2011年11月02日

リーディング10回模試 模試1の解説

昨日の記事「おすすめのTOEIC模試テキスト(最新版)」で、Gakkenの出している『TOEICテスト本番攻略リーディング10回模試』が、難化している現在のリーディングセクションの難易度に近く、非常に良質の模試テキストだと紹介させて頂きました。しかしながら、初〜中級の学習者にとって解説がないというのは、確かに大きな欠点です。



と、それを書いていて思ったのですが、このブログでこのテキストの解説を掲載しておけば、誰でもこのテキストを使えるようになるのでは。。

そうすれば、初〜中級の学習者も、このコスパ最強の『10回模試』が使えるようになります。それに、初心者だろうと中級者だろうと、最終的に本番のテストで解くのはこの10回模試の難しさの問題なわけですし。

ということで、早速この『リーディング10回模試』の模試1から解説していこうと思います。

解説があまりに長いので、下のクリックで開いて読む形式にしました。

結構な方がボタンを押して下さったようで、驚きました。応援して下さってありがとうございます。思っていたよりも膨大な量の作業になってしまい、需要がなかったらこんなことして何になるんだろう…と思っていましたが、嬉しいです。頑張ります。

にほんブログ村 英語ブログ 英語試験へ
『リーディング10回模試』模試1 解説

101 B 「In order for 人 to 動詞」の構文。この構文において、「人」のところに入る名詞は目的格になります。このthemとはdentistsのことです。文の意味としては、dentists(歯科医)が診察を受けに来た学生たちにnecessary benefits(給付金)を給付するためには、dentistsはvalid student IDを見せられなければならない、となります。must be shownと受身になっているので日本語にするとちょっと不自然ですが、こういう意味です。

102 D 動詞requireの意味と使い方を知っているかがポイントです。「require 人 to 動詞」で「(人)に〜することを求める」という意味になります。needはなんでダメなんでしょうね(苦)。needでも文法的には「need 人 to 動詞」という形は問題ないはずです。が、しかし、もっぱら「I need you to come to my office.」といったような、上司が部下に「ちょっと君に私のオフィスまで来てもらいたいのだが」みたいな、若干上から目線の堅い話し方のイメージがあり、この文のような客観的な記述には適さない気がします。その一方で、「require 人 to 動詞」にはそうしたイメージがなく、ニュートラルにかなり幅広く使えます。suggestは、「suggest 人 to 動詞」の形では使うことができません。もしもsuggestを使うとすれば、「CRI Inc. suggests that employees wear identification badges (以下略)」という風に、後ろにはthat節が来るはずなんです。wishもこの「wish 人 to 動詞」という形は取れません。同じくthat節が後ろに来ます。しかも、「実現しそうにない事柄を願う」という含意が出ますので、本文のように「社員がIDバッジをつけるということ」が実現不可能な願いだとは考えにくいですね。

103 B 「スターンさんが〜してくれたことに対して、私たちは感謝している」ということですね。「何をしてくれた」から感謝しているのかが空欄の部分なので、選択肢の中で意味が通るのは、welcomingしかないですね。

104 C こちらも文の意味が分かれば答えが分かります。「製品の安全について不安を抱いているお客様は、〜に電話して下さい」ということですね。これはmanufacturer(メーカー、生産者)でしょう。

105 A 「promptly at 6:00 p.m.」という表現は「6時ぴったりに」という意味の決まり文句です。他に「at 6:00 p.m. sharp(きっかり6時に)」という似た意味のフレーズもあります。

106 B まず受け身の文であることを認識しましょう。主語がTonight's performance(今夜の講演)」です。これは人ではありませんし、be動詞のisがありますから受け身だと推測できますね。選択肢の中で受け身の文を作るためには、動詞intend(意図する)の過去分詞形intended(意図された、〜を念頭においた)を選ばないといけません。「be intended to 動詞」で、「〜することをを念頭においている」と言う意味になります。形容詞のintentionalも使えそうですが、intentionalという形容詞は「意図的な、故意の」という意味で、「intentional to 動詞」という形では使われません。

107 A 「------- one's attention toward 〜(注意を〜へ向ける)」で、カッコに入る動詞は何が適切かを問う微妙な問題ですね。難しいと思います。このカッコの直前に助動詞のcouldがありますので、唯一過去形になっている(B)のheldは外せます。残りの3つの内、changeとalterは「ある物の性質を変化させる」というようなニュアンスが含まれます。そのため、「人の注意の向いている方向を変える」という文意であるこの問題では、turnが適切となります。方向を変えるだけで、注意の性質を変化(変質)させるわけではありませんからね。

108 D 「The ------- outlay of 〜」の部分が、TOEICで定番の「the ------- 名詞」の形ですね。ここで空欄に入るのは、名詞を修飾できる形容詞だけです。よって、initialを選びます。意味は「初期段階での支出」ということですね。

109 B 語彙問題ですね。文意を考えてみると、「financial officer(財務責任者)はfavorable budget(都合の良い予算編成)について、still(いまだに)〜である」という意味ですね。「自分にとって都合のいい事柄に対していまだ何々な状態である」と言うことから考えるに、(B)のoptimistic(楽観的な)が一番しっくり来ます。また、willingは「willing to 動詞」の形か「willing that節」の形でしか使われませんし、visionaryは「a visionary plan(非現実的な計画)」や「a visionary thinker(先見の明のある思想家)」など、名詞に直接かかる使われ方が一般的なのかと思われます。assertiveに関しては、やはり意味から考えてしっくり来ないでしょうか。stillがあることで、なんとなく「予算が削減されそうな不利な状況になってきているのにも関わらず、いまだに」というニュアンスが加味されており、これがヒントになっています。

110 B wishはto不定詞を後ろにとって「〜したい」という意味になります。意味的にも、want toみたいなものですね。

111 B 「主語 has been 〜ing」という形に注目。現在完了形ですね。で、後ろの方に「over eighteen years(18年以上)」という期間を表す句の前に何を入れるかですから、for(〜間)となります。現在完了形の「継続」の用法です。もし、過去の一時点を表す「1980」や「last year」などが後ろにあればsince(〜以来)ですね。不安な人は中学3年の現在完了形の範囲を復習しましょう。

112 D whileの節の中で「the engineering team's -------」の部分は、次にhas improvedという動詞が来ていることから、主語になるはずですね。主語ということは、「the engineering team's -------」の空欄部分は名詞でないといけません。また、動詞の部分がhas improvedとなっているので、主語は三人称単数であると分かります。よって、複数名詞の(A)は答えではありません。それだとhave improvedになるはずです。(D)が正解。

113 A 選択肢は4つとも似たような意味の動詞ですね。おっと、talksは意味的にもおかしいかもしれませんけどね。とりあえず、こういう時は各単語の語法(使われ方)に注目しましょう。まず、(B)のtalksであれば、「〜に話す、〜と話す」という意味なら、後ろにtoが必要になります。そもそも「Eメールに話す」というのは意味不明ですけどね。また、(C)のrespondという動詞も後ろにtoが必要になります。(D)のreplyも同じくtoが要ります。よって、直接目的語を取って、「〜に返答する、返信する、対応する」という意味になる(A) answersが正解です。この113番は私がこの回唯一間違えた問題です(苦)。

114 D 「the recently ------- manager」の部分が「the ------- 名詞」になっていますね。ということで、この空欄は名詞を修飾できる形が入ります。現在分詞の形になっている(A) appointingか、過去分詞の形になっている(D) appointedですね。ただ、「最近任命している支配人」という意味になってしまう(A)は おかしいです。よって「最近任命された支配人」という受け身の意味がでる過去分詞形の(D)が正解となります。

115 D 文の最後に「instead of hiring an accountant(会計士を雇う代わりに、)」というフレーズがありますね、his small company's bookkeeping(自分の小さな会社の会計)を「外部の人間に任せる」という行動に対比しての内容が「Mr. Fisher prefers to do his small company's bookkeeping -------」の部分に示されることが分かります。意味としては、「他人を雇って会計をしてもらうより、自分でやる」という意味になるでしょう。この「自分で〜する」という意味を出すためには文の最後に再帰代名詞を置けばよいので、himselfが答えとなります。他の例文としては、I must do the job myself.で「私はこの仕事を自分でやらなければならない」という意味になります。再帰代名詞にはそういう用法があるのです。

116 A この文はLocal libraries(地元の図書館)が主語、offer(提供している)が動詞ですね。問題の空欄は、主語と動詞の間に挟まれる位置にあるので、動詞を修飾する副詞が入る位置だと分かります。よって、frequently(頻繁に)が正答です。この「主語 ------- 動詞」という形で空欄には副詞が入る、というのもTOEICでは最頻出のパターンの一つと言えます。

117 C この問題は選択肢それぞれの名詞の意味から判断しないといけませんね。「より環境にやさしい空調装置の〜は、ウィルダー博士を有名にした」という文意より、invention(発明)が適当だと判断できます。

118 C 空欄から後ろの「------- how complicated it is.」につながるのは、「no matter how 形容詞 (どれだけ〜だとしても)」というフレーズが完成できる(C)です。他の選択肢はhow以降につながらないですね。「no matter how 何々」というフレーズを覚えておきましょう。

119 B 各選択肢の意味と使い方から正解を探しましょう。まず、「Local residents(地元の住民)は、the unveiling of the new museum(新しい博物館の披露式典)に〜するよう奨励された」という意味の文意から、(A) occur(〜が起こる、発生する)と(C) contain(〜を含む)は正解ではないと判断できます。また、occurは自動詞なので目的語も取れません。となると、(B)のattend(〜に出席する)か、(D)のarrive(到着する)ということになります。ここで、(D)のarriveはその後ろに前置詞 atかinが必要になります。直接目的語を取ることができない動詞なのです。ということで、(B)のattendが正解。

120 B この問題は「it is 〜 that節」の形になっていますが、that節の中の動詞が、時制のない原型の形になっていますね。この形を取って「〜することを求める」という意味の「要求」や、「〜することを提案する」という「提案」の意味を表す形容詞がいくつかあるのですが、その一つが、選択肢(B)のimperative(必須の)です。よって、これが正解となります。ちなみに、necessaryという形容詞もこの形を取ります。例えば、It was necessary that you inform the police of the incident.(その事件について警察に知らせることは必要なことだった)というような文になります。また、動詞でも似た構文を作るものがあり、ask, suggest, request, demandなどの動詞は、「He requested that the error be corrected.(彼はその誤りを訂正して欲しいと頼んだ)」というようなthat節を従えた文を作ったりします。TOEICでしばしば出されるので、気になる方は文法書で調べてみて下さい。

121 A 空欄の後ろの「------- one hour」の空欄に入れて意味が通るのは、(A)のapproximately(およそ〜、約〜)だけですね。approximately one hourで「およそ1時間」という意味になります。その前の「The caterer will need (給仕業者)は〜が必要だろう」という意味にも合います。これです。(A)です。

122 D 「Only ------- with a renewed membership card」が主語ですね。その後ろに動詞句のmay attendがありますからね。ということで、この文は「更新済みの会員カードを持った〜〜だけがコンサートに出席してもよい」という意味になりますね。コンサートに出席するのは人でしょうから、(A)のthisは違いますね。また、主部なので目的格のthemもおかしいですね。なぜか疑問形のwhoseも駄目です。ということで、正解は(D)のthoseとなります。「Those with 名詞」で「名詞を持った人(々)」という意味になります。

123 C 語法の問題です。一つ一つ見ていきましょう。(A)のManyは「Many the 名詞の複数形」という形では使えません。Many doctorsならOKですが、Many the doctorsは無理です。同じく、(B)のSome the doctorsも駄目です。これも、Some doctorsならOKでした。(D)のAlmostは、語法以前に「ほとんど〜」という意味の副詞のため、「ほとんど医者が」という意味不明なフレーズになってしまいます。正しい用法での例としては、「Your answer is almost correct.(君の答えはおおよそ正しい)」というような文が挙げられます。「ほとんどの医者が」と言いたいなら「Most doctors」か「Most of the doctors」ですね。正解は(C)のMost ofです。「Most of the 名詞の複数形」で「ほとんどの〜」という意味の名詞句になります。

124 C 「This year's excellent -------」は、excellentが形容詞で、その後ろに修飾される名詞が入ることが分かります。また、その後ろに動詞句のhas earnedが来ていることから、「This year's excellent -------」が全体で主語となるはずですね。この部分が主語になるためには、カッコの部分に名詞を入れて、名詞句にしないといけません。よって、選択肢の中で唯一の名詞(C)のperformanceが正解となります。

125 D 文の意味を考えます。「customers(顧客)はrefund(返金)のためには、〜をbring in(持ってくる)することが必要である」ということで、(D)のreceipts以外には考えにくいですね。他の選択肢については、巻末の翻訳を参照下さい。

126 C 「The computer lab(主語) will undergo(動詞) ------- renovations(目的語)」となっていますね。文としての骨組みは揃っていますので、ここで空欄に入るのは、その右隣にある名詞(目的語)を修飾する役割の単語でしょう。選択肢を見てみるとやはり名詞を修飾できる連体語ばかりですね。この文は「コンピューターラボは〜な改修を受ける予定です」という意味なので、一番しっくりくる選択肢を選びましょう。ここでは(C)のsubstantial(本質的な、大幅な)が適切です。

127 C 「Anyone (who ------- a new stove by CTX Ltd. this weekend)」までが主語ですね。who節はAnyoneを修飾しています。その次に動詞のreceivesが来ていますからね。さて、who節の先行詞であるAnyoneは単数扱いなので、私(I)とあなた(you)以外の単数名詞ですね。そのため、who節の中の動詞は「三単現(三人称単数で時制が現在のとき)のs」をつけた形にしなければなりません。よって、(C)のpurchasesが正解となります。

128 D "Queen of Hearts"という名前のカジノは「somewhere ------- the new highway」にあります、という意味の文になりますね。ここで、the new highway(新しくできた幹線道路)の前に置く前置詞として適切なものを選ぶ問題です。カジノが細長い道路に対して、どういう位置関係になり得るかを考えると、カジノが道路の中に入っていく(into)イメージにはならないですし、道路の間に(among)あるとも考えにくいです。withoutはどうなんだろう。「somewhere without the new highway」だとすると、「そのカジノは、新しくできた幹線道路のないところにあります」となり、やっぱり不自然ですね。ということで、細長い道路に対して、「新しくできた幹線道路沿いにある」となる(D) alongを選ぶと自然な文になります。

129 B この問題の空欄部分はTheとforに挟まれた「The ------- for」という位置にあるので、それだけで名詞が来るだろうと予測できます。ただ、選択肢は全部名詞ですね。ということは、それぞれの名詞の意味で判断しないといけません。もうちょっと先まで読むと、「The ------ for this week's publishing convention(今週の出版関係の会議のための何か)」というところまでが主語になっています。さらに、その何かが「poetry reading(詩の朗読会)」や「book signing(本のサイン会)」を含みます、ということですので、空欄に入るのは、(B)のitinerary(日程)が適当です。そうすれば、「今週の出版関係の会議のための日程はAやBなどのイベントを含みます」という文になり、意味が通じるようになります。itinerary(日程、旅行日程)という単語は以前からTOEIC頻出単語で知っていたのですが、旅行以外にも使えるということを知ったのは私も初めて知りました。

130 C この文の動詞はinvolvesなので、その前まで、「------- of the proposed plans by the chamber of commerce」という部分までが主語ですね。この主語の部分の「------- of the proposed plans」の形が「one of the 複数名詞 (複数名詞の中の一つ、一人)」というフレーズであると気がつけばすぐ解けます。「one of my favorite singers(私の大好きな歌手の一人)」とか、「one of the most valuable objects in the world (世界で最も価値のある物の一つ)」みたいに、このフレーズの例は無限にあります。他の選択肢は、気にしないのが一番です(笑)。ただ形が似ている単語で惑わせるために作っただけの意味のない選択肢だと思ってください。そういうややこしい選択肢を見ても不安になることなく、自信を持って「one of the 複数名詞」という正しいフレーズを選べるかどうかを試しているのです。

131 B 受験などでもよく出てくる「not only A but (also) B (AだけでなくBも)」のフレーズが使われていますね。alsoは省略されることがあります。意味は同じです。not onlyの後ろとbut alsoの後ろには文法的に同じ形のフレーズが来るので、butの後ろの空欄を含む「to ------- their continued development」という部分は、not onlyの後ろの「to oversee their workers (彼らの部下を監督する)」というフレーズと同じ形式になります。ということは、-------の空欄に入るのは動詞の原形ですね。さて、選択肢は4つとも動詞の原形です(苦)。しかしながら、動詞の入るはずの空欄の後ろには直接目的語がありますので、直接目的語を取れる他動詞でないとNGです。よって、この時点で選択肢(C) proceedは外れます。proceedはwithという前置詞を挟まないと目的語が取れない自動詞ですからね。さて、後は意味で分別していきましょうか。(A)を入れると「continue their continued development」となり、「彼らの継続的な成長を継続させる」となり、意味が激しく重複してしまいます。アウト。(D)のassureの意味は「(人に)〜を保証して安心させる」という意味で、「I assure you of the quality of this product.(その製品の品質については私が保証します)」というような使い方をします。目的語としては人かthat節が来ます。よって、「their continued development(彼らの継続的な成長)」という人でないものが目的語に来ることはありません。ちなみに、似たスペルの動詞ensureであれば正解になるんですが、たぶんこれと混乱させるための選択肢でしょうかね。よって、(B)encourageが正解なんですが、encourageなら直接目的語も取れる他動詞ですし、意味としても「彼らの継続的な成長を促進する」となり、文意にも合います。

132 C 文の全体での形をさっと把握しましょう。空欄に入るのは、(C) enableですね。「enable 人 to 動詞」という形で「人が〜することを可能にさせる」という意味になります。「accounting firm(会計会社)が、to process accounts more efficiently(会計アカウントをより効率よく処理する)ことを可能にさせる」ということです。他の選択肢はこの形を取れないものばかりです。(A) inhibitは、「inhibit 人 from doing」という形で「人が〜することを妨げる」という意味になる動詞。(B)のpreferは、確かに「prefer A to B」という形で「BよりもAを好む、選ぶ」という意味になるので、形としては似てはいるかもしれませんが、AもBも名詞の形でないと使えません。この問題文ではtoの後ろがto processで動詞ですから、これでは駄目です。(D)のkeepも「keep 人 from doing」という形で「人が〜するのをさせないようにする」という意味になります。この使い方では、keepは(B)のinhibitと似ています。

133 C この文の主語(主部)は「The primary ------- concern among our manufacturers」ですね。その後ろにbe動詞のisが来ていますからね。で、その主部の「The primary ------- concern」の部分を見ると、ここの空欄は名詞concern(懸念)の直前にありますので、名詞を修飾する形容詞の働きをする形になっていないといけませんね。よって(C)が正解です。ちなみに、(B)も過去分詞の形になっており、文法的側面だけ考えると名詞を修飾することは可能です。しかし、この過去分詞形financedの意味は、動詞のfinance「融資する、出資する」の受け身の意味「融資を受けた、出資を受けた」となります。ですから、concernを修飾して「financed concern」にするとなると「融資を受けた懸念」という「懸念という形のないモノが融資を受けている」となり意味不明です。よって、アウトとなります。ちなみに、「The primary financial concern」のprimaryという形容詞は、「financial concern(資金的な懸念)」という名詞句(形容詞+名詞)を修飾して「主要な資金的懸念」となります。

134 D 「only a ------- small number」という部分だけ見れば解けますね。「a ------- small number」の構造は「冠詞 ------- 形容詞 名詞」ですが、ここに入るのは、すぐ右隣の形容詞を修飾する副詞か、133番と同様に「形容詞+名詞」の名詞句をさらに修飾する形容詞ですね。選択肢は4つとも副詞になっていますので、文法的にはどれも問題ないはずです。ということは、それぞれの選択肢の意味を考える必要があります。それぞれの選択肢を空欄に入れて、どれがsmallを最も自然に修飾できるか考えてみると、(D)のrelatively(比較的に)しか文意に合わないことが分かります。「only a relatively small number」で「比較的少数だけ」という意味になります。また、文の大雑把な構造について説明すると、この文の主語はかなり長いですが、「Those employees (who cite their salaries as a reason for not renewing their contracts)」までが主語ですね。who以下の部分は先行詞Those employeesを修飾するwho節になっています。意味は「(給料を契約を更新しないことの理由として挙げる)→従業員は」となります。で、そういう従業員が、only a ------- small number of employees who resign.(辞職する従業員の内の〜少数だけ)をrepresentしている、ということですね。representがイコールのような意味で使われており、その両側の名詞句をつなぐようなイメージです。be動詞に近い使われ方ですね。

135 D 主語(というか主部)の「Questions about production concerns(生産に関する懸念についての質問)」の次にshould be ------- to Ms. Helen Yan.という述部が来ています。be動詞があるので、このbeの後ろの空欄には名詞が入りそうにも見えるかもしれませんので、選択肢を見てみましょう。選択肢(A)と(B)は名詞です。それぞれ、(A)direction(方向)と(B)director(取締役、管理する人、監督)という意味ですが、be動詞をはさんでA is Bという文を作ると、その意味は「AはBである」というイコールの意味になりますね。This is a pen.(これはペンです)と同じですね。「これ」=「ペン」です。しかしながら、この文の主語は、「質問」ですので、「質問は方向です?」も、「質問は管理する人です」というのも意味不明です。よって、この文は単純にbe動詞を使ったイコールの文ではありません。さて、be動詞を使った他の構文と言えば、受動態です。英語では、「be動詞+過去分詞」で「〜される」という受け身の意味になります。それをふまえて選択肢を探すと、(D)directedという、direct(〜へ向ける、〜へ割りあてる)という動詞の過去分詞があります。これを入れれば、「そうした質問は、Helen Yanさんに向けられるべきである」という自然な意味の文になります。よって、これが正解です。(C)のdirectsは、動詞 directの三単現(三人称単数現在)のsをつけた形ですね。意味不明です。

136 D 文全体の構造を見てみますと、前半「------- the building permission is granted,」までで一つの節、後半「the building site will be prepared for construction.」まででまた一つの節として成立していますね。どちらかが従属節で、もう一方が主節になります。後半の節は手を加えようがありませんので、前半の文頭が空欄になっている節が従属節になるとわかりますね。そのため、選択肢の中で、節の文頭に入って従属節が作れない(A)Howeverはこの時点で脱落です。さて、残り3つの選択肢の意味を見ていきますと、(B)のwhileは「〜の間、〜の一方」、(C)のAs ifは「まるで〜のように」、(D)のAs soon asは「〜すればすぐに」ですが、文意に最も合うのは(D)ですね。(B)のWhileを使うと、「建築許可を認めるための手続きが行われる間に、もう建築のための現場の準備が進められる」ことになってしまいます。建築許可が確定していないのに建築準備を進めるのは、ちょっと気が早いですね。というか、その意味を出すにしても、「While the building permission is being granted,」とbeingを使って認定作業が進行中である意図を出さないといけないでしょうかね。正解は(D)のAs soon asで、「建築許可が認可されればすぐに、準備をする」ということですね。

137 A 主語が「The mild summer weather(あまり暑くない夏の天気)」で、その直後に空欄がありますので、これは動詞の入る位置ですね。案の定、選択肢には動詞が4つ並んでいます。ただ、空欄の直後にforがあるのに注目しましょう。forとつながって「〜を説明する、〜の理由となる」という意味になる(A)が正解だとわかりますね。文全体の意味としても、「あまり暑くない夏の天気が、slow business(かんばしくない商況)の理由である」となり、問題ありませんね。他の選択肢については、(B)のexplain(〜を説明する)、(C)のstate(〜を述べる)、(D)adapt(〜を適合させる)は、他動詞で直接目的語を取るため、forがあっては駄目です。唯一、explainは自動詞として使われることもないわけではないのですが、自動詞の場合にも「He explained to me about the theory.(彼はその理論について私に説明した)」と、aboutが使われることはあっても、forが前置詞として使われることはありません。

138 A 「Lucille Meyerさんがthe production changes(生産についての変更)に対してrecognition(評価されること)を受けた」という文意になりますね。ここで、空欄の前後の「the production changes(生産についての変更)」と「proposed(提案した、提案された)」という要素を見比べると、どうやらこのproposedは、空欄の前にあるthe production changesという名詞句を修飾しているようですね。正解は(A)のsheですね。そうすれば、このthe production changesという名詞句を修飾する関係詞節で、関係詞のthatを省略した形になります。「the production changes (that) she proposed(彼女の提案した生産についての変更)」という意味になります。ここでthatではなく、sheを入れるのがポイントです。目的格のthat関係詞節においては、thatは省略しても問題ありませんが、主語の役割のsheを省略することはできないからです。その選択を間違えたのが(B)のthatですね。thatを関係詞として空欄に入れるとすると、「the production changes that proposed」となり、関係詞節の中に主語がない状態になってしまいます。(C)のwereを入れると、一つの文の中にreceivedとwereの2つの動詞が存在する文法的に崩壊した文ができてしまいます。目的格のthat関係詞節であればthatは省略できますが、主格のthat関係詞節ではthatの省略はご法度です。将棋の二歩みたいなものです。間違いにしないためには「the production changes that were proposed」と、結局thatも必要になってしまうのです。(D)のuntilは、純粋な文法のレベルでは問題ないかもしれませんが、文意を考えるとアウトです。「Meyerさんは、提案されるまで、生産についての変更について評価を受けた」となります。よく分かりません。

139 D 文の前半「The board members meet only -------,」までで、少なくとも節としては要素が揃っており、成立していますね。The board members(取締役会のメンバー)が主語で、meetが動詞です。onlyはその右隣の空欄を修飾している副詞ですね。この位置に名詞の(A)occasion(機会、場合)は入りませんし、(B)occasionsのように複数形にしたところで名詞は名詞ですので入りません。まして、これが動詞用法のoccasionの三単現のsの付いた形だとしても、とにかく動詞も入りません。既にこの節にはmeetという動詞があるからです。また、修飾する名詞もないのに形容詞の(C)occasional(時々の、偶然の)を放り込むこともできません。よって、副詞である(D)occasionally(まれに、時々)が正解です。「取締役会の人たちはまれにしか顔を合わせない」という意味になります。

140 C これは136番に似た文ですね。問題文前半の「------- admission to performances is free,」も、後半の「theater enthusiasts are encouraged to donate money to show their support.」も、それぞれ主部と述部が出来上がっており、節として成立しています。ということは、空欄のあるほうに接続詞を入れて従属節にすれば良いわけです。さて、文の構造を考えた時点で排除される選択肢は、(A)Despite(〜にも関わらず)と、(B)Except(〜を除いて)、(D)Equally(等しく)ですね。おお、正解以外全部なくなってしまいましたね。(A)のDespiteは節を取れません。Despiteが取れるのは「動詞のない句」だけです。(B)のExceptは、確かに口語などでは接続詞としての用法もあるのですが、基本的には「〜を除いて」という前置詞です。(D)のEquallyは副詞ですね。無理です。よって、正解は(C)のWhile(〜の一方で)です。接続詞ですので、この文の空欄の位置に入れることで従属節を作れますし、意味としても「公演の入場料は無料である一方で、お客様にはサポートのための寄付を奨励させて頂いております」となります。

おお〜、やっとパート5が終わりました!!

141 B これは「have+目的語+過去分詞」という形で「(目的語)を(過去分詞)の状態にする、させる」というhaveを使った使役の形ですね。残念ながら選択肢は4つ全てが過去分詞の形になっていますので、それだけでは答えを絞れません。よって意味を見ていくことにします。文の意味は、「Customers(お客さん)はthier money(自分たちのお金)を(-------)の状態にしてもらうことができる」ということですから、自分のお金をどんな状態にするのか考えれば、(B)のrefunded(返金される)が最も自然ですね。他の選択肢はこのパッセージ全体の意図を考慮すると考えにくいものばかりです。この「have+目的語+過去分詞」の同じタイプの例文としては、例えば「He had his PC serviced.(彼は自分のパソコンを修理させた)」などがありますね。人に何かをさせる、という場面で使われることが多いので「使役」と言われます。

142 D 空欄前後を接続するためにどれが一番ふさわしいかを選ぶ問題ですね。前後を見てみましょう。まず、空欄の前では「このGreatMartというお店では、この町一番のお得な買い物ができることを保証しております。なぜなら、地元発行紙に掲載されているならany coupon(どんなクーポン)でもこの店で使うことができるからです」と書いており、続く空欄の後ろでは「それ(=any coupon)は他のお店のものである」という節が続きます。この前後を結び付けられる選択肢は(D)のeven if(たとえ〜だとしても)しかありません。つまり、「他の店が新聞に掲載しているクーポンだとしても、このGreatMartで使うことができる」ということですね。ただ、私の場合は「クーポン」という言葉のせいでちょっと分かりにくかったですね。日本でも電気屋さんなどで「他店の方が1円でも安い場合はその価格に合わせる」という話は聞いたことがありますが、他店のクーポンを使える、というのはピンと来ないですよね。「割引クーポン」だと解釈すれば多少は分かりやすいでしょうか。まぁいいや。(C)のEven asは「〜している最中にも」と言う意味です。ちょっと違いますね。(A) and yetは「しかし、それでいて」、(B) so thatは「そうすることで(that以下の内容)が可能になる」という意味です。

143 B このGreatMartというお店のCEO(社長さん)のinitiative(戦略)の目的は、that以下の内容を保証することである、と書いてあります。そのthat節の中に空欄がありますね。この社長さんは何を実現させたいのでしょうか。「all the best products in the market(市場における全ての最良の製品)が、in the store(お店)で、at all times(いつも)、何々な状態であるということ」を保証したいんですね。やはり、市場の良い製品が全てGreatMartで「(B) available(手に入る)」状態を保証したいのだと考えるのが適当でしょう。また、確かにお店の価格に対するポリシーは(D)flexible(柔軟な)かもしれませんが、置いてある製品自体はflexibleではありません。

144 B 「be limited to (数)」で「(その数量)に限定されている」と言う意味のフレーズになりますね。よって(B)が正解です。もちろん受け身の文だと考えてもOKです。limitは動詞では「〜を限定する」という意味なので、主語である「the number of participants(参加者の数)」が「50 per session(1セッションに50人)」に限定されている、という意味になりますね。(C)のlimitingを入れてしまうと、参加者の数という数字自体が人数を制限している(しかも進行形)ことになってしまい、文意が成立しません。(A)や(D)はあまり真剣に検討しないでOKだと思います。この「be limited to」を知っていて、それを空欄に入れれば文が成り立つことが確認できた時点で、他の3つの選択肢は答えではないということですからね。TOEICではどれか1つが確実に正解であれば、他の選択肢は確実に間違いです。

145 B 一つ前の文で「もし席がavailableであれば、従業員は簡単に登録できます」と書いてありますね。そして、この問題の文で「もしセッションが〜な場合は、しかしそれでも、従業員は、もしスペースが空けば、連絡をしてもらうよう依頼することができる」という意味になっていますね。席が空いている場合と空いていない場合を対比させての説明ですから、空欄には「空いていない」、つまり(B)のfull(満席の、いっぱいの)という形容詞を入れるのが自然です。「If a session is done,」と(C)のdoneを入れてしまうと、セッションが終わってしまったことを意味します。終わっていたら連絡してもらっても仕方ないですね。If a session is solidと(A)のsolid(固体の、硬い、充実した)という形容詞も、session自体を修飾する可能性はゼロでないですが、やはり全体としての文意に合いません。(D)のused(使われてた、中古の)も意味不明ですね。

146 A The upcoming sessions(近く行われるセッション)なのですから、未来形を使いましょう。しかも主語がsessionsで人ではありませんから、holdが動詞なら受け身が適切な形ですね。正解は(A)のwill be heldです。他の可能性としては、例えば are to be holdや、are going to be heldや、are being heldという形も正解になりえます。ただし、いつも受け身という訳ではなく、このようなイベントという無生物を主語にして能動態で使われるtake placeというような熟語もありますので、その点は注意しましょう。

147 D 空欄の位置が willという助動詞の後で、空欄の後ろはto become Telemonde(テレモンドになるために)という目的を表すto不定詞。ということは、この文にはメインの動詞が欠けていますね。ということで、空欄に入るのは動詞です。選択肢を見ると、ああ、全部動詞ですね(苦)。さて、それでは、各動詞の意味から適切な選択肢を選ぶ方針で行きましょう。おっと、その前にこのパッセージの最初の文で「ヨーロッパの通信企業がmerging(合併)する」という内容の文がありますね。これは大きなヒントです。それを踏まえて、問題文をもう一度読むと、「Teleparle of Paris and Spanish company Transcom(パリのテレパールとスペイン系企業のトランスコム)が」と、2つの企業が主語になっています。それら企業が、to become Telemonde(テレモンドという会社になるために)何かをするということですから、文意に合う動詞は、(D)のcombine(合併する、合体する)ですね。combineは「合わせる、合体させる」という他動詞の用法だけでなく、「合体する、合併する」という自動詞の用法もあるのです。

148 A 色々と企業の名前が出てきていますが、この「The ------- executive director of Teleparle」というのは、合併する前の2つの企業のうちの1つ、パリの会社の取締役の人を指しています。また、合併はまだ起こっていません。合併する予定が発表されただけです。willが多用されているなど、この合併がこれから起こることであるというヒントは文中で何度も出ていますね。ということは、まだこの合併前の会社は存在していますので、このTeleparle社の取締役さんはまだ現職だと分かります。よって、(A) presentだけが適切だと判断することができます。未来なら(B)のfuture(将来の)や(D)potential(〜の候補の)という選択肢も可能になります。(C)のbrief(短い)だけはちょっと難しいですね。

149 C 「------- the merger, LaSalle will continue her leadership position as CEO.」ということですね。なんだ、合併後もこの人がCEOのままだということが分かります。ということで、「〜の後」という意味になる(C) following が正解です。「following 〜」で「〜の後」という意味になります。そういう言い方だと思って覚えましょう。

150 A この空欄を含んだ文の前半を見ると、「------- improvements made by our service experts,」となっており、「made by our service experts(弊社のサービス対応の専門家によって施された)」の部分は、その前の名詞improvements(改善)を修飾しています。ということは、この「improvements made by our service experts」は節ではなく句です。そのため、選択肢の中で句をとることの出来ない(B)Because や(C)Now that(今や〜だから)は脱落ですね。(B)Becauseは後ろに節をとって理由を表す従属接続詞を作りますし、(C)Now thatも後ろに来るのは節だけです。さて、残りの(A)Thanks to(〜のおかげで、〜のせいで)か(D)In case of(〜の場合には)かは、それぞれどちらの意味がこの文では適切かを吟味する必要があります。「improvements made by our service experts(弊社のサービス対応の専門家によって施された改善)」のおかげで or の場合には、となりますが、とここまで読んだ時点で、既に前者Thanks to (〜おかげで)が正しいことが分かりますね。ちなみに、文の後半は「以前よりも読みやすい明細を作ることができました」とつながります。答えは(A)Thanks to です。

151 C 文の前半で「請求書のフォーマットは大きく異なるものになります」ときて、「but you can be ------- that our services and fees will remain the same.」とつながります。
請求書の見た目はかなり変わるけれど、that節の内容、つまりこの会社のservices(サービス)やfees(料金)はremain the same(同じまま残る)ということについてお客さんが何々な状態でいられる、ということですね。意味とこの「be動詞 ------- that節」の形で使えるのは、(C)certain(〜について確信している)ですね。「I am sure (that) you can do it.(あなたならそれができるということを私は確信している)」の文のsureと同じような意味で、用法としても同じようにthat節を取ることが出来ます。同様に、問題の文も「請求書のフォーマットは変わるけれども、弊社のサービスが変わらないことに対しては確信していて下さい」という意味ですね。(A)のfirm(堅い、しっかりと固定された、ぐらつかない、確固たる気持ちをもった)も、似たような意味に思われるかも知れませんが、意味も使い方も少しずつ違います。certainが「ある事柄に関して確信している」のに対し、firmは「決意が決まっている状態」を指します。例えば「I am firm about returning to my hometown.(故郷へ帰ることを心に決めている)」というような文が例文として挙げられます。また、firmはthat節は取らないでしょう。(B)のdefinitive(決定的な、最終の)はもっと違います。例えば、「This is the definitive book on business management.(この本はビジネス経営関連書の決定版である)」というような使われ方をします。「I am definitive 〜」という使われ方はありません。(D)のestablished(確立した、立証された)も、例えば「the established usage of an English word(ある英単語の確立した使われ方)」というような使い方をします。

152 D ;(セミコロン)で一応文が分かれていると思って問題ありません。it はセミコロンの前の文にある「The enclosed notice(同封のお知らせ)」を指しています。「It ------- information (related to each part of your bill).」で、(related to each part of your bill)の部分はinformationを修飾しており、「information related to each part of your bill」で「(貴方宛の請求書の各部分に関係した)情報」という意味になりますね。で、選択肢は動詞provideの色々な活用形が並んでいます。ということは、意味としては、「It(=同封のお知らせ)が、請求書に関する情報を提供する」となります。この空欄は主語(It)と目的語(information)に挟まれた動詞の位置ですし、現在の話ですね。同封されているお知らせに情報が書いてありますよ、という現在の話です。よって、現在形で、主語Itに正しく呼応して三単現のsがついている(D)providesが正解となります。(A)providingは動名詞または現在分詞の形になってしまっており、動詞としては機能できません。(B)had providedは、過去のある時点までは提供していた、というかなり込み入った話になってしまっていますね。今の話なのでこれは関係ありません。また、(C)providedは普通に過去形ですね。現在の話ですので、これも関係ありません。

パート6も終わりました!さて、パート7に入ります。。

153 A 質問は「Samahさんは何について電話をしてきましたか」というもの。メモ中のHe needs to know your lab specifications for the project.という文が根拠です。よって、(A)が正解です。選択肢Dがある辺りが韓国模試の意地悪なところですね。メモ中でも、He also wanted to remind you of the deadline that is coming in a few weeks.とあり、これで迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。ただし、この締め切りの件は、ついでに念を押しているのだと解釈しましょう。あくまでも、ラボでのデータを要求することがメインの関心事です。会いたいとか、会議を開くとは言ってませんので、(B)のA meetingは間違いです。また、(C)のDates at which both parties are openも別にスケジュール調整をしている内容はありませんのでハズレの選択肢です。

154 D 質問は「Stokeさんはおそらく次に何をするでしょうか」というもの。先ほどの設問で「データ」が必要だという内容が頭に残っていると(A)のProcess some dataを選んでしまいそうですね。しかし、本文中に「He would like you to include all the data you have collected already, including the unprocessed data.」という文があるので、データは既に抽出されているもので、処理した状態にする必要もないことが分かる。この設問に対する正しい根拠となる文は、パッセージしょっぱなの「Please return Danny Samah's call as soon as you can.」ですね。つまり、「すぐ電話をかけ返して下さい」とのことなので、StokesさんはSamahさんに電話をかけるだろうことが分かります。よって、(D)のMake a phone call to IMIが正解の選択肢です。Make a phone call to Mr. Samahではなく、to IMIですが、このIMIはSamahさんの働いている会社ですから問題ありません。あと、最後の文でも「He can be reached at 202-555-0407.」とありますね。この文だけでも電話をかける必要があると分かるといえば分かります。(B)Submit an applicationについては、「This is regarding your application for summer funding at IMI.」とあり、その後に「He needs to know your lab specifications for the project.」というように、より詳細なデータを知らせるように依頼している段階であり、既にapplication(申請書)は提出されていると考えるのが自然です。また、もしapplication(申請書)がまだ提出されていないとしても、パッセージ中で実際に依頼されているのは「計画の詳細なデータについて知らせる」というだけで、はっきりと「applicationを提出しなさい」という言及はありません。TOEICでは根拠のない選択肢は選べません。また、(C)については一切の言及がされていません。

155 B パッセージ始めの「We are sending this as a confirmation of your request for the shuttle bus service to Cherry Island Airport tomorrow morning.」が根拠となる文です。(B)のTo confirm a reservationが正解。reservationは幅広いサービスの予約に使える単語で、もちろんシャトルバスの予約にも使えます。(A)のpaymentについては、そんな内容は一言も出てきませんね。(C)のTo promote a city tourについても、全く言及はありません。Shuttle busという単語で、はとバスみたいなイメージを連想してしまうからでしょうか。(D)のTo postpone a appointmentについては冠詞が名詞と一致していないというミスまで発生しているトンデモ選択肢です(笑)。aって。タイポですね。こんなの見つけてしまった。まぁ、シャトルバスの予約をキャンセルすることについては言及がありますが、予約を遅らせるような内容はありません。

156 B 質問は「シャトルバスは何時にホテルに到着しますか」です。ホテルに到着する時間です。ここはしっかり確認しておきましょう。解答のための根拠になる箇所は「The bus is slated to arrive at the front of the hotel at 6:15 A.M. and will depart at 6:30 A.M.」の前半部分ですね。ということで、(B)のAt 6:15 A.M.が正解です。

157 B 質問は「この手紙の目的が何か」ですね。TOEICの問題で出てくるようなレターやEメールでは、1段落目のしょっぱなで目的を書いているものが多いのですが、これは違うタイプですね。1段落目ではソフトに自分の会社を紹介して、2段落目〜3段落目で「実は顧客アンケートを取っておりまして…」と本題に入っています。2段落目の「To better respond to and anticipate our customers' needs, we're mailing questionnaires to people just like you. This is your opportunity to let us know what you want in health and beauty products.」とか、3段落目の「The questionnaire takes less than 10 minutes to fill out, and you can return it to us in the accompanying prepaid business envelope. We hope you will take the time to do so, as it will help us better serve you in the future.」あたり、ほぼ全体が根拠と言えるでしょうか。よって、とにかくアンケート(questionnaire)に答えて欲しいということですね。ですので、(B)To get opinions(意見を得るため)が正解と言えます。(A)のTo sell productsは1段落目だけ読むと、それっぽく製品を売り込んでいる印象は受けるかもしれませんね。ただ、ソフトに紹介しているだけで、やはり後半の明確な目的ほどの重要度はないと判断します。(C)だと顧客目線ですよね。注文する側になってしまっています。(D)To reply to a requestなら、この顧客が既に何らかの依頼(request)をして、それに返信していることになりますが、To better respond to and anticipate our customers' needs, we're mailing questionnaires to people just like you.」と言っていますので、この会社が勝手にアンケートをばら撒いている線が濃厚です。よってバツです。

158 B 質問は「この会社(Kiara社)が成し遂げたことは次のうちどれか」ですね。解答の根拠となるのは、「Over that time, we've been able to launch several brands that have been well received by our customers, 〜」の部分ですね。パラフレーズされていますが、(B)Its items are considered popular.という内容です。well receivedで「受けが良い、評判が良い」と言う意味ですね。でも、私もちょっとひっかかるものはありましたけどね。だって、This company considers its items popular.の方がしっくり来ますから(笑)。一般的に考えられているみたいな表現になっていることに一抹の疑念はありました。ただ、他の選択肢には根拠がありません。(A)の「何かの賞を受賞した」という内容は本文で全く触れられていませんし、(C)の「去年に比べて今年の市場占有率が上がったぜ」みたいなことも書いてありません。(D)の「この会社の製品を使っている客は他のブランドを使っている人よりも段違いに健康だ」というのも誇大広告です。「This is your opportunity to let us know what you want in health and beauty products.」という文で、healthと言う単語がちらっと入っているぐらいですね。関係ありません。

159 A 「何が」この手紙に同封されていますか」ですね。本文3段落目の「and you can return it to us in the accompanying prepaid business envelope.」の部分が根拠となります。「アンケートは一緒に送られている料金納付済みの業務用封筒で送り返してください」ということですから、封筒が同封されているんですね。答えは(A)A return envelope(返信用封筒)です。(B)のPerfume samplesは、Perfumeについてはこの会社の製品の話でちらっと触れていますが、サンプルを送っているという話は一切ありません。(C)と(D)については全く言及がありません。

160 B NOT問題ですね。質問は「展覧会が開かれたことがないのはどこですか」というものですので、根拠は本文1段落目の「This even was originally held in Helsinki 20 years ago, and has been held in Geneva, Lima and London since then.」とあります。よって、GenevaでもLimaでもLondonでもない、Seoulが正解です。

161 A 質問は「the Park of Technologyは展覧会の後には何として使われますか」ということですね。パッセージ一番最後の「In the future, this complex will be used to serve as a major commercial hub for the city and the state.」が根拠となり、選択肢(A)An international commercial centerが答えと分かります。center=hubかつ、for the city and the state(都市と国家のための)=international(国際的な)ということですね。個人的にはこの問題はかなりの難問でした。(C) A government complex(政府の複合施設)と(D)A shopping mall(ショッピングモール)が悩んだ原因ですね。「this complex will be used to serve as a major commercial hub for the city and the state」というフレーズのcomplexがfor the city and the stateということで、(C)の可能性があるのではないかとかなり長考しました。結局(A)にはしましたが、難しかったです。また、終いには「a major commercial hub for the city」あたりを根拠に、(D)のshopping mallまで怪しく見えたりしました。でも、今見るとやっぱり(A)ですね。なお、(B)のA tourist venue(観光地)は、言及がありません。

162 B パッセージ2段落目の「This six-square mile area has been rebuilt over a span of two and a half years,」の部分より、(B) 2.5 yearsが正解だと分かりますね。

163 D 質問は「Tonawandaの住民について示唆されていることは何でしょう」ということですね。(A)については、住民たちが何らかの投票に参加したと言う言及すらありません。(B)の「市長と仲が悪かった」ということも言及がありませんね。(C)の「住民たちは新しい施設を作る案に賛成していなかった」ということですが、これについてもそんな内容の文は見当たりません。ということで、正解は(D)の「They were happy to win the right to host the event.」ですね。根拠となるのは2段落目の「Many of Tonawonda's residents were pleasantly surprised to learn that they had won the right to host the exposition.」の文です。pleasantly surprisedが「うれしい驚き」ということですね。要は嬉しく思っている(=happy)ということです。

164 B 「どうしてJanelはこのEメールを送っているか」が問われています。根拠となるのは、2段落目の「Please call us at 800-654-2534, and we can discuss the problems you have had, and how they may have resulted.」の文ですね。「どういうトラブルが生じたのかと、どういう風にそのトラブルが生じたのかについて直接話をさせて欲しいので、一度電話をくれないか」という意味です。ということは、このメールの目的はパソコンにトラブルのあったこの顧客とそのトラブルについて話すためだと言えますね。つまり、(B) To talk about a problem(問題について話すため)となります。(A)To submit a claim(苦情を提出するため)だと、これは顧客側の書くような内容ですね。このEメールは会社側が書いているので、これは明らかに間違いの選択肢です。(C)To talk about a company policy(会社の方針について話すため)は、company policy(会社の方針)についての記述が見当たりません。(D)To respond to an e-mail(Eメールへ返事するため)に関しても、やはりこの顧客が会社Eメールを送ったという記述がありません。また、メールのタイトルもないため、タイトル部分に「Re:」というような返信を表す表示がある訳でもありません。また、メールの始めに「Our Customer Service Department has received the computer you shipped to us for repairs. The customer service form you enclosed shows that 〜」という記述があります。ということは、この顧客はトラブルのあったパソコンにcustomer service form(顧客サービスのためのフォーム)を同封して物理的に送付したということですね。この対応をしている人は、そのフォームに書かれた内容への返信として、このEメールを書いていることが分かります。

165 A NOT問題ですね。順番に見ていきましょう。(A)を連想させる記述は1段落目の「Our Customer Service Department has received the computer you shipped to us for repairs.」ぐらいでしょうか。これは「パソコンを修理のためにカスタマーサービス部に送ってきた」というだけですので、その過程で壊れたというような意味はありません。いきなり(A)があやしいですね。(B)の「機械は比較的新しい」と言う点については、その次のセンテンス「The customer service form you enclosed shows that you bought the computer a month ago.」とあり、1ヶ月前に購入したということですね。それなら「relatively new」という表現は適切と言えるでしょう。さて、(C)の「The component was tested.」です。これは、「問題のパソコンが何らかのテスト(試験)をされた」かどうかを探せば良いですね。1段落目に「and our technicians have run a series of tests on the computer, but could not find any significant defects with it.」という記述があるので(C)も正しいと言えます。(D)の「この機器は会社のspecifications(規格)を満たしている」というのは、トラブルを抱えているはずのパソコンですので、怪しいですね。しかしながら、1段落目の終わりで「and our technicians have run a series of tests on the computer, but could not find any significant defects with it. As a matter of fact, your computer is up to all of our specifications.」とありますね。「up to all of our specifications」で「全ての弊社基準を満たしている」と言う意味ですので、この選択肢も間違っていないことが分かります。ということは、結局根拠の見つからないのは(A)でした。(A)が正解です。

166 D 「この文書の目的」が問われています。1行目に「If you had a good experience today, why not sign up for a membership?」とあり、その次の段落からは会員になればこんな良いことやあんな良いことがありますよ、という会員特典の説明がされています。さらに、文書の最後は「To enroll today, fill out an enrollment form at the information desk, to the right side of the elevators. Get your membership today!」とだめ押しの一言があります。ということは、素直に(D)To promote membership at the Gardens(植物園の会員クラブを宣伝するため)が正解ですね。間違えるとすると(A)や(B)あたりでしょうか。(A)の「新しい展示の売り上げ伸ばすため」という選択肢については、「As a member of Jersey Shore Botanical Gardens, your money will support new exhibits and educational programs for all ages,」というよう会員の払った会費に関する文があり、惑わされますね。ただ、この記述については、会費がどのように使われているかという会費の用途の話に留まります。メンバーが支払った会費が新しい展示や幅広い年齢層の教育に使われますよ、という内容ですね。または、これを読んで、「そうか、植物園としても売上を上げたいのかも知れないな」と思って(A)To increase sales of a new exhibitを選んだ方は、これがペーパーテストだということを忘れています。実際は植物園も収入を伸ばしたいかも知れませんが、TOEICでは本文に根拠が見つけられないなら、それは答えにはなり得ません。さて、次の(B)ですが、確かに「The basic membership includes unlimited free admission to 〜 for our novel classes on gardening and flower arrangement.」あたりまで、ずらずらと会員の特典が列挙されていますね。ただ、これは「植物園の呼び物(魅力)を列挙」しているというよりは、「植物園の会員になった場合の特典を列挙」していると言えますね。また、たとえこの選択肢(B)が「植物園の会員特典を列挙するため」という内容だったとしても、列挙することが目的ではありませんね。そういう特典を挙げておいて、会員制を宣伝することが目的ですからね。(C)を選ぶ人はいないでしょう。会員はギフトショップで割引を受けられるとう記載ぐらいしかありません。

167 C この宣伝がある場所として最も考えられる場所ですね。ヒントとしては「If you had a good experience today, why not sign up for a membership?」と「To enroll today, fill out an enrollment form at the information desk, to the right side of the elevators.」があることですね。このような記述があることから、今日植物園を見て回ったであろうことと、これを読んでいる時点でまだその植物園にいるということが類推できます。ということで、ほぼ確実に(C)Near the exit of the Jersey Shore Botanical Gardens(植物園の出口近く)に掲示されていると考えられます。(A)の「ウェブサイト」では、今日植物園に行った人ばかりが訪れるわけではないですし、(B)や(D)でもないでしょう。100%あり得ないことはないですが、この問題はあくまでも「the most logical place」を尋ねているので、他の選択肢の可能性が100%排除できなくても問題ないでしょう。

168 A 会員の特典でないものを選ぶNOT問題です。まぁ、本文中まとめて列挙されてましたから、そこを見ましょうか。探すのは「The basic membership includes unlimited free admission to the gardens, a five percent rebate on all items in the Green Thumb Gift Shop, a special preview of exclusive exhibits, a free monthly newsletter, and discounted prices for our novel class on gardening and flower arrangement.」の部分です。さて、3つ見つかりました。(B)、(C)、(D)は該当する説明がありますね。rebateが割引という意味ですね。リベートと言われても学生の私にはピンと来ないんですけどね。まぁいいや。とにかく会員の特典として挙げられていないのは(A)です。

169 C 2段落目の1文目「The new cereal will be in store across America on March 1,」の部分ですね。答えは(C)です。問われているのは「アメリカ全土で販売開始されるのはいつか」ですからね。

170 A 同じく本文2段落目の「The company will launch multimedia campaigns in San Diego and Orlando starting on February 20th, which will include television and radio commercials.」が根拠になりますね。サンディエゴとオーランドで、テレビやラジオコマーシャルを含むキャンペーンを行うと書いてあります。(A)San Diegoが正答です。

171 D 根拠となるのは4段落目の「Over the last few years the company's oldest and top-selling product, Nuts and Berry Clusers, has seen a 30 percent decline in sales. This has inspired Sergio Montana, the Baby Bear Wholesale president, to diversify the company's product line.」です。

172 B 「どの製品が1年以上前に開発されたものでしょう」という質問です。とりあえず、1段落目に「Spencer Foods Cereal, owned by Baby Bear Wholesale Inc., has just announced that it will begin to sell a new cereal, Grape Nuts in Bunches, nationwide.」とあるように、この文書自体が一番新しい製品であるGrape Nuts in Bunchesが発売されることを知らせる内容ですね。また、3段落目にも「For the decade-old company, this cereal marks the fourth new product it has developed in the last year.」とあることから、このGrape Nuts in Bunchesは、去年一年間にこのメーカーが開発した4つの製品の中でも一番新しく開発された製品というとです。ということで、(A)は外れます。で、その文に続いて、「Previous new cereals also include Ricesnaps, CinnaCrisps and Oaty Lumps.」とありますので、これら(C)Ricesnapsと(D)Oaty Lumpsも去年発売された4製品のうちの2つであることが分かりますね。さて、残りの(B)Nuts and Berry Clustersが答えなんですが、前の質問でも根拠となった「Over the last few years the company's oldest and top-selling product, Nuts and Berry Clusers, has seen a 30 percent decline in sales.」も、この(B)Nuts and Berry Clusersが正解だというヒントになっていますね。

173 C 何のお知らせかですね。しょっぱなの「A new schedule for the Blue Line, which runs daily from Monkton to Clifton Hills, has been planned.」から以降、ずっとこの話が主題ですね。答えは、電車の(C)A new schedule(新しい運行スケジュール)のお知らせです。(A)Construction of a new stationの話は出てきていません。(B)については、確かに「This change was a result of a decision made by the Georail Board of Directors after taking a survey of commuters on the Blue Line over the last few months.」の辺りで、利用者に意見を聞くsurvery(調査)を行って、その意見を参考に今回のスケジュール変更が行われた、という記述はありますが、このお知らせの一番の目的はあくまでも「電車の運行スケジュール変更の連絡」です。(D)New stops on the Blue Line「停車駅が増えた」については、今回のnew scheduleというのは、あくまでも電車運行の時間や運行本数の変更であって、新しい停車駅が増えたというような内容は本文中には書かれていません。

174 D 「新たなスケジュールでの変更点はどれか」ということですね。先に正答を書きますと(D)のTrains will run earlier in the mornings.(朝のより早い時間に電車が走るようになる)です。根拠となるのは「Currently, the Blue Line runs in both directions, from 4 a.m. to 9 p.m., at half an hour intervals. The change in schedule will take effect June 1. From that day forward, the Blue Line will run from 3:30 a.m. to 11:30 p.m. every 20 minutes.」の部分ですね。つまり、現在は午前4時〜午後9時まで30分おきに電車が走っているのが、6月1日からは午前3時半〜午後11時半まで20分おきになるということです。現在は午前4時からなのに、今後は30分早くから電車が運行することになりますので、(D)が正解です。また、同じ文を根拠に、(A)と(B)が間違っていることが分かりますね。(A)の「電車の頻度(=本数)が減る」ということですが、運行時間が長くなっている上に、電車が来る間隔が30分から20分になっていますので、圧倒的に本数は増えることになりますし、(B)も「電車の数は少なくなる」と言う意味ですね。違います。(C)のTrain prices will rise.については記述がありません。

175 C 問題は「何が取締役会にこの決断をさせた要因でしたか」ということですね。どうして運行スケジュールの変更に至ったのかを説明しているような、解答の根拠となる文を探しましょう。「This change was a result of a decision made by the Georail Board of Directors after taking a survey of commuters on the Blue Line over the last few months. These results added to the many suggestions that have been collected over the past year in reaching this decision.」の部分に書いてありますね。「commuters on the Blue Line(この路線の利用者)に対して行ったsurvery(調査)とこれまでに集めてきたたくさんの乗客の意見が、今回の取締役会での決定につながった」とありますね。(A)Increased number of ridersはそれっぽい答えですが、本文に言及がありません。ダメ。(B)A new line was built.は「A new schedule for the Blue Line, 〜, has been planned.」を適当に読んだ人はA new line has been plannedに見えるかも知れませんかね。でも読み間違いですね。(D)Staff surveyも間違いですね。話に上がっているsurvey(調査)は、commuters(利用者)に対して行われたものであり、staffに対して行われたものではありません。

176 A 文書の始めに「We are writing to sadly announce the retirement of Derrick Smith, a senior researcher with Project Hollywood Designs.」と分かりやすい書き方をしてありますね。よって、(A)To pronounce a retirement(退職を発表する)が正解です。pronounceは「発音する」という意味もありますが、ここでは「公に発表する」という意味で使われています。(B)のTo announce a new publication(新しい書籍を発表するため)は、確かに退職をする人が今後行うこととして、「He will continue his writing career and expects to release a new book next year.」という記述がありますが、これは退職するDerrick Smithさんがどんな人かの説明として書いてあるだけです。あくまでも、この文書の主目的は「この人の退職を知らせること」です。(C)To talk about a future career in industrial designについては、退職するDerrick Smithさんの将来のキャリアについては多少の言及がありますが、工業デザインという分野での将来のキャリアというトピックについて、一般的な話は出てきていません。(D)To reward a senior researcher(主任研究員に褒賞を与えるため)も、まぁ、彼の勤めている研究開発部署が彼のこれまでの功績を称えるためにパーティーを開くようですので、そのパーティーではそういうこともあるかも知れませんね。でもそれはこの文書の目的ではありません。

177 C 「退職するDerrickさんが退職後にしないことはどれか」というNOT問題ですね。答えが見つかるのは、まず1段落目「After retiring, Derrick hopes to travel and spend quality time with his family.」というところ。ここで、(B)Make a tripは外れます。これは彼がやろうとしていることの1つですからね。そして、続く文で「However, he also plans to have a home office and will be available to consult with.」とあります。これより、(D)Provide consulting servicesも退職後にするつもりなのだと分かりますね。退職はするが、今後も相談には応じるということですね。その次はちょっと飛びます。3段落目の「He will continue his writing career and expects to release a new book next yaer.」とありますので、(A)Publish a bookもする予定のことですね。よって、残る一つ(C)Become a store managerが正解です。これは全く本文中での言及がありませんね。

178 C 「このDerrickさんは何で一番知られているでしょうか」という質問ですね。本文中で彼の過去の功績についての記述のあたりを探してみましょう。3段落目ですね。「He was best known for his leadership skills while designing easy-to-use computer keyboards that went on to sell millions of units.」が根拠となり、選択肢(C)が正解と分かります。(A)のHe made Project Hollywood Designs the most profitable company in its field.という選択肢については「Derrick made significant contributions to the production of industrial products at Project Hollywood.」と「この企業の工業製品の生産に大きな貢献をした」とは書いていますが、「一番利益の上がる企業にした」とまでは書いてありませんね。バツ。(B)の「Derrickさんがどの営業部員よりも売上を上げた」というのは、もちろん言及がありませんね。Derrickさんは研究開発部署ですからね。彼が直接売上を上げることはないでしょう。(D)のHe established a partnership with a local university.(地元の大学との協力体制を作り上げた)というのは、3段落目に「During all of this time, Derrick was also a fellow for the Design Center at Yale University.」という記述はあるのですが、あくまでも彼の経歴の一つとして紹介されているに留まり、このために彼が知られているというほどの内容ではありません。

179 D 「Derrickさんが、the Industrial Drafting and Design Societyという組織に対してどのような役割を果たしていたか」という質問ですね。問題文からその組織の名前を探しましょう。該当箇所は3段落目の「During all of this time, Derrick was also a fellow for the Design Center at Yale University, president of the Industrial Drafting and Design Society, and a lifetime member of the International School of Design.」と言う文ですね。答えは(D)As presidentです。

180 D 「退職のパーティーに参加したい人はどうすれば良いか」という問題です。これは文書の最後に「Please RSVP for the event before September 3 if you would like to attend.」ということですから、(D)のRSVP(返信する)が正解です。ちなみに私はこの回の模試を解いて初めてRSVPという言葉を知りました。フランス語が語源で、Respondez s'il vous plait.(respond if you please)というフランス語なんですね。

181 C この広告の目的は何かですね。広告の最初の1文から「Due to the recent increase in patient enrollment, the Primary Geriatric Rehabilitation Center(PGC), a long-term care facility, is looking to hire a few new staff members at our Detroit location.」から始まり、この文書は全体が採用のプロセスと応募のための説明ですね。ということで、(C)To find new potential staff(新しいスタッフを見つけること)がこの広告の目的ということですね。(A)To announce the opening of a new centerについては、言及がありませんが、反論を挙げるとすると、「Due to the recent increase in patient enrollment (最近患者の入所数の増加により)という部分でしょうか。患者数が増えたということは、前は今ほど患者が多くなかったかも知れませんが、いたのはいたということですね。ということは今回新たにこのセンターが設立されたわけではありません。よって、(A)は間違いです。(B)のTo announce a new websiteは、確かに後半にセンターのウェブアドレスが出てはいますが、「The application form and further information can be found at www.pgcc.com.」と書いてありますので、これは応募するための書類や情報が掲載されているからページを見て下さいというだけですね。ということで、これも違います。(D)は良く分かりません。「患者数がincrease(増加)した」とか「スタッフの人数を増やしたい」とかいう情報は出てきていますが、technological capacity(技術的な能力)をincreaseしたいとは言っていません。間違い。

182 A このPGCというセンターについて言及されていないことを見つけるNOT問題です。まずは、(A)It is moving from Seattle.(シアトルから移動してきた)との選択肢。早速これが怪しいですね。「the Primary Geriatric Rehabilitation Center(PGC) is looking to hire a few new staff members at our Detroit location.」で、「デトロイト地域でのスタッフを雇おうとしている」とは言っており、あぁ何箇所かにセンターがあるんだな、ということが分かるぐらいで、「シアトルから移動してきた」というような情報は全く述べていないですね。ということで、これが正解でしょう。(B)のIt has many different centers.ですが、これは(A)の選択肢の吟味の際に書いた「at our Detroit location.」という言葉で「あぁ、全国何箇所かにあるんだな」と分かります。よってこれはセンターについての説明として正しい内容です。(C)The pay it offers is good.については、本文2段落目の最初で給料について述べられている「At PGC we offer competitive salaries and a complete benefits package,」という部分を参照しましょう。competitive salaryは「他と比べても劣りしない額の給料」ということですね。値段がcompetitiveなら「安い」ということですが、salaryがcompetitiveなら「高い」ということになりますね。あくまでもcompetitiveと言う形容詞は「競争力がある」という意味だからですね。ということで、この(C)も正しい説明です。最後の(D)については、It needs more nurses.(PGCはもっと多くの看護士を必要としている)という意味ですね。そもそものこの広告の目的が「to hire a few new staff members(新しいスタッフを雇うこと)」でしたね。さらに「At our career fair we will provide information and face-to-face interviews for those who are qualified geriatric care givers: nurses, orderlies, registered nurses, and emergency medical staff.」と詳しく書いてありますね。求めている人材の中にnursesが含まれていますので、現在このセンターではnursesが必要なんだと分かります。なので、これもセンターの説明としては正しいですね。結局(A)が正解の選択肢となります。

183 D 本文を見てみましょう。「Special consideration will be given to those who possess extensive experience and hold an EMS certificate.」ということですね。「幅広い経験があったり専門的な資格を持つ人材には、優遇されます」と言う意味ですね。この文でのspecial considerationを直訳すると「特別な配慮、検討」と言う意味ですね。これは、そういう優秀な人たちが、(A)idea(考え)を与えられるわけではないですし、(B)normality(正常な状態)を与えられるわけでもないですね。(C)socialization(社会化)というのも意味不明です。やっぱり素直に入れ替えても意味の通じる(D)attention(配慮、考慮)が正解です。

184 A この問題からは2つめの文書、Eメールからの問題となります。Eメールの内容から察するに、既にこのMr. Johnsonと言う人がこのセンターの求人広告に応募している、という設定ですね。そこで「このMr. Johnsonの応募書類で欠けていたものは何ですか」という質問になっています。さて、Eメールを見てみますと、1段落目に「Your application for an emergency medical staff position has been received, but you have left out a few things. I received your employment history and application form, but you left out your expected income and your potential starting date.」とありますね。ということで、(A)Desired pay(希望する給料)が正解です。your potential starting dateについては選択肢にありません。

185 A 質問は「どうしてMayaさんは地図を送ったのですか」というものです。これもEメールを見てみましょう。2段落目に「To this e-mail, I have attached an itinerary for the career fair and a map to the location. This will help you find the building.」とありますね。「あなたが建物を見つける助けになる」と言っていますね。万が一のことを考えて、選択肢(D)のTo give Mr. Johnson a guide to the subwayの可能性も考慮してみましょうか。This will help〜の一つ前の文で、この地図のことをa map to the locationとありますね。このthe locationというのは、the location of the career fairのことですので、この地図がキャリアフェアの会場への地図だということが分かります。よって答えは(A)To help Mr. Johnson locate the buildingで間違いありませんね。

186 D 「Wayne Bradyさんがorganic food製品の最近トレンドについて示唆していることは何でしょうか」という問題ですね。Wayne Bradyさんが話している所を探しましょう。1段落目の後半ぐらいで出てきますね。「"Organic foods are in high demand, so despite the high price they are still selling quite well," said Wayne Brady, one of the organizers of the show.」という部分ですね。これを適切に言い換えているのは、選択肢(D)Consumption of them has been highですね。この方が何と言っているかというのが問題ですので、記事の他の部分でややこしい表現があっても関係ありません。この部分にpriceという単語も出ていますが、単に「価格は高いが、それでもよく売れている」という趣旨ですから、(C)のThier price have been decreasing(価格は下がってきている)は間違いです。上がっているか下がっているかが分かりません。

187 C 「どの会社は以前にも展示会に参加したことがあるか」という質問です。本文の中から、それぞれの企業の名前を探しましょう。色々と出てくるのは2段落目ですね。その中で「This award was won last year by Let-Us for its new line of seasonings.」という文があります。「今年の展示会では、Creed Organic社のGreen Waveという製品が most novel productに贈られる賞を獲得した」という趣旨の文の後にこの文が来ており、去年はLet-Usが同じ賞を獲得したことが書かれています。よって、去年確実にこの展示会に参加しているのは(C)のLet-Usだと分かります。

188 A 一つ目の記事の最後に「The show was held at the Holly Convention Center,」とありますね。よって(A)が正解です。

189 C 「Creed Organic社について本当でないのはどれでしょう」というNOT問題です。(A)から見ていきましょう。(A)のOne of its products won an award.は、記事の方で「Creed Organic, a company that specializes in organic teas, demonstrated their new vitamin B-infused green tea beverage called Green Wave, which won the prize for show's most novel product.」とあります。この会社の製品が賞を受賞していますね。よって、正しい説明です。(B)のIts product live includes vitamin-enhanced tea.というのも、同じ部分を根拠にして正しいと言えますね。賞を受賞したビタミンB入りの緑茶を展示したということですからね。(C)のIt held an organic food show in San Antonio.はややこしい選択肢ですね。このCreed Organic社が出展した展示会は「Today in San Antonio, new and improved products were on display at the Whole Foods food show.」とあるように、San Antonioで開催されています。ただし、この選択肢の書き方ですと、Creed Organic社がこの展示会を開いたことになってしまいます。もちろん、このCreed Organic社は展示会に参加しただけで、開催したわけではないので、この選択肢の説明は間違っています。よって、NOT問題ですので、これが正解ですね。(D)It has released a new energy drink.は、記事ではなく下のレビューを見てみましょう。3段落目「Creed has also just released a new canned power drink called P-Bomb,」という文がありますね。確かに新しい製品を出しています。

190 B 「Creed Organic社は成功するために何をしましたか」という意味ですね。そういう内容が書いてある部分を探しましょう。記事の方には色々な企業が出展している、とジェネラルなことしか書いてありませんでしたので、下のCreed Organic社のレビューにあるでしょうね。1段落目の終わりに「They have made their mark on the market with their innovative flavor selection.」と書いてあります。「革新的な香りの品揃えによって市場で成功してきた」ということですね。make one's mark (on 〜)で「(〜で)成功する」というような意味の熟語です。熟語としては意味を知らなくても、「marketと言う場所に自分の(足跡)を残す」と解釈すれば、なんとなくの意味は分かると思います。ということで、ここを根拠だとすると、選択肢(B)It used a creative approach.(創造的な方法を使った)が正解ですね。innovativeとcreativeはまぁ近いですか。でも他がないですからね。他の選択肢については言及がありません。

191 C 難問。結構考えました。本文中の該当箇所はすぐ分かりますね。下の映画レビューの2段落目「The adaptation of a prize-winning novel to the big screen can be very difficult, because for every reader the characters and the scenery will have been imagined differently. As well, it can be difficult to select the proper scenes to shoot and ultimately include in the film.」の部分です。(A)のThe director and author have different visions.だと監督と著者のvisionの相違ですね。本文の言っているのは小説の読者の描いているvisionの話ですから、これは違います。(B)Details from the book must be left out of the film.(小説では描かれた詳細が映画では落とされてしまう)という選択肢はどうでしょう。これが悩んだ原因でした。上で抽出した2つめの文で、「it can be difficult to select the proper scenes to shoot and ultimately include in the film.」とありますが、これは「どのシーンを映画でも含めることにするかを選ぶのが難しい」という意味です。これと選択肢の「詳細が映画では落とされてしまうから」というのが同じなのか違うのかをかなり吟味しました。しかしながら、結局のところ「本で描かれていた詳細が映画でも全て再現することは不可能だから映画化は難しい」というのと「どのシーンを含めるか選ぶのが難しい」というのは別のことであると判断しました。前者はどうしようもないことですが、後者は選択さえ正しければ上手く映画化することが可能ということですからね。確実に内容に相違があります。(C) Readers have already visualized the characters.(小説の読者は既に登場人物を頭の中で思い描いているから)という選択肢は本文の該当部分に近いですね。読者一人一人が登場人物や風景を想像しているから難しいんですね。(D)の「映画では小説よりも多くの会話が含まれるようになる」というのも、違いますね。

192 A このレビューを書いた人が映画のどういう点を楽しんだかです。もちろんレビューでの該当箇所を探すことになります。3段落目の「He used this money wisely, producing breathtaking cinematography and moving love scenes.」と言う部分ですね。選択肢で言うと、(A)のThe cinematography(撮影技術)です。ここで、breathtakingという単語でもって、この映画で使われた撮影技術を「息を呑むほど素晴らしい」と形容していることから、筆者がcinematographyを非常に楽しんだと判断します。(B)のcomic dialogue(面白おかしい会話)というのは本文で言及がありませんし、レビューの最初の段落で、この小説が「The novel is an epic love story, based in the foothills of northern India, with many twists and turns.(インド北部の丘陵地帯を舞台にした紆余曲折に満ちた壮大なラブストーリー)」とありますので、そんな映画を見て「いやー、会話が面白かったわー」という感想はちょっと考えにくいです。コメディーじゃないですから。(C)The acting of Samir Ranjeet(サミールさんの演技)については、レビュー中に「the collaboration between Samir Ranjeet and Patal, who managed to bring the book to life beautifully.」とあるように、サミールさんとPatalさんは協力して映画化に取り組んだ側の人であると考えられます。とりあえず、このレビュワーが演技を褒めている部分は「This movie's success was also greatly enhanced by the performances given by Deepak Shakur and Latanji Kapur.」の部分で、ここにサミールさんは出ていません。よって(C)は間違いです。(D)は映画の批評なので、もちろんsceneという単語は散見されますが、特にweather(天気、天候)という内容はレビューの方では一度も出てきませんね。間違いです。

193 D この映画化にあたって監督をしたRaj PatalさんについてのNOT問題です。(A)People were anxiously waiting to see his new movie.については、上の記事でも「The highly anticipated premiere of Bear Lake, a film directed by Raj Patal, has been delayed from 〜」という部分の「The highly anticipated」と言う部分が「待望されている」という意味ですね。また、レビューでも「Mountain Films is proud to announce its anticipated release of Bear Lake this week,」とありますね。よってこの選択肢はOKです。本当か待望させているのかどうかは怪しいですが、本文にはそう書いてあります。TOEICではそれが全てです。(B)One of his movies will be shown later than originally scheduled.(彼の映画の1本が、当初予定されていたよりも遅れて公開される)というのも、上の記事では「The highly anticipated premiere of Bear Lake, a film directed by Raj Patal, has been delayed from early November to late spring.」とありますし、下のレビューでも「Mountain Films is proud to announce its anticipated release of Bear Lake this week, after eight months of delay.」とありますね。ということで、これは正しい説明です。(C)のHe depicts the lives of ordinary people in his movies.は、レビューの3段落目に「Patal has shown many times in the past that he is capable of depicting the lives of everyday people and the relationships that they have.」とありますね。ここで言い換えされています。OK。では、(D)のHe has published many novels.はどうでしょう。彼は映画監督ですからこれが間違いですね。小説だったものを映画化しただけで、小説は書いていません。正解は(D)です。

ところで、余談ですが、この「Mountain Films is proud to announce its anticipated release of Bear Lake this week」という部分のannounceの使われ方は今回10月30日のTOEICで問われたannounceと言う動詞の使われ方ですね。本番では(announce) the launch of〜という形で出ました。TOEICの公式問題集でもそうですが、TOEICではある回のテストでは問題として問われていなかった箇所が、違う回で問題になって出されることが多いです。これが模試を何度も繰り返すことが有効だといわれる所以です。必ずしも「全問解けるようになったから終わり」ではありません。

194 C 「どうして映画の公開が遅れたのか」ですね。さっさと原因を探しましょう。上の記事が「映画公開の遅れ」を知らせる内容ですから、そちらにあるでしょう。はい、「This delay is a result of a bad weather and location selection. As well, many of the animal scenes have been taking longer to shoot than expected.」とあります。さて、この説明に合致する選択肢はどれでしょう。(C)のThere was bad weather to contend with.です。

195 D 最後の質問は「この新しい映画Bear Lakeは今までのRaj Patal監督作品と何が違うのでしょう」というものですね。どのような要素が正解になっても不思議ではないアバウトな感じの質問だけに、これを正解するためには全体をしっかり読んで理解していないと探すのが大変でしょうね。設問に関係ある箇所のスキミングしただけでは解きにくい問題を最後に持ってくるあたり、韓国模試の嫌な所ですね。でも、現在の本番の形式に近いタイプの問題です。さて、正解の決め手となるのはレビューの「Bear Lake is a giant step forward for Patal's career because of the amount of funding and publicity that it has received. He used this money wisely, producing breathtaking cinematography and moving love scenes.」という部分がありますね。ここです。これまでの映画よりも資金がたくさん集まったということを示唆しています。よって、正解は(D)。ということで、自動的に(C)は逆の内容なので間違いだと言えます。(A)は言及はありませんが、この映画は、an epic love story, based in the foothills of northern India(インド北部の丘陵地を舞台にした壮大なラブストーリー)ですし、そんなにCGを多用してくるとは思えませんね。もしかしたら「He used this money wisely, producing breathtaking cinematography and moving love scenes.」という箇所を見て、素晴らしい映像技術にお金を使ったのだから、CG使っているんだろう、と思ってしまった人もいるかも知れません。このcinematographyと言う単語は、巻末の翻訳では「映像技術」と訳されていますが、それよりかは「映像手法」というか「撮り方」を指す単語だったりします。翻訳がちょっと微妙ですね。ですので、アウトです。(B)は否定する箇所は見つけられませんが、でも肯定する箇所もないのでアウトです。

196 D TOEICでは様子見のジャブのようにして出てくる文書の目的についての問題です。一つ目のEメールの1段落目を読めば分かりますね。合併に関してのミーティングに行けなくなったから、I definitely have to reschedule.とあります。よって、それをパラフレーズしている(D)To change the meeting date and time.が正解と分かります。(B)To send a word file(ワードファイルを送付するため)というもの違います。メールの最後の方に「Also< I do not have the proposed contract, so if you could please send it to me it would help matters very much.」と「文書の送付をしてくれ」との記述はありますが、「送付をすること」が目的ではなく「送付してもらうこと」が目的です。(C)To plan and discuss a new project(新たなプロジェクトについて計画、議論すること)は、次回この人たちがミーティングをする際の目的ではあるでしょうが、このEメールの目的ではありません。詳しい内容は何も話していないです。(A)のconference call(電話会議)については話に上がっていません。間違いです。

197 D 「Eメールによると、Coppsさんは木曜の午後に何をすることになっていますか」という問題ですね。木曜日のCoppsさんの予定についての記述を探しましょう。木曜日の午後は元々ミーティングが入っていた日時ですね。もちろん、合併のミーティングをキャンセルしたCoppsさん本人が書いた一通目のEメールの方に何か言い訳が書いてあることでしょう。ということで、該当箇所は一つ目のメールの第2段落「I have been asked to meet with the president of the Camdon Institute, so a group of my coworkers and I will be out of the office on Thursday.」です。まぁ、午前か午後かの言及はないですが、それしか木曜日についての予定は話されていませんから、答えは(D)で問題ないでしょう。(B)Planning a tripは「旅行、出張と計画している」であり、あくまでも「予定を立てる」だけです。これは、実際に出かけるのとは違います。ですから間違いです。これが Going on a tripや Being on a tripとかいう選択肢だったなら正解と言って良いと思います。(C)のMeeting with Mr. Batesだったら、おかしいですね。そのミーティングの予定をキャンセルするためのEメールを送ったのですから。(B)Writing a report on the Camdon Instituteについては、Camdon社とミーティングするのでレポートの一つも書くかも知れませんが、本文中ではそのような言及はありません。アウト。

198 A 二つ目のメールに移ります。「Mr. Batesのお医者さんのアポイントは何曜日ですか」と言う問題ですね。該当箇所を二つ目のメールから探しましょう。1段落目に「I can't make it Monday morning because I have already scheduled a doctor's appointment at 10 a.m.」とありますね。よって、(A)Mondayが正解です。

199 A 問題は「BatesさんがEメールに添付したのは何でしょう」という意味ですね。上の一通目のEメールで、予定していたミーティングについて「I know that you wanted to discuss the contract beween Benjamin Morrison and Becksam Co.」と言っており、その上で、最後の方に「Also, I do not have the proposed contract, so if you could please send it to me it would help matters very much.」とあり、Batesさんがこれを無視しない限り、返信にはそのproposed contractが添付されていると予想できます。それを踏まえた上で2通目のBatesさんの書いたEメールを見ると、やはり2段落目に「I have attached the contract, but I have a feeling that you will have some questions about it.」とありますね。よって、(A)The Benjamin Morrison merger contractが正解です。

200 D ラスト1問「BatesさんがCoppsさんにするように依頼したことは何ですか」という問題です。これはBatesさんの書いた2つめのEメールに「Is it possible to meet on Tuesday or Wednesday?」とありますね。「次回のミーティングを火曜か水曜にしてもらえないか」ということですので、(D)Meet him on Tuesday or Wednesdayが正解です。油断していると、同じく2通目のEメールの最後の方で「If you need to reach me, you can call me on my cell at 555-1234.」とあるので、(C)のCall him backを選んでしまいそうですが、これはあくまでも「If you need to reach me, you can call me (必要であれば、私に電話してくれてもいい)」というだけで「電話してくれ」とは言っていないので、アウトです。他の二つは言及がありません。

模試1の全問解説が終わりました〜〜〜〜!!

にほんブログ村 英語ブログ 英語試験へ
posted by 英語好き at 01:50| リーディング10回模試 解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。