2011年07月13日

ハリーポッターを読むのに必要な英語力は?

さて、今日は7月13日。『ハリーポッターと死の秘宝 part2』の試写会の日です。

Harry_Potter_and_the_Deathly_Hallows_-_Part_2_1.jpg

私も試写会に応募していたんですが、外れてがっかりしています。せっかく6巻〜7巻を読み返して復習していたのに…(苦)。まぁ狙って当たるものでもないですけどね…。

さて、本題のハリーポッターの難易度についてです。

経験上、英検の級・TOEICのスコアとハリーポッターの関係は下記のような感じです。

●英検準2級(TOEIC 470〜550点 / 語彙力 3000〜4000語)
ハリーポッターは読めません。辞書を引きながら読もうとしても、話の筋すら追うことが困難であると予想されます。

●英検2級(TOEIC 650〜730点 / 語彙力 5000〜6000語)
私が英検2級に受かってすぐ1巻の『賢者の石』を読んだのがこのぐらいの英語力の時でした。ずーっと辞書を引いている感じで、どれだけ考えても意味が分からない文も多く、本当に大変でした。読んでいるというよりは"解読"している感じで、結局読み終わってから考えてもストーリーもほとんど分かっていませんでした。映画を観ていれば話の筋は追えるかも知れませんが、正直原書で読んで意味のあるレベルではありません。

●英検準1級(TOEIC 800〜900点 / 語彙力 7000〜8000語)
かなり苦労しますが、読むとすればこのぐらいの力があれば何とか読めます。私もTOEIC800点の時に3巻『アズカバンの囚人』を読みました。が、読むのに1ヶ月以上かかりました(苦)。向こうの大学の休暇中だったから良いものの、忙しい人なら半年ぐらいかかるんじゃないでしょうか。楽しめたのは楽しめました。

●英検1級(TOEIC 950点以上 / 語彙力 10000〜12000語)
私の今の力がこのぐらいですが、600ページ〜700ページある分厚い4〜7巻でも頑張れば1冊1週間ぐらいで読めます。語彙力が12000語あると辞書はほぼ引く必要がありません。比較的複雑な構文でも確実かつ正しく意味が取れます。すらすら読めるのでかなり楽しめます。



ということで、理想的には英検1級&TOEIC950点以上の英語力、少なくとも英検準1級&TOEIC 800〜900点ぐらいの英語力が無いと『ハリーポッター』は楽しめないという厳し目の結論でした。

なので「ハリーポッターを原書で読みたい!」という人はこのへんを目指しましょう。

本屋では、洋書に「TOEIC600点レベル」とか「TOEIC730点レベル」とかいう帯が付けて売られていることがありますが、実際の洋書はそんなに簡単じゃないです。あれはほとんど詐欺です。


posted by 英語好き at 20:03| ハリーポッター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする