2014年12月21日

村上春樹作品

初心者向けの洋書シリーズ その2です!!

さてさて、 『洋書初心者向けの洋書』 という記事で

ハリー・ポッター

シドニー・シェルダン

村上春樹


の3カテゴリーを提示してみましたが、

今回は第二弾、 村上春樹の英語翻訳版 です!

村上春樹の小説の英語版は、私はこれまでに11冊読んでます。

最新の The Strange Library も読みました!!(追加済み)

さてさて、前回同様、難易度と面白さでの評価です〜

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1. Norwegian Wood



日本語版: ノルウェイの森 (上) ノルウェイの森 (下)

難易度: ☆☆★★★
面白さ: ☆☆☆☆☆
単語数: 121,900語

村上春樹の作品を読んだのは、この英語版 『ノルウェイの森』 が初めてでした。静かで、暗くて、なんかいい感じの語り口で (ふわっとした説明 笑)、海外の英語の小説とは違った独特の魅力がありました。村上春樹ならまずこれをどうぞ。

2. The Wind-Up Bird Chronicle



日本語版: ねじまき鳥クロニクル 〈第1部〉 〈第2部〉 〈第3部〉

難易度: ☆☆☆★★
面白さ: ☆★★★★
単語数: 250,000語

最初はワクワクする始まり方なんですが、うーん、長いです。途中からはダラダラと飛び飛びで話が続きます。ちょっと。。読み切るのが大変だった記憶があります。

3. Hard-Boiled Wonderland And The End Of The World



日本語版: 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド (上) (下)

難易度: ☆☆☆★★
面白さ: ☆☆☆★★
単語数: 120,000語

少し読みにくい印象がありました。村上春樹の意味不明な世界観が炸裂していますが、冒険感を楽しめる分だけまだいいかな。。

4. Kafka On The Shore



日本語版: 海辺のカフカ (上) 海辺のカフカ (下)

難易度: ☆☆★★★
面白さ: ☆★★★★
単語数: 170,000語

村上春樹の本を何冊も読んでいると、同じようなメタファーが繰り返し出てくるんですよね。影とか森とか隔離されている町とか。。。うーん、あんまり面白くなかったような。。

5. South Of The Border, West Of The Sun



日本語版: 国境の南、太陽の西

難易度: ☆☆★★★
面白さ: ☆☆☆☆★
単語数: 57,270語

村上春樹の小説では 『ノルウェイの森』 以来の面白さでした。少し不思議な雰囲気が漂っているのですが、先が気になってどんどん読んでしまいました。こういう地に足をつけたストーリーを書いてくれれば面白いんですよね〜。2日ほどで読み終わりました。

6. Sputnik Sweetheart



日本語版: スプートニクの恋人

難易度: ☆☆★★★
面白さ: ☆★★★★
単語数: 65,000語

神隠しのようにして消えてしまった女性のお話ですが、結局最後まで何が言いたいのかよく分からず(苦)。村上春樹にありがちな 『意味不明系』 です。私は苦手です。

7. A Wild Sheep Chase



日本語版: 羊をめぐる冒険(上) 羊をめぐる冒険(下)

難易度: ☆☆★★★
面白さ: ☆☆☆★★
単語数: 86,940語

意味不明な部分もあるんですが、そこそこ良い感じにまとまっていました。

8. Colorless Tsukuru Tazaki and His Years of Pilgrimage



日本語版: 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

難易度: ☆★★★★
面白さ: ☆☆☆☆★
単語数: 84,000語

小学校以来ずっと仲の良かった五人組。なのに、突然主人公のつくる一人だけ 他の四人から 「二度と俺たちに関わるな」 と絶縁されてしまいます。 「それ以来、僕の人生は全く違うものになってしまった」 と言う主人公。。個人的に村上春樹作品では久しぶりのヒットでした。英語も簡単。おすすめ。

9. After Dark



日本語版: アフターダーク

難易度: ☆★★★★
面白さ: ☆★★★★
単語数: 60,000語

読む価値なし。全てが理不尽なまでに意味不明です。一体なんなんだ!!!っていう。

10. The Strange Library



日本語版: ふしぎな図書館

難易度: ☆★★★★
面白さ: ☆★★★★
総語数: 7,000語

超短編ですね。 7000語って、なかなかないですよ、こんなに短い話で一冊になってる小説。。。内容は、村上春樹によくある 「意味不明系」 でした(苦)。 簡単さで言うと、まぁ ペロッ と読めちゃうので、村上春樹作品でも一番簡単だと思いますが、あんまり読まなくて良いと思います(苦)。

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ということで、私の村上春樹作品 (英語版) の一押しは、

1番の Norwegian Wood

5番の South of the Border, West of the Sun

8番の Colorless Tsukuru Tazaki and His Years of Pilgrimage

ですね (やっぱり複数 笑)。

正直この3冊以外は普通に読んでも意味が分からない可能性が 「微レ存(微粒子レベルで存在)」 どころじゃないぐらいあります(笑)。

で、海外では村上春樹の作品はかなり評価高いんですよね。

英語圏の本屋とかでも、しょっちゅう人気ランキングとかに入ってます。

その一方、日本人では何で人気か分からず、その人気に首を傾げる人もいるかも知れません。

で、その評価の差って、僕は多分 『翻訳』 のせいじゃないかと思ってます。

村上春樹って、英語版では

明らかにオリジナルより良くなってるんですよ(笑)。

日本語版の “癖” がいい感じに抜けている感じです。

ということで、日本語ではあんまり村上作品は好かないという人は、

ぜひ英語版でどうぞ!!

さてさて、次はハリーポッターシリーズですね〜〜

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追記: あ、そういえば、僕 『Blind Willow, Sleeping Woman (めくらやなぎと眠る女)』 も読んだことありました。忘れてました(汗)。が、まぁこれは短編集なんですけどね。えーっと、これは難易度も面白さも☆2つぐらいで。総語数 約160,000語。上で紹介した10冊は1冊丸々が1つのストーリーっていう普通の小説ばかりです。

posted by 英語好き at 14:58| 洋書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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