、そのDavidさんの発言を受けて、Maria先生の発言。訳すと、「言っていることは分かるけど、中国について本当に理解するためには、中国語を“読む”こともできなきゃダメよね。ということは、少なくとも3000字4000字もの漢字を覚えないといけなくなる。個人的にはこのままフランス語とスペイン語のクラスを続けて提供する方が(生徒にとって)現実的だと思うんだけど。英語に近い言語だから、単語とか色々共通点あるし」となります。で、これをまたTed先生がまとめます。

33番
@ 英語のネイティブスピーカーなら、フランス語やスペイン語を勉強する方が簡単だと感じるかも
A 中国が経済的に急激な成長を見せている中、中国語は一番役に立つ言語だと言えるだろう
B 中国は世界最大の人口を有しているので、中国語を学ぶのは役に立つことだ
C フランス語やスペイン語を知っていると、他のヨーロッパの言語を勉強するのが楽になる。

@ですよね。

続いて、Leslie先生の発言。「うちの生徒にとって、どの外国語が一番やる価値のあるのかは分からない。でも、外国語を勉強することは、生徒が自分たちの言葉や文化を意識できるようになるための助けになる。私たちの多くは、普段深く考えて母語を使ったりしておらず、無意識に自分の文化に照らした考え方をしている。ま、とにかく、一番大切なのは、外国語を学ぶことで、物事を多様な視点から見られるようになるということ」。

色々ごちゃごちゃ言ってますが、「But most importantly(ま、でも、一番大切なのは、)」から続く部分こそが、この人が言いたいことな訳ですね。

で、Ted先生がまとめるんですが、「つまり、外国語学習をする上での“biggest advantage”(最大の利点)は、生徒の○○が向上する、ということだね」みたいにまとめます。生徒のどんな能力が上がるんでしょう、というのが問題です。

34番
@ 異なる視点から物事を考察する能力
A 自分たちの言語や文化について理解したいという意欲
B 他の言語の構造や他文化についての知識
C グローバルなビジネスで成功する機会

@が正解。これがLeslie先生が一番重要なことだと強調したことです。Ted先生がまとめで引用したのも「最大の利点」と言っているので同じ個所のはずです。
Aは、確かにLeslie先生はこの内容のことを言ってます。でも、そこが一番重要な箇所だとは言っていません。
Bは発言中にも出てきてる単語があってややこしいですが、言ってることとは違います。
Cは論外。全く触れてません。

第4問

A

さて、“マグネット州”というのは、磁石のように他の州の人を引き寄せるというタイプの州ですね。他の州から移住して、引っ越ししてくる人が多いということ。

もう一つの“スティッキーな州(粘着性のある州)”の方は、ゴキブリホイホイを想像して下さい。その州で生まれた人が、他の州に移住して行かないということですね。言い換えると、その州で生まれた人がその州に住み続ける傾向が高いということです。

それをふまえて、問題を見てみましょう。

問1 ある州が“マグネット州”であるならば、その州はどういう州ですか?と言う問題ですね。

@ その州で生まれた人が、ほとんどその州に留まらない。
A その州に住んでいる人には、他州生まれの人がほとんどいない。
B その州で生まれた人の多くが、その州に留まる。
C その州に住んでいる人の多くが他州生まれである。

日本語にしてみてもややこしいですが、「マグネット州」というのは、他州からの人を引き寄せる州のことですから、よく読めばCが正解だと分かりますね。

問2 
この問題を解くには、3段落目を読めばいいですね。

「図1と2には、他に3つの極端な例が見られる。一つ目はネバダ州。ネバダは、他州生まれの住人の割合が高く、全米トップのマグネット州である。逆に、ニューヨーク州は、他国からの移民は多いが、マグネット州ランキングでは(ネバダの)真反対側にランクされている。三つ目の例はテキサス州で、スティッキー州ランキングでアラスカ州の正反対にランクされている。(テキサスは)マグネット州としては磁力(他州の人を引き寄せる力)は弱いが、粘着性(その州生まれの人を留まらせる傾向)は全米ナンバーワン!」ということですね。

つまり、

ネバダ ⇒ マグネット州ランキングトップ(A)
ニューヨーク ⇒ マグネット州ランキング最下位(C)
テキサス ⇒ スティッキー州ランキングトップ(B)

これに合致する選択肢は、Aです。

問3 この文章全体の趣旨は何ですか?という質問。

@ アメリカ人の転住パターンを説明すること。
A どうして他州と比べて人気のない州があるのかの理由を説明すること。
B その州で生まれた住人が多い州を、挙げ連ねること。
C Pewリサーチセンターがデータを収集した方法を伝える。

@ ある文章のメインテーマが何かを知るために最も簡単かつ確実な方法です。タイトルを見ましょう。「Magnet and Sticky: A Study on State-to-State Migration in the US(“マグネットな州とスティッキーな州”:合衆国における異なる州間の転住に関する研究」ですね。ということで、この「転住パターンの説明」がこの文章のトピックだと言えます。正解。
A 一段落目で、The study found that some states were both magnet and sticky, while others were neither. 州の内外問わず引きつける州も存在したが、内外問わず、人を引き寄せない州もあった」とちらっとそれら「人気のなかった州」の存在には触れていますが、b全体としては、「マグネット州とスティッキー州(つまり何かしら人気のある州)の説明と具体例」が主な内容となっており、人気のない州についてはほとんど触れられていません。まして、その人気のない理由がメインテーマにはなりえません。
Bスティッキーな州のことでしょうが、それだけではマグネット州も含めた全体の趣旨の説明としては不十分なので、ダメ。
Cどうやってデータを収集したかは文中では触れられていません。「このセンターが転住のパターンを調べるために、各州を調査した」ぐらいしか書いていないですね。

問4 最後のパラグラフの後はどのような内容の話が続きますか?と言う質問

ま、とにかく最後のパラグラフを読みましょう。初っ端に、「さらにこの調査書では、自分の生まれた州を出ていく人たち(movers)がどうして出ていくのか、そして、生まれた州にそのまま留まる人たち(stayers)はどうして留まるのか、を考察します」というトピックセンテンスがあります。つまり、この後に触れられる内容がその二つであるということですね。ですが、実際にこのパラグラフの残りで触れられているのは、「As for movers(自分の生まれた州を出ていく人たちに関しては)というフレーズから始まり、moversがなぜ出ていくのかについてしか触れていません。結局、stayers(自分の生まれた州に留まる人たち)についての言及がないままになっています。ということは、つまりこれ(why stayers stay)が続きに来るはずだと言うことですね。

選択肢を見てみましょう。

@ 自分の故郷の州に留まる理由 ←これ!ですね。
A 他の国からの移住者を多く引き寄せる州
B 他の州へ移住して行く人が求めている職業のタイプ
C マグネット州で子供を育てる際の方法

@ですね。

B

問1 マラソンへの登録申請に関して、正しくないのはどれか、ですね。

@ 8月中に申し込まないといけない。
A 申し込み時点で少なくとも16才以上であること。
B インターネットで申し込まないといけない。
C 一人で2通以上の申し込み書は提出できない。

@ 正しいですね。広告の一番最初APPLICATION(申し込み)の項の最初で、「Period(期間): August 1 – August 31, 2014」とありますね。
A 上の続きに、レース当日に16才以上(16 or older)であれば、だれでも参加申し込み可能です、と書いてありますね。「レース当日に」です。「申し込み時点で」ではありません。これが間違い。
B Online application only. (インターネット申し込みのみ)ですね。正しい記述です。
C One application per person. (申し込み書は一人一通まで)です。上のno more than one applicationの言い換えですね。正しい記述です。


問2 「第26回のマラソンにも参加したことのある、Lakevilleに住んでいる70歳の女性」は参加費としてはいくら払う必要があるか、という問題。

PAYMENT(参加費用)の項目の所にある表を見て下さい。

65歳以上の人は、申請手数料で15ドル、登録費が15ドルかかるみたいですね。ということは合計30ドルです。ただし、その下に二つ注意書きがありますので、それらを見ると、一つ目に「No application fee if you live in Lakeville!(Lakevilleに住んでいる人は申請手数料は無料!)」とあります。はい、なら、15ドルオフで、15ドルになりますね。二つ目は登録費について。Either of the last two Lakeville marathon(Lakevilleで開かれた過去二回のマラソン大会のどちらか)に参加していた人なら、登録費から5ドルオフ!広告を見ると、今年のマラソン大会が第28回大会みたいですね。過去2回ということは、第26回か第27回に参加していれば5ドルオフです。この女性は、第26回の方に参加していた人らしいので、5ドルオフゲット。

ということで、この人はLakevilleに住んでいるため、申請手数料は無料。さらに、過去2回の大会の内、第26回大会に参加していたので、登録費から5ドル割引になります。よって、10ドルが合計費用ですね。正解は@。

問3 このウェブサイトによると、どの選択肢が正しいですか、ですね。

@ 申請手数料と登録費はキャッシュで払える。
A 全ての問い合わせは電話で。
B 自分の申し込みが通ったかどうかは、オンラインで要確認。
C 大会当日にマラソンを終えるための持ち時間は8時間。

@ オンライン申込みのみやと言っていたのに、どうやって現金で支払うんでしょう。
A 問い合わせ方法は、広告の一番下に For inquiries(お問い合わせはこちらに)という記述がありますが、これはどう見てもメールアドレスですね。電話での問い合わせ先は書いてありません。これでもし「電話でしか問い合わせは受け付けない」とか書いてあったとしたら、それは問い合わせ拒否ということですね(笑)。
B SELECTION(抽選)の部分の二つ目の項に、「10月中旬には手紙で参加可能か不可か結果を通知する」と書いてありますので、自分でオンラインで勝手に調べろと言う訳ではないみたいですね。
C RACE DAYの項目をチェック。「マラソンは8時に始まり、16時で終わる」とあり、さらに、「その時間で終われなかった人は、走るのを止めなければなりません」と書いてあります。8時から16時までならトータル8時間なので、これが正解。

第5問
感動のダブルパッセージ。

問1 「SalvadorおじいちゃんはChitoseに何をして欲しかったか」という問題。

@ 物事のありのままの価値を分かってほしかった
A 芸術家らしい服を着てほしかった
B 別の美術の先生を見つけてほしかった
C 見た目が若い人の絵を描いてほしかった

@ですよね。Chitoseが絵描きのSalvadorおじいちゃんにプレゼントとして渡したのは、美化(idealized)されたおじいちゃんの絵だったんです。で、それに対して、おじいちゃんが、「こんなもんわしとちゃう」と言って怒るわけです。おじいちゃんの日記の一段落目真ん中あたりに書いてあることによると、「When she paints a person, too often she paints an idealized image rather than the real person. I had been explaining this point to her for several months, but she just wouldn’t listen.(人を描く時、Chitoseはしばしばその人の本当の姿ではなく、美化した姿を描いてしまう。これについては何か月も前からChitoseに説明してきたのに、彼女は私の言うことを聞こうとしない)」とあります。

ま、一番分かりやすい解答根拠は、Chitoseの手紙の三段落目。「おじいちゃんとの最後のレッスンで私がおじいちゃんに見せた肖像画のことを覚えてるわ。おじいちゃんはその絵が気に入らなくて、私に見たままの姿を描くようにと言った。今なら私にもあの日おじいちゃんが教えてくれたことの意味が分かる。I should paint things as they actually are and then their true beauty will shine.」とあります。これは「物事はあるがままに描くべきで、そうすることで、それらの真実の美しさが輝く」ということですね。きれいに@の言い換えになっています。

問2 Salvadorおじいちゃんとの最後のレッスンで、Chitoseはおじいちゃんの描いた自分の肖像画を受け取らなかったが、それは彼女が○○だと思ったから。さてどうしてでしょう、という問題。

@ 両親なら自分よりもその絵の良さが分かると思ったから
A 両親が自分のファッションを気に入らないだろうと思ったから
B おじいちゃんが自分のことを一人の大人として尊重してくれていないと思ったから
C おじいちゃんはあまり良い絵描きじゃないと思ったから

彼女はどうしてあの日おじいちゃんの描いた絵を受け取らなかったのか、ですから、あの日ケンカ別れしたおじいちゃんの日記を読むよりは、Chitose本人の描いた手紙を読んだ方が直接のヒントがあるでしょう。はい、最初の段落に簡単に見つかりました。「あの日、私たちの最後の絵のレッスンで起きたことについて謝りたかった」という文から始まって、「あの日の最後のレッスンで、私はおじいちゃんの言うことを聞かなかったのは、because I thought that you still saw me as a kid. I looked at how you painted me in the portrait and this confirmed my belief. I was so hurt that I just left without taking your gift. おじいちゃんがまだ私のことを子供だと見なしていると思っていた。そして、おじいちゃんがその肖像画の中で 私を昔のままの姿で描いていたのを見て、その疑念が確信に変わった。だから、私はすごく傷ついて、絵を受け取らずに帰った」とはっきり書いてあります。ここが完全に根拠ですね。正解はB。子供扱いされたと感じたからです。

問3 下の4つの文の中で、本文の内容と一致するものはどれですか?と言う問題。

@ ChitoseはSalvadorおじいちゃんが描いた絵を両親に渡した。
A Chitoseは、この手紙を書く前に、その新しい肖像画を描いていた。
B Salvadorは、Chitoseの肖像画を描くのに2年かかった。
C Salvadorは、Chitoseの見た目が変わった後に彼女の肖像画を描いた。

