相変わらずIELTSの勉強をしています。
ライティングが主で、書いて、自分で添削して、模範解答を見て、、、を繰り返す、超地味な勉強ですね。でも、やっぱりライティングしてると学びが多いなーと感じます。
で、勉強のためのお題が欲しいので、最近IELTSライティングのテキストを一冊買いました。
Improve Your IELTS Writing Skills
ただ、(実戦派の私にとって)一番重要な各章の最後にあるプラクティステスト(Task 1とTask 2一題ずつ)の解答が、ネイティブの書いた模範解答ではなく、スコア5〜8の学生(?)の書いたもので、私にはほぼ使い道がないこと判明。最近日本で出た例のIELTSライティング本
スコア5〜6とかの人で、IELTS頻出の下記のようなテーマを、テーマごとに語彙・文法含め一通り学びたいと言う人であれば、良いテキストなのかも知れませんので、そういう人はチェックしてみてもいいかも。。
全10章で、
UNIT 1 Change and consequence (変化と結果)
UNIT 2 The importance of the past (過去の重要性)
UNIT 3 Machines, cycles, and processes (機械、サイクル、プロセス)
UNIT 4 Education (教育)
UNIT 5 Youth (若者)
UNIT 6 Culture (文化)
UNIT 7 Arts and science (芸術と科学)
UNIT 8 Nature (自然)
UNIT 9 Health (健康)
UNIT 10 Individuals and society (個人と社会)
という感じのユニット構成になっています。
私の場合は既にライティングが7.5〜8.0で、ここから安定して8〜8.5を取ることが目標なので、この本はダメ。
ということで、またこっちに戻って復習しています。
しかし、新問では何回書いてもTask 1を20分で終えられることがないんですよね…。
はー(ため息)。
あ、そういえば、センター試験云々の記事が多かったので書いてませんでしたが、先週またIELTSを受けました。今回のスコアは、どうですかね〜。
初めての会場だったんですが、規模がすごくて、200人〜300人ぐらいの受験生が同じ部屋、というかプレハブの箱みたいな建物で一斉に受験する、すんごい広さの試験会場でした。私ですらリスニングさっぱり聞こえねえよ、みたいな(笑)。テスト自体もリスニングがやや難しいセットだったのかも知れません。流石に8は大丈夫だ…と、思いますが、ちょっと自信ありません(苦)。
あと、リーディングセクションで思ったのは、やっぱりTOEICでいう「順番否定」の設問のパターンがいくつかあるなーってことでしょうか。このセクションは余裕があるのでそういうことも考えつつ。
リスニングが難しすぎて絶対目標のスコアが取れないと思い諦めたのか、リーディングセクションに入ってすぐ席を立ってトイレに行く人が多数。おいおい。
最後に、今回は楽しみな事が一つ。テスト直後に、自分のライティングのTask 2の解答を
ほぼ丸々再現
したんですよね〜。直後だったら意外に出来るもんです。
これでスコアが分かれば、「これぐらいの答案で何点が狙える」という目安が分かりますねぇ〜。
IELTSテキストの模範解答とかって、「8.0点相当の解答」とか言いながらも、ネイティブのマジ解答だったりしそうで、イマイチ実態が分からないですしね。感触は良かったので、これで8取れたらいいんだけどなぁ。
さて、私の答案はスコアと併せて近々掲載しましょうかね。
お楽しみに!!
IELTS受験生の方は応援お願いします!

関連記事:
● 私の持っている英語資格
● IELTS対策で使ったテキスト
● IELTS対策テキスト まとめ
● IELTSライティングセクションの時間配分について