2014年11月16日

小3から英語を始めれば日本人も英語を話せるようになる、のか?

さてさて、英語が小学校3年生からに前倒しになるというニュース。

英語 小5から教科に 文科相、中教審に諮問へ
英語の学習指導要領の全面改訂について、現在は小学5、6年で実施されている 「外国語活動」 を小学3年から始める方向で制度設計を進める。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG12H3J_S4A111C1CC1000/

カリキュラムとして、日本人の英語力に与える影響はほぼゼロでしょう。

というのも、英語ができるようになるための能動的な努力の量 (数千時間) に対して、学校で英語の授業を受けている時間 (数百時間) なんてそもそも微小だからです。

この数百時間ぽっちの、しかも受け身で先生の話を聞いている程度の時間が少し増えたぐらいで、いきなり日本人が英語を話せるようになったりはしないです。

日本人が英語ができない根本原因は、学校の英語教育とかではなく、各個人の圧倒的なまでの努力不足です。

※単なる 『怠け』 ではなく、必要性などの問題ですが。

ただし、今回の決定を含む一連の教育改革が日本人の英語力に影響を与える可能性はあります。

なぜかというと、 政府が日本人の英語力向上に本気になってる!! という雰囲気が伝わっているからです。

そういう雰囲気が国民に伝わると、

保護者 「小3から英語か…。うちの子も英語の塾に通わせるべきかな。。。」

中学生 「小3から英語か…、僕が大学受験する頃には今よりもっと英語が重要になってくるんだろうな。英語は真面目に勉強しとくか

という反応をする人が多くなりますよね。

もちろん全員がそういう反応をするとは限りませんが、今までと比べて、英語を真面目に勉強する人が増えます。となると、全体としての平均的な英語力は上がるでしょう。

そもそも、これまで日本人が英語の習得のための努力をしてこなかったのは、英語を習得する必要性があまりなかったからなんですね。それが、今回の「小3から英語導入」など、最近の一連の英語教育改革によって、

「英語って大事なんだな」

「英語は勉強しとかないとマズいな」


という意識が高まれば、それだけでも 平均的な国民の英語力は上がる可能性があるからです。

なので、今後日本人の英語力が上がった際に、単純に

「やっぱり早いうちから英語をやったら英語力上がるんだなー」

と思うべきではないですよね。。。

むしろ、モチベーションと努力の問題です。

だって、学校任せで英語がしゃべれるようになることはありませんから!

結局は個人がどれだけ努力するかなんです!!

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posted by 英語好き at 13:07| 英語教育について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする