2014年12月29日

『発音できないと聞き取れない』 こともない。

前にもコメントにもちらっと書いたことがあると思うのですが、

『発音できない音は聞き取れない』 は 「偽」 です。

え、だって、 「発音しろと言われたら困るけど、聞き取りはできる」 って状態は普通にないですか?? 僕は映画とか観てても結構あります。何の単語かの認識はできたけど、自分でまともに発音はできないだろうなぁっていう単語とか。

もちろん、発音できるようにすれば 『聞き取れる状態』 へ持って行きやすくはなりますが、 『発音できないと聞き取れない』 は言いすぎでしょう。

例えば、他のスキルで考えてみると、

スポーツでも “見る” ことに特化している能力者 の方っていますよね?

プロの世界なら、まぁ、審判とかですかね。 自分ではそんな 150km とかの球は投げられなくても、そういう速さの球の球種やストライクゾーンの細かい判別までやってらっしゃいます。

あと、お茶の間でプロ野球を観戦するのが趣味のおっちゃんとか、素人なのにプロのボールの種類まで正確に見分ける人とかもいると思います。

なので、自分では実践できなくとも、判別する能力を鍛えていれば、判別はできるようになるという実例ではないでしょうか。

もちろん、自分もある程度はピッチング経験がある人の方が見分ける方のスキルの上達も早いでしょうし、見分ける能力のレベル自体も高くなったりすることが多いと思いますが、でも、まぁ、観てるだけでもある程度はプロの球でも見分けられるようになる訳ですよね。

ここで、注釈なのですが、

「じゃあ、聞き取りを伸ばしたいなら、聞き取りだけやってりゃいいの?」

ということではありません。。

私が言いたいのは、単に、

「発音」 と 「聞き取り」 は、

お互いの素地を育むという面もあるけれど、

ある意味 「別個のスキル」 でもある。


ということなのです。

並行して学ぶことによる相乗効果は大いにあります。

たとえ発音の練習なしで 「聞き取り」 の練習だけしていても、「聞き取り」 は伸びるとは思います。 さらに言えば、「聞き取り」 だけやっていても 「発音」 のスキルも多少マシにはなるでしょう。

「ゴール (product)」 がイメージできるようになるからですね。

でも、そのせいで誤解が発生したりもします。

お茶の間観戦が趣味のおっちゃんは、

確かに球種の判別ぐらいはできるようになったりするかも知れません。

投げるのもずぶの素人よりはマシかも知れません。

しかしながら、間違っても、

ある時 フッと覚醒して、

試合で通用する球が投げられるようになったりはしません。

できたら、それこそ能力者です(笑)。

そのためには、やっぱり、投げる練習が必要なんです。

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posted by 英語好き at 11:46| 英語について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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