2015年12月13日

適度なこだわりと楽観のバランス


独学をしていると自分では解釈できない英語に出会うことがあります。

もちろん辞書を引いたり、ネットで検索したり、時間をおいて読み直したりはするのですが、それでも分からないことも普通にあります。

こういう時にどうするか。

私はそこまでの深追いはしません。 人に聞いたりもしません。 分からないものは分からないで、切り替えます。 ただし、頭の隅っこに置いておきます (ココが重要)。

大事なことならまた出会うからです。

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去年の7月に TIME を読んでいた時、

TIME 2014年7月21日号


"zero day, shmero day."

という表現に出会いました。 その当時は調べても分からず、その時の記事にも 「分かりません!(投げた 笑)」 と書いてました。

が、それから約1年半の月日が流れた昨日、

遂に運命の再会を果たしたのです...


フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』 っていうSM官能小説で。 ←おいw

"I haven't signed yet. So rules, schmules."

というセリフでした。

これに出会ったことによって、あの時の "schmero" というのが一つの単語ではなく、応用の利く schm- / shm- という接頭語と "zero day" の合成語だったんだと分かりました。

辞書を引くと、

schm- (shm-) : (米略式) 「無関心」 「軽蔑」 などの意を表す 《◆ schmewspaper (新聞なんてどうでもいいや)のように頭音の子音と置き換えて用いる》 -- ジーニアス大英和より

なるほど、色々な言葉の頭に付いて 「〜なんて知ったことか!」 っていう意味になるんですね (_ _)

ところで、 TIME のネットセキュリティについての記事で出会った表現に、SM官能小説を読んでいて再会するっていうのが英語学習の面白いところですね〜。

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受験のような短期勝負ではそうは行かないと思いますが、趣味の独学においては、

「適度なこだわりと楽観のバランス」

が長期継続の鍵かも知れません。 どう頑張っても分からないことは、

自分のレベルが上がれば分かるようになるやろ (どーん)

っていう気持ちで構えていたらいいじゃないでしょうか (気楽w)。

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posted by 英語好き at 15:15| Comment(10) | 英語について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
以前TOEIC800点(L410、R390)で伸び悩んでいて相談させていただいたものですが、今日のTOEICではRは割とよくできたのですが、リスニングがとにかく聞き取れなくて、英語力のなさを痛感しました…。

公式問題集の音声はだいぶ聞いてきてPart2のディクテーションなどもやってきたのですが、ほかにリスニング力自体を上げる勉強のやり方はなにかありますか?
Posted by ゆか at 2015年12月13日 19:33
ゆかさん、


今日受験されてたんですね! お疲れ様です〜!

本当に手ごたえ通りかはスコアが出るまで分かりませんが (意外に感想とは逆だった、みたいなこともあるので)、リスニングの地力を上げる学習ということであれば、VOAのシャドーイングおすすめです ^^ 僕はこれを使ってリスニング 400点中盤レベル ⇒ 満点レベルまで上げました。

● 私のシャドーイングのやり方
http://getahighscoreontoeic.seesaa.net/article/419786407.html

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Posted by 英語好き at 2015年12月13日 20:51
ありがとうございます。励みになりました!

何分ネガティブな性格ですので“読めない”“聴き取れない”という経験をする度に『やっぱり自分には向かないんじゃ...』と落ち込んでしまうのです。
仮に解説を読んで理解したとしても『自力で解釈出来なかったからダメだ...』と、結局自信を失ってしまいます(面倒な性格w

英語好きさんを初め、出来る人たちに共通している点は“その場で理解できなくても大丈夫!”というポジティブな姿勢で勉学に臨んでいるところなんですよね。
これは他の科目にも言えることなのですが、そういう人たちは“分からない”と足踏みせずどんどん先へ進んでしまいます。そして後々全体像が見えてくるらしいです。
それが、学生時代から自分にはできなくて、これが分からなかったらもうお終いだ!となってしまうんです。

でも、今回英語好きさんの勉強スタイルを知って、考えを改める切っ掛けができました。

あと、以前の記事のお話になるのですが、読書は、自分も十代の頃はまったくってぐらいしなかったですね。
恐らく英語好きさんの方が断然読んでいます。
自分は学習漫画すら読みませんでしたから^^;

成人して以降ですね。地元の作家さんの作品に興味を持ち始めてから、幅広く読むようになったのは。
うちの母親も本を読まない人だったのですが、年配になってから読書の習慣ができたようで、よく図書館に通っています。

ですので、勉強はもちろん、読書に関しても始めるのが遅すぎるということはないのだと思います。
もちろん、早いうちから読書経験を積むのに越したことはありませんが、親や教師は、子供が本を読まないからと焦らないで、本人が興味を持ち始めるまで待っても良いんじゃないかというのが私の考えですね。

>舞姫
はい、自分も読めなかったです(キッパリ
現代文で遭遇したときには思わず、
『日本語でおk』
と内心突っ込んでしまったぐらいですw

冗談はさておき(読めなかったのは本当ですが)、古典文学というか、多少難しい本を読もうとする場合には日本語でもそれなりの語彙力は求められますね。
漢検基準で言うところの準1級ぐらいはないと苦しいんじゃないかという印象です。

>語彙力測定
私も久し振りにやってみました。
長らく勉強していなかったことが祟ったのでしょう、4割ぐらい減っていました(減り過ぎw

ショックを受けてしばらく放心状態に。。
果たして取り戻せるのか不安です。

英語好きさんの結果は意外でした。
「高慢と偏見」を読了された後でしたし、絶対増えていると思いましたもの。

Kindleで無料DLできるようですが、自分には敷居が高過ぎるようです。
ラダーシリーズでも出ているようなので、先ずはそこからかな、と。。


長々と失礼しました。
Posted by 文月 at 2015年12月13日 21:13
運命の出会い、おめでとうございます(笑)。
ふっふっふ、昔からポルノ小説を読むのが語学上達の秘訣と言われてますよね。(続きが読みたくなるから)。1年後ってすごいですね〜。
私は再会が2〜3年後とかザラにありますよ。

自分も今小説を書いてて、「自分はこんなに英語下手だったっけ」と表現力の幅の狭さに嫌になりますね〜。プロの作家さんってすごいですね〜。英語は代名詞の繰り返しが多くなるので、それをどうやって乗り越えるのかが課題です。自分がしっかり勉強していれば意味の無いことは一つも無いかもしれません。ただプロセスが長いので根気はいるでしょうね。出来るだけモチベーションを下げる人は避けようと思います。
Posted by 雪 at 2015年12月13日 21:26
今日TOEIC受けましたけど、やる気0でP2とか適当に塗りました。800位でしょうか。もっと低いかも・・・

ただ根本的に量が足りないと感じているので次ぎ受けるときはしっかりと量をやろうかなぁと思いました。あとは英語力が足りない!それはいつものことなんですけど、最近は英語力ねぇなぁとしか感じないですね(笑)

もう今年も残すところあと少しですけど、1年って本当に早いですね
Posted by kazu at 2015年12月13日 21:41

文月さんへ、

いつも嬉しい言葉をありがとうございます m(_ _)m

> “その場で理解できなくても大丈夫!”というポジティブな姿勢で勉学に臨んでいる…
そう思います。 とにかく長く続けることで力も伸びますし、今回のように単純に複数回同じ表現に違う形で出会うことでパターンが見えることもあります。。 なので、力の限り調べて、考えて、それで分からなければ仕方ないという切り替えは大事ですね。 「割り切り力」 というか (笑)。 分からなくて悔しいことは私もありますが、立ち止まっているよりは 「他にいくらでも勉強することがあるわいっ!」 っていう感じでしょうか ^^

> 読書は、自分も十代の頃はまったくってぐらいしなかったですね。
文月さんも子供の時はあまり読まれてなかったんですか! ああ、でも、大人になってからは読まれているということで、環境ではなく、ご自身の選択で本を読むことを習慣にされたようで、さらに尊敬です。 僕もそうありたいです。。

> 本人が興味を持ち始めるまで待っても良いんじゃないかというのが私の考えですね。
本当に (_ _) 無理に読ませても仕方ないですし、本人が興味を持てる方向へ持っていくしかないですね。。

>舞姫 -- 『日本語でおk』 と内心突っ込んでしまったぐらいですw
良かったです。 皆さんが自分もそうだったよと言って下さって、少しほっとしました (笑)。

> 多少難しい本を読もうとする場合には 日本語でもそれなりの語彙力は求められますね。
国語の教科書に載っていたものでも 『山月記』 なんかも独力では読めていなかっただろうと思います。 あと、母が平野啓一郎という作家のやたら難しい小説を読んで、難単語だらけで 「辞書ひきまくりで何にも面白いことあらへん」 と言っていたのを思い出しました (笑)。 辞書を引くにしても、限度がありますもんね。

>語彙力測定 私も久し振りにやってみました… 4割ぐらい減っていました(減り過ぎw
僕も、そうなんです〜、ある程度やっていたのに減ったので余計にショックです (笑)。 でも逆に今残っている単語たちは、ちょっとやそっとでは忘れないはずなので、ぜひ 「語彙が目減りしてしまったよ同盟」 を組んで、巻き返していきましょう!! (。・ω・)ノオー!!

> Kindleで無料DLできるようですが、自分には敷居が高過ぎるようです。
いや、単純に面白くない気がするので (暴言w)、ぜひ面白い本をオススメします.. m(_ _)m
Posted by 英語好き at 2015年12月14日 03:09

雪さんへ、

> 運命の出会い、おめでとうございます(笑)。
ありがとうございます。 ちょっとした感動ですよね。 これは絶対ブログの記事にしようと思いました (笑)。

> ふっふっふ、昔からポルノ小説を読むのが語学上達の秘訣と言われてますよね。
いや〜、それがですね〜、そういう箇所は全然楽しくないんです〜。 女性目線だからでしょうか ^^; むしろ普通の箇所の方がストーリーに動きがあるので楽しいんです〜。

> 1年後ってすごいですね〜。 私は再会が2〜3年後とかザラにありますよ。
おお〜〜、やっぱり先輩の言葉は重みがあります。。 自分も精進します!

> 自分も今小説を書いてて、「自分はこんなに英語下手だったっけ」と
ええ!? 毎回 「表現のバラエティがすごいい〜〜!!」 と思いながら読ませてもらってますよ〜。 まぁ 雪さんですから、僕からしたらすごいの当たり前田のクラッカーなんですけど (古すぎて白目) 第三回の “You will be in the soup, lady.” なんて辞書引きました (着いていけてねえ 笑)。 マジ勉強になります (_ _)

あと、第二回 ⇒ 第三回の奥さん側の展開がえぐいですね〜。 The night before the wedding day で Paul って、 「え、ポールって誰。。。 (汗)」 でした。 その前に “two people in the bed” って書いてあったのは正にその効果を狙っていたんですね。 見事にやられました (笑)。

あと、今ぐらいの量の連載形式はすごく嬉しいです! 完成版をばーんと全文掲載されたら確実に着いて行けないと思いました (笑)。 雪さんのブログ、英語圏からの読者も増えてるんじゃないですか!?
Posted by 英語好き at 2015年12月14日 03:10

kazuさんへ、

> 今日TOEIC受けましたけど、やる気0でP2とか適当に塗りました。
ええ、ほんとですか!? 難しかったんでしょうかね。。 まぁ、まだ kazuさんががっつり TOEICモードになってないっていうこともあるでしょう ^^

> ただ根本的に量が足りないと感じているので次ぎ受けるときはしっかりと量を…
kazuさんが量をこなしたら鬼に金棒だと思います。 TOEIC では、知識レベル的に英検1級を超えるような問題は出ないので、あとは今持っている知識を TOEIC で発揮できるように訓練するだけだと思います!

> あとは英語力が足りない!
いえいえ、英語力は足りてますよ〜 (笑) TOEICの受験者は英検2級〜準1級がボリューム層ですから、既に一つ上の世界にいるはずです。

> もう今年も残すところあと少しですけど、1年って本当に早いですね
ほ〜んとに時間が過ぎるスピードはやばいですね.. (_ _)
Posted by 英語好き at 2015年12月14日 03:10
はじめまして。
英語が苦手なままアメリカに今年、引っ越してきて、必要に駆られて、英語を猛勉強中です。
何度も、このブログを拝見して、勉強の励みにしていました。
今日、この「schm- / shm- 」の記事を読ませていただいたところでしたが、なんと今、こちらのTVで放送中の映画「ツインズ」で「Holy Shmoly」と言っているじゃないですか!
嬉しくて、コメントさせていただきました。
今後とも更新、楽しみにしています。
Posted by MIKA at 2015年12月17日 10:02

MIKAさん、はじめまして〜〜 ^^

コメントありがとうございます! アメリカで猛勉強中とのことで、僕自身も英語圏なので親近感が湧きます (勝手にw)。

> 映画「ツインズ」で「Holy Shmoly」と言っている
ツインズというと、あのシュワちゃんが出てるやつでしたっけ! 僕は昔日本語で見ただけで英語では見たことないのですが、おおっ、 Schm- 出てたんですね!! なんというタイミングの良さ (笑)。 そういうタイミングの再会は嬉しい驚きがありますね! MIKAさんが教えてくださったおかげで、小説や雑誌だけでなく、口語でも普通に使える結構万能な表現だというこということが分かりました!
Posted by 英語好き at 2015年12月18日 00:57
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