2015年10月22日

アウトプットを意識したインプットをするために必要なこと。


「アウトプットを意識したインプットを!」

というのは、語学をやっている人ならよく聞くフレーズですよね。

語学をやる上でとても大切な視点だと言えます。

が、そのための当たり前の前提が意識されていないことが多いようにも感じます。

アウトプットを意識したインプットをやるためには、まず、

実際にアウトプットをやっている必要がある。

ということです。

アウトプットを全然やらない人が本当の意味で 「アウトプットを意識したインプット学習」 はできないのです。 やるとしても想像でしかない訳ですね。

「あ〜 なんかこの表現使いそう!(想像)」

「これは役に立ちそう!(想像)」


とかいう感じなんです。

もちろん何も考えていないよりは全然マシなのですが、想像に基づく意識だけでは、

やっぱりまだ弱いです。

実際に話したり、書いたりしている人なら、

「おっ、この言い回しイイねえ〜。 今日書いたエッセイで悩んでた部分にピッタリ。 明日の書き直しの時にぜひ使おう!」

となります。

で、その後 実際に使うことで、自分の運用語彙として定着する可能性がぐっと高まると。

つまり、下のような好循環が起こっている訳ですね (雑な図w)。

インプットアウトプットの好循環.png

一方、使わない人はどうなるかというと、

「へえ〜役に立ちそう!」

と思っても、その後 役に立つことはなく、記憶から薄れていってしまいます。

このサイクルを上手く回すと、学習効果がぐっと高まるのです。

記憶に定着する可能性も高くなりますし、

使える知識になる確率も高まります。


ということで、アウトプットを意識したインプットのためには、

『アウトプットをやっていること』

が前提であるということはもっと強く意識されてほしいと思います。 

(しかも惰性のアウトプットではなく、上達を意識したアウトプット!)

と、半分自分にも言ってますが (= =;) < 私もどっちかばかりやってる時期が多いので。。

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追記: 今回の記事では Junさん雪さん が頭に浮かんでおりました (笑)。 Junさんは普段から大量のインプット&アウトプット学習をこなしていらっしゃいますし、雪さんも英語を書くプロになるという目標をお持ちなので日々当然のごとく自分で書いて&読んでの勉強をされています。 こうしてインプット&アウトプットを両方やっている人というのはどんどん使える知識が増えていく訳ですね。

そうそう、アウトプットの機会と言えば、 Junさん主催の伝説の JDH が期間限定で復活するそうです。。 まだ枠が空いているようなので、Junさんと英語で会話をしてみたいという方はぜひ〜 ^^

posted by 英語好き at 18:44| Comment(14) | 本物の英語力をつけるには | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おっしゃるとおりです師匠・・・(笑)最初は真似から始まりますもんね。使っていくうちに自分の表現というか、物に出来るんだと思います。
最近アウトプットをサボっているのでやらないとなぁと思います。TOEFLのSでやった表現も英会話で使ったりすることがあるんですよね。もちろんRでもLでも使える表現は使っていますが、量も時間も足りない気がします。英検が万が一受かっていたら二次がマズいですね(笑)二次は駄目でも一次突破しただけで嬉しかったりするんですけどねー
Posted by kazu at 2015年10月22日 21:44
kazuさんへ、

師匠て (笑)。

> 使っていくうちに自分の表現というか、物に出来る
そうですね。 表現のストックがない 「アウトプット初心者」 の内は、文法ルールを参考に文を組み立てることで書いたり話したりするしかないですが、こういう状態では反応が遅かったり、不自然な表現が頻発してしまいがちです。 このアウトプット初心者の状態を脱するためには、実際にアウトプットの練習をして、表現やパターンを一つ一つマスターし、即時使える知識にしておく必要があるんですよね。

また、実際に使ってみるからこそ、具体的な気付きや疑問が起こり、それが次のインプットへとつながっていきます。 それをやらないと、いつまでたっても経験と結びつかない 「知識」 のままになってしまい、インプット学習も何のためにやってるのかよく分からない 「視点のぼやけた」 勉強になりがちです。

まぁ私自身が最近ライティングができてないなぁという意識がありまして、今回の記事はそういう危機感から思いついたものです (笑)。 毎日書く練習をしているような時期は自分の中の表現のストックも日々どんどんアップデートされていっている訳で、やはり書くことに対する瞬発力が全く違いますね ^^;

> 英検が万が一受かっていたら二次がマズい
いやいや、一次突破したら何回か追加のチャンスがもらえるじゃないですか ^^ 一次を突破できたら儲けものですよ〜!
Posted by 英語好き at 2015年10月22日 23:13
これはほんとに留学中ものすごく意識してやってました!留学前は自分のTOEICスコアは460しかなかったのですが、そんな素粒子レベルに無に等しい英語力の自分でもこの方法ですごくimproveできたので、本当にこれ効きました!アウトプットができるってことは身についてるってことなので、英語の4技能全てを上達させられて効率もいいですしね!
Posted by Yogi at 2015年10月22日 23:21
Yogiさんへ、

うおお〜 ナイスコメントありがとうございます! (笑) 実は記事中で留学と結びつけて色々書こうとしていたのですが、書きすぎでごちゃごちゃになってしまったので端折るしかなかったんです ^^;

私も同じく留学を通して英語力を大きく伸ばせたので、分かります。。 留学中にすごく頑張っている人というのは、この 「勉強する ⇒ 使う ⇒ 課題に気付く」 のサイクルが成立しやすいですよね!

授業の予習をしたら、その次の日の授業で実際に使いますし、論文を読んだら、その知識を使って今度は自分が課題をやらないといけなかったり。。 日常的にも色々な英語の知識を使って生活していて、何か言えないことがあったりしたら、それをメモするなり覚えなりしておいて、あとで調べて勉強して、次は言えるようにしたり...

注) もちろん留学をしていたとしても、「英語でのコミュニケーションの機会を作ろうとしない人」、「能動的な勉強をしていない人」、「惰性で生活している人」 にはこのプラスのサイクルは生じませんが!

さらに言うと、この 「留学経験 (実際に英語を使っていた経験)」 は日本に帰ってきてからも確実に活きています。 実際の経験から 「お、これは大事な知識だわ」 と思えることが多くなるからですね。 具体的な使用状況なんかも思い浮かべられたり。

> アウトプットができるってことは身についてるってことなので、英語の4技能全てを上達させられて効率もいい
本当にそうですね。 四技能というのはどれもお互いにつながっているので、こうしてインプットとアウトプットのサイクルを回せるのは正に理想的と言えます! ^^
Posted by 英語好き at 2015年10月22日 23:54
英語好きさああんっ受かっちゃいました!嬉しすぎて発狂しそうです(*≧∀≦*)なんと85点ぴったりでした、危ない危ない…笑。あのエッセイで22点くれるんだと驚いてます。

というわけで2次ですが、英語好きさんが受けたとき答えにくい質問とかされました?そんなときどう切り返したらいいかとかもしあったらご教示ください…m(__)m答えにくい質問してごめんなさい。汗
Posted by UK at 2015年10月23日 15:10
インプット先行型の自分には耳が痛い記事です。
やはりアウトプットの機会を作っていかないとだめですよね…。

僕も英検受かりました。意外と簡単とかほざいておいて落ちてたらどうしようと恐怖していたので、よかったです。
1次試験の対策としては、前日に旺文社の英作文問題集の「エッセイの書き方」みたいな部分にとりあえず目を通したのですが、20点もらえたので、付け焼刃が役に立ったようです。諦めないのが大事ですね

2次試験については、前の方(UKさん)がすでに質問なさっていますが、僕からも一つだけよろしいでしょうか。
旺文社の教本などをみると、スピーチはポイントを3つ入れろというようなことが書いてありますが、自分でやってみるとかなり難しいように感じます。Thesis Statementのあとのポイントを1つにして、詳しめに(具体例とかを挙げて)説明するというのではまずいのでしょうか。
英語を話す能力の試験なわけですから、とっさにいくつも話すことを思いつけるかどうかという大喜利的能力が評価の中心になるともあまり思えませんが…

最終的に記事に関係のない話になってしまってすみません
応援クリックは毎回させていただいています…!
Posted by shu at 2015年10月23日 16:44
UKさん!!!

いええええーい!! 合格おめでとうございます〜〜!! よかった〜!! なんか僕がすごいうれしいです! しかもぴったり 85点!! ということは、 UKさんが受験までに積み上げた努力はどれ一つ欠いても合格にならなかった訳で、なんか運命的ですね。 本当におめでとうございます! m(_ _)m

> 2次ですが、英語好きさんが受けたとき答えにくい質問とかされました?
えーっとですね、私もよく覚えてないですが (苦)、最初に自分がスピーチをしますよね。 で、あるトピックに対しての自分の立場を説明して、それに対して、質疑応答のセクションでは、面接官から 「あなたはスピーチで〜と言ったけれど、じゃあこういうケースはどうなんですか?」 とか 「その説明に当てはまらない例はありませんか? 例えば。。。」 みたいなことを聞かれると思います。

それを、

「自分の立場で説明できるなら説明する」

できないなら、しれっと

「もちろんどんな理論にでも対処できない例外があります。 それが一つですね。 なので、そういう場合は〜のような対処を別途考える必要はあるでしょう」

みたいなことを言って、しれっと 「そりゃ例外もありますよ」 みたいな説明を付け加えてしまいましょう。 可能であれば、そういう例外が何故例外なのかとか、他の例外と併せて一般化できるとか、そういうことを言えば良いと思います。 そもそも2分で全てのケースに対する包括的な意見を述べられる訳がないので、そういうことが出てくるのは当然です! なので、冷静に自分の理屈を崩壊させてしまうことなく、主張を拡大解釈して説明できるケースならそのように説明し、説明が難しいケースであれば 「例外」 として堂々と追加の説明を行えばいいんです。

あと、前に二次面接の記事も書いていました。。 あ、これだこれだ。。

● 英検1級2次試験について
http://getahighscoreontoeic.seesaa.net/article/408546727.html

この記事では 「サポーティングアイデアを 2つ考える!」 と書いてますが、 RYUさん(ご存知ですか?) は実際 アイデア1つだけで、それを具体的に掘り下げることで乗り切って合格されてますし、1つでも実は全然大丈夫です。 ただ、練習を重ねると2つぐらいはアイデアを出せるようになると思うので、そのあたりは臨機応変に考えてみてください! ^^

自分を信じて二次の対策をされていた甲斐がありましたね。 二次、他の方に比べてアドバンテージを取っている状態なので、ぜひこのまま本番まで駆け抜けてください!
Posted by 英語好き at 2015年10月23日 19:32
shuさんへ、

コメントありがとうございます! ^^

> やはりアウトプットの機会を作っていかないと
もちろん私自身もいつもインプットアウトプットのバランスを取って勉強しているとは言えませんので (笑)、理想的でなくとも力は伸びるのですが、やっぱり両方できるのが理想的ではありますね ^^;

> 僕も英検受かりました。
おめでとうございます!! いやいや、でも危なげない合格で素晴らしいです。

> 「エッセイの書き方」みたいな部分にとりあえず目を通したのですが、20点もらえたので、付け焼刃が役に立ったようです。諦めないのが大事ですね
エッセイは意外とやったら簡単に得点源になりますよね! やらないと損です! 語彙とかよりもよっぽど簡単に20点超のスコアが稼げるセクションという認識でおります ^^; ←舐めすぎ (笑)

> スピーチはポイントを3つ入れろ
1つでも2つでも合格できますね。 全然まずくないです! ポイントの数自体は得点とは直接的な関係はないでしょうね。 1つならその分具体例をしっかり掘り下げて話せばいい訳ですし、2つなら尚のこと大丈夫です。 私自身も本番で2つしか思いつかなかったので2つで行きましたが、結果90点以上で合格でした。

ちなみに 1週間も色々な問題で練習しておけば (1分以内に5つのトピックから一番話しやすい1つのトピックを選んで、それについて2つのアイデアを考える練習)、アイデア 2つぐらい考えることはできるようになると思うので、そこまで大変ではないです (3つは僕も無理でしたがw)。 ポイント1つでもいけるとは言っても、1つしか思いつかない場合、さらに説明もあまり広がらないと、最悪話が尽きてしまって、単にスピーチの内容が薄くなるだけになってしまう危険もありますよね。 なので、私の場合はポイントが 2つぐらいが時間的にもちょうどいいぐらいかな、という感じだったんです。

> 最終的に記事に関係のない話になってしまってすみません
いえいえ、全然大丈夫ですよ!

> 応援クリックは毎回させていただいています…!
ありがとうございます! (T T) 毎日応援クリックの数見て一喜一憂してるので、うれしいです (笑)。。
Posted by 英語好き at 2015年10月23日 20:01
You are flattering me too much!Do you have an ulterior motive?I'm joking:).I got more to do with my lack of eloquence in English. The further I study,the more I feel incapable of writing.I don't know when I come to the end of my journey.I wish I were
as smart as you are.
パトラッシュ もう疲れたよ〜。すっかり図書館員さんと顔見知りになってしまいましたとさ(恥)。
Posted by 雪 at 2015年10月23日 22:18
ありがとうございます〜参考になります!
英語好きさんに自分のことのように喜んでもらえて胸いっぱいです!!!
前に書かれた記事も何度も何度も読んでおります(^ω^)ちょっと答えにくい質問になったときに沈黙になってしまわないかが怖いんですよね…頑張ります。

