2013年11月21日

TOEICは集中力が要る??

「俺もTOEICで950点取ったことあるけど、そこから先は集中力の問題だわ。980点とか990点とか取る人は集中力とかが違う」みたいなことを言う人がいます。

え、集中力?

そりゃテストですから、それなりに集中力は要ります

が!

根本的な差は 英語の実力の差 です。

集中力をブーストしないと取れないスコアというのは、まだ自分の実力に対して無理をして取っているスコアなのです。

つまり、実はまだ 「実力 < そのスコア」 ということですね。

さてさて、何の力であっても、力というのは、集中力、体調、運などで変動する 「幅のあるもの」 という捉え方をするべきでしょう。

さて、目標としているTOEICスコアに対して、自分の実力の幅がどこにあるのか。

下の図を見てみてください。

eigoryoku graph.png

Aさんという人とBさんという人がいて、

Aさんの場合は、集中力、体調が120%、奇跡の「ゾーン」状態、もう最高のコンディションという条件下で、やっと990のスコアに届くという実力の人。

一方、Bさんは、実力100%の値が既にTOEIC990点レベルを超えている人です。ですから、この人の場合は、実力の8〜9割ぐらいの力で990点が取れます。つまり、この人であれば、毎回毎回テストの度に自分の限界を超えたりしなくても、普通に990点取れるわけです。

まだBの状態に達していない人が、何回か受けて990点近いスコアが一回出てしまうと、しばしば、上のような

「いやぁ、もう990点とかって、英語力というより 集中力とか注意力 なんだよね」

みたいな体験談を書きます。

確かに事実でしょうが、それは Aの実力では、という話ですね。

決して、Bの人が テストの度に2時間コンスタントに集中し続けられる 常人離れした集中力の持ち主だ とか、そんなんじゃないです。

履歴書や経歴に書くTOEICスコアは、単純にその人の最高点を書くのが通例ですが、しかし、その人の本当の意味での英語力は、何度も受けている人なら平均点の方が如実に表しているんじゃなかろうか、と思った今日この頃でした。

逆に言えば、「分不相応でも何でも構わんから、とにかく高いスコアがいるんじゃい!」という場合は、できるだけ複数回受験した方が良いということですね。その日のコンディション、問題運などによっても、スコアはぶれますから。

banner TOEIC990.gif

まさかの HunterxHunterで似たような話が 笑
Hunter x hunter.png
posted by 英語好き at 14:39| TOEICについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする