2015年01月14日

洋書の難易度を調べるには

英語学習者が洋書を選ぶ時に困るのが、本の 「難易度」 ですよね。

「これ読みたいけど、難しすぎないかなぁ」

っていう不安は私もいつもあります。

私が一番参考にするのは日本の英語学習者の方で実際にたくさん読んでいる人の意見ですが、 Amazon が Lexile 指数 っていう数値を表示する試みを始めたようですね。

Lexile指数.png

Lexile指数とは?
http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?ie=UTF8&docId=3077696686

「語彙の難しさや構文の複雑さなどに基づいて」 数値を出しているらしいですが、これは私が見たところ、残念ながらあまり参考にならない感じです。

しかも、安直に TOEIC との相関まで出してしまってるんですよね。

TOEIC リーディングスコアと Lexile 指数の関係
http://square.toeic.or.jp/kyouzai/lexile/about/

TOEICリーディングスコア変換ツール
http://lerg.lexile.com/ja/

いや〜、 「それをやっちゃあオシマイよ」 っていう(笑)。

事情通の方が見れば分かると思うのですが、

もう結構なカオス状態です。

あのアガサ・クリスティの 『そして誰もいなくなった』 が、なんと。。。

TOEICリーディング 100点台で読める!

ことになっています。

読めるかっ!(笑) っていう。

なんか全体的にフィクションが低く見積もられてる感じなんですよね。。。

語彙や構文の難しさというのはパラメーターの一部でしかなく、こういう風に特定の要素だけを重視すると、不自然な 「歪み」 が生まれてしまうということかも知れません。興味深いですね。

でも、理論だけで終えてしまわずに、実際に読ませてみればすぐ分かると思うんですけどね。 本当に TOEICのリーディング 100点台の人にアガサクリスティ読ませてみたらいいんですよ。 そしたら、

あれっ!? これなんか根本的におかしくね!?(笑)

って分かるはずです(笑)。

まだ SSS のサイトで調べることができる 「読みやすさレベル (YL)」 の方が参考になるんじゃないでしょうかね。こっちは読んだ人の意見を反映して調整したりしてるそうです。

SSS 書評検索ページ
https://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_130.jsp

将来的に研究が進んで、客観的かつ正確な難易度表示方法が開発されれば便利になりそうですが、ま、今のところはまだ人の評価の方が的を射ている、ということですね ^^;

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関係ない話ですが、 「弁当ボックス」 の音読を録音しました。。。

ニーズがありそうなら明日アップしてみようかとも思いますが、応援クリックがないならもうなかったことにして闇に葬ろうと思います!!(おい)

ということで、音読聞いてみたい方はクリックお願いします!! m(_ _)m

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posted by 英語好き at 12:09| 洋書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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