他のサイトでの体験談とかを読んでいると、スピーチで15秒ぐらい沈黙になっちゃっても、その後の質問で挽回して合格したっていうのも見たことあります。きっとその逆もあるんでしょうね、最後まで諦めなければ何とかなりますよね(と信じたい)。

英検1級に受かったら英語ブログ始めようかと考えております!自分の勉強の覚書にもなるしそれが誰かの参考になれば嬉しいし、と思ってます。すでに私闘病ブログを持っていて、参考になりましたありがとうございますっていうメッセージもらえると嬉しいんですよね(^^)

C2プロジェクトに参加するかどうかはまだ考え中ですが、今まで受けたことのないTOEFLとIELTSもいつか受けてみたいと思ってます。

また困ったら駆け込み寺として質問させてくださいm(__)m
Posted by UK at 2015年10月23日 22:58
雪さんへ、

> You are flattering me too much!
Oh, do you know how I felt when I read your blog articles and learned that you were planning to memorize a dictionary? I was like, "He can't be serious..." Honestly. I'm never smarter than you, Yuki-san ^^;

> The further I study...
Yeah, it's true that the more we learn, the less we FEEL LIKE we know. But that's different from actually getting worse. The truth is the other way round. We're no doubt making progress. So, why don't we believe in ourselves, Patrasche, and keep up with our effort!

> すっかり図書館員さんと顔見知り
すごいじゃないすか (笑)。
Posted by 英語好き at 2015年10月24日 04:03
UKさんへ、

いえいえ〜、こちらこそ質問して下さってありがとうございます。。。

> 自分のことのように喜んでもらえて
いや〜、コメント欄で相談も頂いたりして、これまでの経緯もリアルタイムで存じておりましたので、やはりうれしいです... ^^

> 答えにくい質問になったときに沈黙になってしまわないかが怖いんですよね
確かに本番ぶっつけなので、不安になるのは分かります。 ただ、IELTS のように質問のポイントがポンポン飛んで頭が着いて行かないみたいなことは英検では少ないと思うので、そこまで心配する必要はないと思います。 スピーチ練習の時に自分のスピーチに対して 自分ならどういう疑問が湧くかを考えて、それに対してどう答えるかを考えるようにしていれば、対応するためのフレーズなども出てくるようになると思いますし。

> スピーチで15秒ぐらい沈黙になっちゃっても
そうですね、1回事故っても挽回できますよ。 60点取りゃ良いんですから! 特にスピーチがある程度しっかりできたなら、質疑応答でビクビクする必要はないですし。

> 最後まで諦めなければ何とかなりますよね
もちろんです。 パート1は例の記事に書いてあるような 「ベタな質問」 ばかりなので、ペラペラ感を演出するのも難しくないと思いますし、スピーチの練習を積んでパート2だけきっちりやり通せれば、あとは何とかなります!

> 英検1級に受かったら英語ブログ
うわ〜〜 超楽しみです!! って、言う前に牽制されてる! (C2 笑) いやいや、それでも楽しみですよ〜 ^^

はい! またいつでも質問ください!!
Posted by 英語好き at 2015年10月24日 04:39
回答ありがとうございます

たしかにポイント1つだけだと話が尽きたとき厳しいですね。2つ話すのを基本に練習してみます。

By the way, RYUさんがポイント1つで乗り切った記事も探して読んでみたのですが、実際に話した英語まで再現してくださっていて非常に参考になりました(最後の記事を読む限り、今日本にいらっしゃらないようなので直接お礼が言えませんが)。Anyway, RYUさんですら1回失敗してますし、次回以降もopportunityはあるので気楽にいこうと思います
Posted by shu at 2015年10月24日 12:24
shuさんへ、

いえいえ、わざわざのお礼ありがとうございます m(_ _)m

> たしかにポイント1つだけだと話が尽きたとき厳しい
そうなんです、一つだとまとまりなくダラダラと話してる印象になりがちで。。 「私はこう思います。理由としてのポイントは2つありまして、一つ目は〜、二つ目は〜。 最後にもう一度まとめさせて頂くと、やはり私としては〜」 と話すことで、すごく 「できる」 雰囲気になります (雰囲気勝負 笑)。

> RYUさん… 実際に話した英語まで再現してくださっていて
そうそう、彼はデキる男ですからね。。 そうなんですよ〜。。 RYUさん 12月頃までネットに島流しだそうで非常に寂しいです。。。英検コンペもいらっしゃらず。。。 orz…

> 次回以降もopportunityはあるので気楽に
そうですね ^^ リラックスして頑張ってください!
Posted by 英語好き at 2015年10月25日 03:41
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