@ Chitoseは受け取らずに帰ったんですよね。だから、両親に渡したのはChitoseではありません。間違い。Salvadorの日記の二段落目冒頭に、「I gave the portrait of Chitose to her parents thinking they would appreciate it. 私は、彼女の両親ならその絵を喜んでくれるだろうと思い、それを彼女の両親に渡した。」ということですから、Chitoseが受け取らなかった絵は、その後おじいちゃんがこっそり両親に渡してたということ。
A これが正解。Chitoseが手紙(四段落目の最初)に「I’ve painted a portrait of us and am sending you a photo of it.(私たち二人の肖像画を描いたから、その写真を撮って送るね)」とありますね。手紙を書いている時点で、現在完了形で描いたと言っているのですから、この時点で既に絵は描けていたんですね。
B SalvadorがChitoseの肖像画を描くのにどれぐらいかかったかは、書いてないですね。違います。Salvadorの日記の二段落目に一応two yearsという記述はありますが、これは「Chitoseのことは2年間教えていた」という文脈。これは教えていた期間が2年という内容です。ていうか、もし2年もかけてたら、Chitoseの肖像画おじいちゃんの大作じゃないですか(笑)。そら怒りますわ。
C Salvadorの日記(二段落目)に「Chitoseがファッションを変える2カ月ほど前に、私は彼女の肖像画を描いた。」とはかいてあります」と逆のことが書いてあります。違います。

問4 Chitoseの絵が上達した理由として最も可能性の高いものは次の内どれでしょう、と言う問題ですね。

@ その絵の大会に参加したことで、多くを学んだから。
A 周りの人の意見を再び受け入れ始めた(started to be open)から。
B 化粧を止め、イヤリングをするのを止めたから。
C 周りの大人たちの意見を変えさせるよう努めたから。

@ Chitoseの手紙の最後の段落に「絵の大会にその絵を出して、一等賞を取った」との文がありますが、その大会に出した肖像画が既に一等賞取ってるわけですから、そこで多くを学んだから絵が上手くなったというのはちょっと理由にはならなさそうですね。この話の趣旨も「人は戦う中で強くなる」ということではありませんしね。
A これが正解。Chitoseの手紙の二段落目が正解根拠ですね。「Chitoseのお母さんがこっそりフランス行きのChitoseの荷物におじいちゃんの描いたChitoseの肖像画を入れていた。で、それをフランスに到着してから見つけたChitoseは、やっぱりまだちょっと嫌な気持ちで、しばらくはクローゼットに押し込めてあった」と、でも「I rediscovered it by a chance a couple of months ago. Looking at it, I saw a Chitose who was willing to listen to in order to improve her art. I realised that the Chitose I’d become was different. She wanted to prove to everyone that she was an adult and had stopped listening to others. Until then, I’d been really struggling in my art classes, but after I realised my weaknesses, I started listening again and my art much better. You will always be my teacher, Granpa. (二か月くらい前に、偶然おじいちゃんの描いたその肖像画を見つけた。それを見つめていたら、その絵には、自分の絵を上達させるために人の言葉に耳を傾けていた頃の私がいた。そして、今の自分があの頃とは違うChitoseになってしまっていたことに気が付いたの。私は、みんなに自分が一人前の大人だと証明したくて、それで他の人の意見を聞くのを止めてしまっていた。その時まで、私は(フランスで通っている芸術系の学校の)絵のクラスでも本当に苦労していたのだけれど、でも、その短所に気付いてからは周りの人の意見に耳を傾け始めた。そしたら、絵がずっと良くなったのよ)」と。その段落最後の一文「You will always be my teacher, Granpa.」から、最後の段落に入って読んでいくと、もう涙が…(泣)。
B 化粧止めたり、イヤリングするのを止めても、絵は上手くならないでしょう…。貴金属を外すと、霊が見えやすくなるとかぐらいしか効能はないと思います。
C 人の意見を受け入れるどころか、周りのやつらの意見を変えさせ始めました(笑)。変な方向に強くなりましたね。

問5 Chitoseがおじいちゃんに送った二人の肖像画の写真として、本文の説明に合致するものはどれですか、という問題。

文の流れを読んでいくと、「おじいちゃんは『絵描きなら物事のありのままの姿を描け』と言った。あの時の私は反発したけど、今ならあの言葉が分かる。今では、物事のありのままの美しさを描くことの大切さも理解しているし、周りの人の言葉も受け入れて、おかげて絵も上手くなって、賞も取ったわ」というのがこのストーリーの一番重要な内容。

この流れが理解できているかどうか。

そして、Chitoseの手紙の最後の段落に、この肖像画の説明がちゃんと詳細に書かれています。「As you can see, I’ve painted myself like you did, as Chitose the high school student with a lot of potential. I’ve also painted you as I really see you. Your wrinkles are proof of your wisdom. The cane shows your will to overcome your physical challenges. Your bent back shows that you have poured all your strength into what you love the most: your art and me. (絵を見て分かるように、その肖像画で、私は自分の姿をおじいちゃんが私を描いたのと同じように、多くの可能性がある高校生の頃のChitoseとして描いたわ。おじいちゃんのことも、本当に私が見ているそのままの姿で描いた。おじいちゃんの顔にある皺は、賢明さの証。杖は、身体的な不自由さを乗り越える意思を表している。そして、曲がった腰は、おじいちゃんが愛して止まないこと、つまり、絵を描くことと私に、これまで持てる力の全てを尽くしてきたことを表しているわ)」とのこと。よって、この肖像画では、ChitoseもSalvadorもありのままの姿で描かれているのが分かりますね。Chitoseは高校生だったころの姿、Salvadorが最後のレッスンでChitoseに渡した絵と同じように昔の姿のままだということです。

@ これですよね、正解は。二人ともありのままの姿で描かれています。
A これはBと変わりません(笑)。真実の姿そのままを描く大切さを知ったわ、とか言っておいて、髪の毛だけ天パで妥協してる辺り、かなり面白いです。あ、おじいちゃんも杖は持ってますね。これだと若干妥協してる素振りがある分、ある意味Bよりひどい結果になりそうですね。
B これだったら、綺麗なオチですよ(笑)。コメディじゃないですか。Salvadorおじいちゃんも「俺の話1ミクロンも分かってないやないかいい!!」と渾身のツッコミを入れることでしょう。笑ってはいけないの田中の息子からの手紙状態です。読者は感動で泣いてるのに、最後にひっどいボケです。
C これも酷い(笑)。おじいちゃんはありのままの姿で描いておいて、自分の方は髪の毛がストパー後のサラサラストレートになってます(笑)。Aと違って、髪の毛だけはどうしても妥協できなかったパターン。よっぽど天パが嫌だったんでしょう。

第6問

A


問1 パラグラフ(1)によると、ベルの研究所のphonograph(蓄音機)はエジソンのものよりも、何が可能でしたか?という問題。

@ より迅速、かつ安く製造することができた。
A より簡単に(with less difficulty)操作することができた。
B より多くの楽器を演奏することができた。
C より本物のように音を再現することができた。

パラグラフ1の4行目に「A few years later, Bell Laboratories developed a new phonograph that offered better sound quality: voices and instruments sounded clearer and more true-to-life. (数年後、ベルの研究所は(エジソンの作った蓄音機に続く)新たな蓄音機を開発し、これは、(エジソンのものと比べて)より良い音質であった)。声や楽器の音がよりはっきりと、そして、より本物の音のように聞こえるようになったのだ」とありますね。これはつまり、エジソンの蓄音機と比べて、ベル研究所の製品が@より本物のように音を再現することができた、ということ。@が正解です。

問2 パラグラフ(3)では、著者は今日のオーディオ機器はどうだと言っていますか?と言う問題です。

@ 生のコンサートの音質をほぼ再現する(almost recreates)
A 最高級のコンサートホールで、生演奏をするために使われている
B 実際の演奏よりも録音の方がよく聞こえるほどである
C 1950年代の素晴らしい演奏を再現する

このパラグラフでは、著者はHi-Fi(high fidelity: 高い忠実度)という言葉が「音楽機器の品質を表す言葉として使われ、『どれだけ本物に近い音が出せるか』という性能を表するものだ」と言っています。続いて、「Ideally, if we listen to a recorded symphony with our eyes closed, we feel as if we were in a concert hall. Technological advances since the 1950s have resulted in modern recording techniques and playback equipment that allow listeners to come very close to the goals of high fidelity. 理想的には、交響楽団による演奏の“録音”を目を閉じた状態で聴いたとして、まるで、自分がコンサートホールにいるかのように感じられるということです。1950年代以降の技術の進歩により、現代の録音技術と再生機器は、聴いている人に、その“Hi-fi(高忠実度)”という目標に 極めて近い状態を感じさせるようになりました」と書いてあります。ここで、重要なのは、現代の技術によって、“very close” to the goals of high fidelity(Hi-fiに”非常に近い”ところまで来ている)と言う表現。これに最も近い言い換えはalmost recreates(ほぼ本物と同じ音質を再現する)という@。よって、これが正解です。

問3 パラグラフ(4)によると、”audiophile”というのはどういう人のことですか?

@ 音楽の再現性の質を気にする人
A 良いコンサートホールで、交響楽団の一員として演奏する人
B 録音された演奏よりも生のコンサートを好む人
C 最良のオーディオ機器を販売する店で働いている人

四段落目の4行目ですね。「For audiophiles―music fans who see high-fidelity as a priority…」という部分がありますね。これは、「Audiophileの人たち、つまり、High-fidelity(忠実度 ⇒ 音をどれだけ本物に近く再現できているか)が最も重要だと考える人たちにとっては…」という意味です。音質重視の人ってことですね。よって、@が正解です。

ちなみに、Audio-は「音の」と言う意味の接頭語、-phileは接尾語で、「〜好き」って意味です。本文では、「音楽プレーヤーを買う時には、人によって『音質重視派』と『機能性重視派』の2タイプがいるよね」という話に触れており、「その2タイプの内、音質重視派はなんとかかんとか…」という内容の部分です。

問4 パラグラフ(5)によると、下記のどの選択肢が正しいか?という問題です。

@ 生活中に存在する雑音は、しばしば人が音楽に集中することを助ける。
A 持ち運び可能なオーディオ機器は、しばしば騒音を生む。
B Hi-fi機器を設置するのは、大変な労力を要することがある。
C 忙しければ忙しい人であるほど、音楽の良さが分かる。

@ 違います。反対の内容が五段落目の3行目から6行目にかけて書かれてあります。その部分を訳すと、「持ち運び可能なポータブルオーディオ機器は、他の事をしながらでも音楽を楽しむことを可能にした。だが、そういう『ながら聴き』をしている状況では、音楽が背景の雑音に部分的にかき消されてしまうこともあり、リスナーが音楽自体に集中するのを難しくする」ということですね。この選択肢は逆のことを言っています。
A 違います。そんなこと書いてありません。多分@を同じところを適当に読んだ人がいたら引っ掛かるかも、というぐらいで入れられた選択肢でしょう。
B これが正解。解答の根拠は、五段落目の下から3行目から同段落の最後までの「In another case, audiophiles may spend a considerable amount of time and energy testing and adjusting their combination of components to achieve the highest standard of fidelity. (音の再現性を重視する人は、最高の音質を再現するためにオーディオ機器の組み合わせを試したり、調整したりするのに、大変な時間と労力をかけることがある)」の文ですね。このBの選択肢はばっちりこの部分の言い換えになっています。よって、本文と合致しているので、これが正解。
C 本文では逆のことを言っています。@の解説を参照のこと。『ながら聴き』をしていると、音楽に集中できなくなることが多いと言っており、むしろ忙しいと音楽の良さが理解できないというのが本文の内容でしょう。

問5 パラグラフ(6)に書いてある著者の主な主張は何ですか?という問題。

@ Audiophile(音の再現性を重視するタイプの人)は、ポータブル機器で音楽を楽しむ傾向がある。
A 利便性こそが、オーディオ機器の購入時に一番重要な要素である。
B 技術というものは二の次であり、音楽こそが最も重要な要素なのだ。
C ポータブル機器が、Hi-fi機器に取って換わって行くだろう。

@ 逆です。彼らは超音質重視なので、すんごい音質重視のスピーカーやら何やらの機器を家で完璧にセッティングしたりして、本物の音質を追及したがる人たちです。iPodとかで音楽聞きたいような人じゃないです。ていうか、そもそもこんなしょーもないことを私の一番の主張とか言って、最後の段落に持ってこないでしょう。
A それは、利便性重視の人たちの意見ですよね。別に著者の主張ではないです。著者は利便性重視派でも、音質重視派でもなく、音楽そのものを楽しむべき!と主張しているのですね。「利便性重視とか音質重視とか、そういう2タイプの人が多いけど、本当に大事なのは、音楽そのものを楽しむことなんじゃないの?」と問題提起している訳です。
B これが正解。この段落の下4行に「Music is an amazing and powerful art form, and perhaps what is most important is to make time and appreciate what we hear. (中略)
It’s up to us to stop and truly listen. (音楽は素晴らしく、そして力強いアートであり、今の私たちにとって最も重要なことは、私たちの聴く音楽の良さを真に理解するための時間を作ることなのかもしれない)」とありますね。最初の2行に「With so much technology available, actually listening to music can sometimes feel like a secondary issue.」とありますが、これは「色々な最新技術があるせいで、音楽を聴くこと自体は二次的なことのように感じられることもあるかもしれないが、(本当はそれが一番大切なことであるべきなのでは?)」という意味ですね。
C 違います。そんなこと書いてありません。

B

まずは、選択肢の翻訳。

@ 音楽を聴くための利便性における技術的進歩
A 音楽を聴く人たちが重視している点についての(著者の抱いている)懸念
B 全ての注意を音楽に傾けて聴くことの大切さ。
C 店頭で販売されているオーディオ製品の幅広い選択肢

52番 第二段落の主題を選びます。⇒ @

録音再生機器が、どのように持ち運びやすく進化してきたかについてを説明している段落ですね。よって、@が正解です。最初は生演奏だけだったのが、エジソンの蓄音機のおかげで録音できるようになった。そして、カーオーディオが開発されて、車に乗っている時にも音楽が聴けるようになり、さらには、ウォークマンとヘッドフォンで散歩しながら音楽を聴けるようにもなった。最新のポータブル機器に至っては、何百枚ものCDアルバムに匹敵するような曲数を楽に持ち運んで、どこでもイヤフォンで音楽を楽しめる時代になっている、という内容。

53番 第四段落の主題を選びます。⇒ C

最初の文「Walking into an electronics store today, consumers are faced with an amazing variety of audio technology. (現代では、電化製品の店に踏み入れれば、消費者たちは信じられないほど豊富な種類のオーディオ技術を目の当たりにする)」から始まって、もうほんとに色々売っているよ、という内容の段落になっていますね。よって、Cが適切です。

54番 第五段落の主題を選びます。⇒ A

この段落で著者が言っていることをかいつまんで説明すると、「利便性とか音質とかを重視してる感じの人がやたら多い気がするんだけど、そんなこと心配しているのが心配だわ」ってことです。

詳しく言いますと、前の第四段落の「購入するオーディオ機器を買う際に音楽自体がないがしろにされている印象を受ける」という内容に引き続いて、この段落の最初の文に、「オーディオ機器を購入した後ですら、オーディオ技術の進歩が、むしろ音楽そのものから注意を逸らしてしまうことがある」と続いています。具体例として、「ポータブルオーディオ機器の利便性のおかげで、今では他の事をしながらでも音楽を楽しむことが可能になった。だが、そういう(『ながら聴き』をしている)状況では、音楽が背景の雑音に部分的にかき消されてしまうこともあり、リスナーが音楽自体に集中するのを難しくする」と言い、さらに「In another case, audiophiles may spend a considerable amount of time and energy testing and adjusting their combination of components to achieve the highest standard of fidelity. (別の例としては、音の再現性を重視する人たちは、最高の音質を再現するためにオーディオ機器の組み合わせを試したり、調整したりするのに、大変な時間と労力をかけたりする)」とのこと。そういうことばっかり心配してるっていうのは、ちょっと違うんじゃないかと思う、って言う意味の「懸念(concerns)」ですね。

55番 第六段落の主題を選びます。⇒ B

前の問題の解説の繰り返しになりますが、第六段落目の下4行に「Music is an amazing and powerful art form, and perhaps what is most important is to make time and appreciate what we hear. (中略) It’s up to us to stop and truly listen. (音楽は素晴らしく、そして力強いアートであり、今の私たちにとって最も重要なことは、私たちの聴く音楽の良さを真に理解するための時間を作ることなのかもしれない)」とありますね。この段落全体の趣旨は、「音質を気にしすぎてオーディオ機器マニアになったり、機能性を重視して色々なことをしながら聴いたりするのではなく、全神経を音楽に向けられる時間も作ろうよ」というようなことです。

終わったー!

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● 『受験生時代に英語をどう勉強したか?

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2014年01月18日

vs 2014年センター英語!!

vs センター英語2014.png

早速、2014年センター試験の英語(筆記)を解いてみました!!
http://www.toshin.com/center/eigo_mondai_0.html

☆ 2014年センター英語の無駄に詳しい解説は こちら

まずは、結果から。

かかった時間は、35分18秒。

今回も当然、満点です。


2日前に解いた2013年(去年)のセンター試験と比べると時間が短縮されましたね。

さてさて、またしても今年は

「んなこと聞いてどうすんの?」

っていう発音・アクセント問題の悪問が復活してる感じですねぇ。

そういうのと、新傾向問題があったり、ちょっと難しめの問題があったことを考えると、平均点は去年よりやや下がるんじゃないかなと思います。

去年の平均点が119.2点だから、うーん、今年の予想平均点は115点〜117点ぐらいかな?

※ あくまでも解いてみた際のフィーリングに基づく超アバウトな予想ですが、2012年の平均点は、予備校の予想よりもいい線行ってたりしました(とか言って外れたらどうしよ 汗)。
⇒ 参考:『2012年センター英語を解いてみました

個人的な所感は以下の通り 。※ただの英語好きとしての感想です。

第1問
いきなり悪問から入るんですね(笑)。「onionのoの発音を知ってるから、何なの??」っていう。これらの単語のチョイスって何が基準なんでしょう。私ついさっきまで知りませんでしたけど、onionとgloveとovenのoの発音が一緒とか。とにかく、そんな単発の知識を問うてどうするのっていう。これですよ、こういうのが、全然喋れもしないのに揚げ足取りの精神だけ育む『重箱の隅』問題です。ぜひなくしていくべき。

第2問
A 大学受験的にはべたべたの構文や文法などからの出題だと思います。この辺ができない人は純粋に勉強不足。問7、問8、問10あたりは高校生には難しいのでは。
B ここは特にコメントないですね。口語の会話の流れが理解できるかと、表現を知っているかどうかでしょうかねぇ。
C 受験生の時にはこういう並べ替え問題は苦労してた記憶がありますが、今は普段の会話で使うレベルの表現ばかりなので、話すスピードで解けますね。答えを書くのすら面倒。

第3問
A いつも通り知らないはずの単語の意味を推測させる問題。
B 今回のセンター試験のピークはここでしょうね。笑いながら解いてました。特に問3はシュール。おすすめ。
C これはトピック的に私が興味のある外国語教育関連でしたね。いいと思います。34番とかは微かに受験生をひっかけようとする意図が見えますね。ま、見えすぎですね、ていうか、ひっかけですらないのか?

第4問
A やってきました、ザ・面倒くさい長文問題。IELTSのTask 1よろしく、グラフの説明を読み取るタイプの問題です。まぁ、magnetとかstickyとかいう概念はマイルドに面白いかもしれませんが、ここでやる気喪失する人はいるかも。第4問は新しいですね。適当に流し読みしてたら解けません。今回の最難問の一つかな?
B 出たぞ、TOEIC問題!!毎年くだらない計算させる問題出ますよね。英語力っていうか、注意力とか生活力な気がしますけどね。

第5問
小説風で普通にいい話でした。問4を間違えた人は、残念ながら、話が分かってません〜。良問。逆に、問3とかは問題のための問題っぽいですね。どうなんでしょうね。どうでもいい事じゃないですか。ああそれから、最後のChitoseが描いた肖像画を選ぶ問題で、2とか3を選ぶ人はお笑いの素質あり。素晴らしいオチが完成します。

第6問
音楽機器について。普通。特筆すべき点なし。大体全部の設問同じような難易度な気がします。

今年のセンター試験英語(筆記)の問題をやたら詳しく解説してみました。
⇒ 『2014年センター英語 解説(完全版)

ニーズがありそうでしたら、リスニングも今度解いてみます。
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2014年01月16日

センター英語2013を解いてみました

明後日は2014年のセンター試験ということで、解きそびれていた去年2013年のセンター英語(筆記)を解いてみました。これで、明後日行われる今年のセンターと去年のセンターの難易度の比較がより正確になるという算段です(ニヤリ)

センター2013.png
http://www.toshin.com/center/eigo_mondai_0.html

結論から言うと、

時間的には、40分弱で解けました。
点数はもちろん満点です。


私の英語力は以前の記事を参照してください。英検1級&TOEICいつでも満点取れるレベルです。
⇒ 『私の英語学習歴
⇒ 『私の持っている英語資格

解き方としては、本文は全文べた読みしています。私は受験生時代にセンター試験を受けていないので、テクニックとかノウハウとかはありません。ですので、普通に読んで解いてます。

それでも、この前年である2012年のセンター英語は27分で解けていたので、今回は時間かかりましたねぇ。最近時間制限の中で読む練習をしていないせいで、読むのが遅くなってます(苦)。

一方、点数的には安心して満点取れた感じ。不安要素のある問題がなかったです。

2013年のセンター英語は、本当に英語ができる人なら全問順当に正解できるであろう問題だけでした。落とすようではまだ読み方が甘い。

何年か前までのセンター試験では、英検1級&TOEIC満点の私でも間違うような発音・イントネーション系の問題が1問ぐらいはあったんですが、そういう重箱の隅をつつくような非実用的な問題はやはり好ましくないということで、少なくなっているんでしょう。

最近のセンター試験で高得点をとるために必要だと感じたのは、「確かな読解力」。語彙や文法ばかり個別に勉強して、それら知識を総合的に動員する必要のある「読む」練習を怠っている受験生は高得点を狙えません。TOEICなどで高得点を取っている人でも、ちゃんと文章の意味が取れない人だと正解だと確信を持って解答することはできないだろうな、と思った問題がちらほらありました。

発音などの悪問がなくなっているとはいえ、それでもセンター英語で満点取るのは、TOEIC780程度の英語力では難しいと思います。

それでも、780点で満点に換算するということは、前にも言いましたが、

「センター満点狙いの層にはむしろTOEICを受けてほしい」

という狙いがあるということ。つまり、

「実用に足るリーディング力(150wpmレベル)とリスニング力をつけること目指して欲しい」

というメッセージなんでしょう。

さて、今年2014年のセンター英語はその日の内に解いて感想アップ予定です。
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2014年01月02日

センター英語 vs TOEIC リーディングセクション!!

本日のテーマは、

『センター英語(筆記) vs TOEICリーディングセクション』!!

〜 センター英語は80分で数千語を読まされる狂気の沙汰? 〜 ← サブタイトルです(笑)

さて、昨日紹介した『TOEIC780点でセンター試験の英語を満点とする』というニュースに関連して、某掲示板の方で「TOEICや英検準1級と比べても、センター英語の方が難しい」という趣旨で、

「センター英語は 80分で何千語も読まされる狂気の沙汰」

という内容の書き込みがあったので、今日はセンター試験が本当に 狂気の沙汰 なのか検証してみようと思います(笑)。

ということで、そんなセンター英語とTOEIC、それぞれのテストで求められる読解スピードを比較してみましょう。

調べてみると、最近のセンター英語(筆記)の総単語数は、4000語強 ぐらいのようですね。制限時間はご存じの通り80分です。

一方、TOEICのリーディングセクションは、制限時間が 75分

総語数は、、

TOEIC新公式問題集 最新刊(Vol. 5)』のより現状の本番に近い方のテストセット(TEST 1)のリーディングセクションの単語数を手で数えた結果(大変でした 汗)、

6038語!!

※ 実際の公開テストはもうちょい多いかも知れません。

簡単にまとめますと、

センター英語(筆記) 総語数4000語 80分
TOEICリーディング 総語数6000語 75分


計算してみると、同じ時間単位に換算すると、TOEICは センター英語の1.6倍の英文の量 ということになります。

驚異の60%増し。

また、wpm(毎分何語のスピードで読むかという単位 word per minute)で言うと、一般的にセンター試験では 毎分120語(120wpm)で読めるのが理想的と言われますが、

TOEICに必要な読解スピードは、150wpmと言われています。

別にセンター英語に対抗して言ってるとかじゃないですよ(笑)。普通にそういう話です。

単純に上の総語数を制限時間で割った値にはなっていませんが、解答を検討している時間やマークしている時間なども必要ですから、そこは当然ですね。

近年長文化が進み、受験生にとっては『スピード勝負』のイメージの強いセンター英語ですが、センターで求められる読解スピードというのは、TOEICで求められる読解スピードにしてみたら、狂気でもなんでもないレベルであることがお分かり頂けたと思います。

実際、TOEICで満点近いような人がセンター英語を解くと、制限時間の半分以下(40分以下)の時間で解き終わります。私の場合は2012年のセンター英語(筆記)は27分で解けました。

⇒ 参考記事:『2012年センター試験 英語を解きました!!

------------------------------

ついでに言いますと、必要となる語彙もTOEICの方がワンランク上 です。

「おいおい、センター、もとい、TOEICハンパねえな」となるかもしれませんが、

英検準1級とかは、総合的に見ると、そのTOEICより難しいです。

(スピードが、というわけじゃないですが = =;;)

で、さらにTOEFLになると、その英検準一級よりも難しいです。

ということで、

「センター英語はTOEICや英検準1級なんかより全然難しい」

とか言ってしまう人は、大学受験英語で時間がストップしてしまっているということですね。彼らの中では予備校の先生が神格化されたりしているのでしょう。

実用英語は受験英語の難しさの比ではありません。

ということで、日本の学生には、受験英語をゴールにしてしまわず、その先に果てしなく広がる実用英語の世界を見るようになってほしいですね。

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2012年01月16日

センター英語2012 リスニングも解いてみました!!

ついでに2012年センター試験のリスニングの方も解いてみました。

結果はもちろん全問正解でした。しかも各問題についてブログ用の感想をメモしながら、左耳からしか音の聞こえない壊れたイヤフォンで解きました(笑)。

それでも、あの、2回ずつ繰り返さなくていいんですけど…、という感じです。

あ、でも、思っていたよりは難しかったですね。もっと、なんと言いますか、対外的にリスニングを科目として入れておかないと世論がうるさいからというような義務感から入れられているだけのおまけみたいなものだと思っていましたので。すいません。

受験生にとっては難しいだろうなと思った問題は、

第1問の問4、It's not so bad, right? It is.みたいな受け答えがキーになっていた問題。あれは日本語思考では解けませんからね。
http://www.toshin.com/center/listning_mondai.html

後は、第3問Aの問16とか第4問Bの問24とかも答えを選ぶためのキーワードを直接言っていないあたりが意地悪ですねぇ。高校生であの辺りの問題を解けたらすごい人です。

第3問Aの問16
http://www.toshin.com/center/listning_mondai_3.html

第4問Bの問24
http://www.toshin.com/center/listning_mondai_4.html

で、まぁ、全体的にTOEICとかぶる出題の仕方が目立ちますね。筆記の方はそうでもなかったんですが、リスニングは7割方TOEICを意識してる気がします。第2問、第3問のA、第4問なんてTOEICにかなり近いです。

こういうリスニング試験を解いて大学に入ってくる学生は、TOEICでも点が取れるでしょうね。入試とTOEICのギャップがかなり少ないですから圧倒的に有利です。あ、TOEICと似てるってことは、これらの問題では『先読み』は必須になってるはずですね。また、問題演習を多く積むだけでも点数がかなり伸びるでしょう。

つまり、センターのリスニングでもまずは「問題慣れ」が一番重要だということです。来年受験する人は、可能な限り量をこなして出題される問題のパターンを熟知しておきましょう。



そういえば、第3問Aの問15で、夏目漱石の本を探している学生が本のタイトルを聞かれて、「I am a cat」です。と答えている問題は、その場で

「I am a cat? 私は猫です? 夏目漱石で? はっ、『我輩は猫である』のことかっ!!!」

とピンときた人はすさまじい Aha体験 を経験したのではないかと思いました(笑)。ちなみに英語でのタイトルは普通に"I am a cat"なんですよね↓

I Am a Cat by Soseki Natsume


私自身は『I am a cat』は読んでいないのですが、夏目漱石と言えば、『こころ』は私が日本語で読んだ数少ない小説の一つだったりします。ちなみに日本語で『こころ』を読んだのが高2の時だったんですが、最近になって英語で読んだ時は、冒頭の

I always called him "Sensei."

という一文だけでもう致死量のノスタルジーを抱きました(笑)。


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2012年01月14日

2012年センター試験 英語を解きました!!

はい、今年もセンター試験の英語の問題解いてみました!!



もちろん、去年と同じくストップウォッチで時間も計測してます。抜かりはありません。

去年は30分かかってましたが、今年はTOEICで鍛えたからか 27分29 で解き終わりました。TOEICと同じく、斜め読みとかはせずに全文読んでます。なので、まぁ、これぐらいが妥当かなと思います。

※「受験生時代に英語をどう勉強したか?」の記事に詳しく書いていますが、受験生時代は『速読英単語』と『オックスフォード現代英英辞典 第8版』だけで勉強していました。これ以上ないぐらい偏屈な勉強法ですが、私が最初から英文を直読直解できていたのはこの勉強のおかげです。

さてさて、得点はと言いますと…、こちらは去年と同じく 200点満点 でした。ほっと一息。これでTOEICもセンター試験も連続満点ですね。

あ、でも、今年は発音・アクセント問題で出された単語が簡単でした。去年の問題では、受験生が知らないであろう単語がかなり混ざっていたのに…。

長文の最後の問題は「先延ばしするという行動について」の文章で、トピック的には面白い内容になるかとワクワクしたのですが、「へぇ〜」と言いたくなるような中身が何もありませんでしたね(笑)。
http://www.toshin.com/center/eigo_mondai_6.html

全体としての難易度は…、本当に去年の問題とぴったり同じぐらい。ということは、テスト対策が有効になる分、今年の平均点は若干上がるのではないかと予想。

→ 私の予想通り、今年の平均点は去年の平均点122.78点から"若干"up の124.17点あたりになりそうだとのこと。大手予備校よりも正確な読みでした♪

そういえば、第4問のBでTOEICみたいな問題出てますよね。

こんなTOEICライクな問題って前までもありましたっけ? 英検といい、センター試験といい、時代の覇者TOEICに影響されてますねぇ。別にTOEICの問題って良問じゃないと思うんですが。性格の悪い40番(第4問のBの問2)みたいなひっかけ問題にひっかかった人いるでしょうねぇ。

こういうの来年も出るんでしょうか。もう高校とかでもTOEICって導入されていくのかな。あんなにコンテンツ的に内容の薄い問題を高校で解かされたら嫌だなぁ(笑)。。

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今日は一日かけて本の整理をしていたのですが、量が多すぎて途方に暮れています。留学に持って行けるのはほんの一部…。さて、どうしたものか…。


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2011年11月17日

センター試験とTOEICスコアの相関性について

ネットでよくある質問で、

「センター○○点なんですが、TOEIC何点取れますか?」

というものがありますね。

確かにTOEIC初受験だとセンターの点ぐらいしか比較するものがない人も多いかと思います。英検を受けることはなくても、大学に入るとTOEICは全員が受けさせられたりしますからね。

私個人の経験からすると、「TOEICテストは事前に対策するかしないかで 100点〜200点はスコアが変わるから、そんな一般的なデータを真に受けない方が良い」というのが本音なのですが、確かに全く目安がないというのは不安なのでしょう。

さて、センター英語とTOEICテストのスコアについて、下のようなデータがあります。

■ ある大学の新入生のセンター英語とTOEICスコアの相関性

センター得点率 ------- TOEIC平均 ------- TOEIC平均
------------------------ (1年生7月) ------ (1年生11月)
〜 68%以下 ------------- 364 -------------- 362
68.4%〜 76% ---------- 390 -------------- 377
76.4%〜 80% ---------- 406 -------------- 406
80.4%〜 84% ---------- 437 -------------- 442
84.4%〜 88% ---------- 467 -------------- 468
88.4%〜 92% ---------- 488 -------------- 508
92.4%〜100% --------- 596 -------------- 605

※センター試験(英語)の筆記200点+リスニング50点の合計250点を満点(100%)として、その内の何%を取れたかが基準になっています。

同じく英語の知識を問うテスト内容ですから、相関性がないことはないですね。やはりセンター試験で高い点を取っている人の方がTOEICでも高いスコアを取る傾向が見られます。

全体的な傾向を見ると、センター英語での得点率が80%以上の学生は7月のテストの後、11月のテストでもTOEICの平均スコアが伸びています。80%が境になっているあたりが興味深いですね。「センターで8割以上取れたから俺は英語が得意だ」という意識があるからでしょうか。

また、センター英語で満点を含むスコア帯の学生については、TOEICの平均点が飛びぬけて高くなっています。2番目の88.4%〜92%のスコア帯の学生と比べても100点以上高いというのは凄い差ですね。センター試験では満点レベルに近づくに従って力の差が見えにくくなりますが、より難易度の高いTOEICでは、それが大きな差になって出ているということですね。何の試験でもそうですが、満点(or ほぼ満点)を取る人の力は、既にそのテストで測るレベルを超えてしまっているのです。

ちなみに上記は2008年のデータということです。センターは毎年問題の難易度が少しずつ異なります。ここ3年ぐらいのセンター英語は平均点が下がっていますので、少し難易度が高くなっているようですね。難易度を加味して少し基準をずらして考えてみてください。

参考:センター平均点(平均得点率)の推移:

2006年:116.18点(58.09%) 
2007年:127.52点(63.76%) 
2008年:131.08点(65.54%) 
2009年:125.26点(62.63%) 
2010年:115.02点(57.51%) 
2011年:122.78点(61.39%)

ただ、上記のデータはあくまでも平均であって、自分だけ周到にTOEIC対策をしておけば、この平均点より200点〜300点以上高いスコアを叩き出せます。私が良い例です。

私の大学の偏差値は50ぐらいです。で、私の大学のTOEIC平均点は300点ちょいです。しかし、私は入学後の全員強制参加のTOEICの前に1ヶ月間 『公式問題集』をひたすら解きまくりました。

それだけで、大学に入って初めてのTOEICで 760点 です。

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.4〉


東大生の平均ですら650点らしいですからね。自分でも信じられなかったです。しかし、これは単に東大生もTOEICで簡単にスコアを取れるということを知らないということです。

私のその時の目標は「初受験で700点超え」だったのですが、当時この平均点のデータを知っていたら、流石に自分は分不相応かと弱気になっていたかも知れません(笑)。


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関連記事:
TOEICで何点取れるかをすぐ調べるには?
TOEICの平均点と予想点
あなたのTOEICスコアを偏差値でいうと?

posted by 英語好き at 16:52| センター英語について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月27日

2011年センター試験 英語解きました!

はい、遅ればせながら、今年もセンター英語も解いてみました。

今年はストップウォッチまで用意して時間測って、本気で解きました。

結果は… 200点中の200点でした。

人生二度目の満点です。まあ採点してる最中も、いつも取りこぼす発音のセクションを乗り切ったところで、もう残りの文章題で間違う可能性はないので安心できました。やりました。

時間は30分と21秒。まあ30分ってことでいいですか?(笑)

なんか今年の問題は文章題がふぬけていたような気がします!

例年の問題では、解いていて「うわぁ面倒くさいなぁ」という設問があるんですが、今年は「えっそれだけでいいの?」という手ごたえのない問題ばかりでした。

例えば、去年までの問題では、文章題の最後に、その長文を全部確認しないといけないような総括的な設問があった(と思う)のですが、今回はなかったような?

例)下の4つの文章の中で本論の内容に合致するものはどれでしょう?
   a) ~~~
   b) ~~~
   c) ~~~
   d) ~~~

こういうのがないと、設問で問われている部分だけちゃっちゃと読めば良いだけになりますよね。要領よくキーワードだけ探し出して解いちゃうような学生ばかりでいいんですか…?

まぁその代わり、発音問題は難易度高め?でしょうか?

monarch、ostrich、scholar、spreme、prosperousとか、普通の高校で習うんですか?

まぁ単語知らなくても発音を推測することはできますが、真面目に勉強してる子も分からないレベルにしたら意味がないような…。

センターに特化した対策をするとすると、とにかく長文を読んで内容理解を試す問題で力を出せるようにすることですね。単語を覚えるにしても、『英単語ターゲット1900』などの単語を羅列した単語帳は使わず、『速読英単語』など、文脈の中で覚える形式のテキストを使った方が絶対良いです!!

うおお、パソコン画面で解いたので目が痛い。。。


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[追記] 発音・アクセント問題の英単語 難しすぎない?と言いましたが…
posted by 英語好き at 16:45| センター英語について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月17日

センター試験2010 英語解きました!

結果は198点。ぴったり35分で解き終わりました。

http://www.toshin.com/center/?sem=toshin_g_43

去年満点だったのに…(苦)。落としたのはしょっぱな第一問目の発音問題むかっ(怒り)

1つだけ母音の発音の違うものを選べ、との問題でした↓
(1)boot (2)goose (3)truth (4)wool

やっぱり最近は中国語しか勉強してないからですかね。個人的には発音問題が難しかった気がします。他は去年より簡単でした。

センター英語は最近は毎年解いていますが、私は間違えるとしたら絶対に発音系問題です。

無念…。

ついでにセンター試験の中国語を見てみたところ、なんと問題が解けるようになっていました。特に長文は楽に読める…読めるぞ!ムスカな気分です…。



posted by 英語好き at 02:22| センター英語について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月18日

2009年センター英語に挑戦!!

今年もセンター試験解きました!

結果は… ここ何年かセンター英語を解いてきましたが、初の満点です!


今年のセンター英語の問題↓
http://nyushi.yomiuri.co.jp/nyushi/center/09/1/exam/110/1.htm

時間は前回と同じく30分〜40分かかりました。一言一句読みながらだらだら解いてましたが(笑)。

個人的には全体としての難易度は前回と比べて少し簡単になったと感じました。文の量も減ったと思いました。絵を適切に説明している文を選べ、など、コミュニケーション力を問う問題も多かったです。

読売新聞の分析コメントとは真逆ですね(苦)。読売新聞的には「やや難化」「文の量増加」とのことです。

そう…言われて改めて考えると、普通の高校生が ban (禁止する) とかいう単語を知っていたら驚きますが…うーん…。


さて、個人的に慎重に解いたのは、第5問のBの橋の問題でした。


第5問
http://nyushi.yomiuri.co.jp/nyushi/center/09/1/exam/110/20.htm


橋の構造がどうなっているのか見比べてしばらく考えました(笑)。

あんまりいい問題ではないと思います。


あと、最後の長文が英英辞書についての話でしたね。自分が受験生時代に「英英辞書だけ勉強法」を使っていたのを思い出し、興味をもって読みました(笑)。

http://getahighscoreontoeic.seesaa.net/article/111519786.html


英語を勉強している人にとっては、センター試験は毎年一回の力試しみたいなものですね。


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posted by 英語好き at 21:02| センター英語について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月09日

センター試験とTOEICの点の関係

今年ももうすぐ終わりですね。

年始にある受験生の一大イベントといえば、センター試験!

センター試験もTOEICも両方ともスピード勝負のマーク式テストなのである程度の相関性が見られます。大学受験の時に英語で高得点を取れていた人は、TOEICでも高得点を取る素地があるでしょう。

私も大学入学以来、毎年センター試験が朝刊に掲載されるたびに解いています。悲しいことに、TOEICで980点取れるからといってセンターなんて簡単に満点取れるなんてことはありません。

去年のセンター英語では196点、今年のセンター試験でも198点。1〜2問くらい間違えてしまい、満点はいまだに取れたことがありません。

ちなみに今年の問題では文のどこを強く読むかによって意味が異なるとかいう問題で2点落としました。roses!=favorite flowerの設問です。

現役当時は100点に届かない実力だったことを考えると…まあ進歩しているんではないでしょうか(苦)。

以前の問題では prejudice(偏見を「持たせる」)という動詞の使い方を知っているか問う問題が出ましたが、名詞としてのprejudiceしか知りませんでした。

動詞としては「偏見を“持たせる”」という他動詞だったんですね。あれが高校生で分かった人、凄いと思います…。

ただセンター試験なら、どれだけゆっくり適当に解いても時間は40分かからないくらいで全問解き終わります。見直しは(面倒なので)しません。で、1問やらミスをするのでえらそうな事は言えませんが。

かたやTOEICはというと、未だに10分程しか余りません。

700点台の時はテスト終了間際は時間が全然足りなくてパニックでしたし、800点台の時も最後の10問はほとんど適当にマークしていました。900点でも油断してのんびり解いていると時間がなくなって焦ったりします。

センター試験の英語で高得点を取れる人なら基礎はTOEICで必要とされる以上の力があります。対策をすれば簡単に700点〜800点以上取れるでしょう。将来のことを考えて今から対策をしておけばなおのことです。英語力に自信のある人は、下のTOEIC公式問題集などで練習してから受ければ初受験から実力以上に点を取れます。



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