2008年12月22日

日本の英語教育が変わる

日本の高校英語教育がパワーアップするんでしょうか。

http://www.asahi.com/national/update/1222/TKY200812220292.html


中高で習う英単語数が2200語から3000語に増えるそうです。

今回の改正でようやく義務教育で習う英単語数が中国・韓国と同じ水準に追いついたということですが、これには意外と「あれ、中国韓国ってそんなにレベル高いの?」と思った人が結構いるんじゃないでしょうか。

英語が話せないのは日本の英語教育がリーディングや文法ばかりで、英語を話す機会がないからだ、という人が多いですね。

残念ながら、そうでもないです。

日本人の大半はまだ全然文法や読み書きすら出来てないです。

特にゆとり教育カリキュラムになってからは、そこまでアウトプットの機会を増やしたわけでもないのに、学習する単語数や文法事項を減らしてしまいました。

結局そうしている間に日本人の英語力は落ちてしまったのではないか、と不安なくらいです。

昨日買い物をしていたら、韓国からの旅行者が日本人のバイトのレジの人に英語で話しかけて、日本人がおろおろしているのを楽しんでいました。

そばで見ていて…なんというか、 悔しかったですね。

「なんやったらわしが相手するよ?」 くらいな勢いでしたが、ぐっと堪えました。

実際に話す機会がなくとも、文法とライティングの力を十分につければある程度は英語を話せるようになります。もちろん会話する機会もあるに越したことはありませんけどね。場数を踏むことで、より自然なコミュニケーションの力もつきますし。

でも、学校教育では一クラスに20人〜30人以上の生徒がいる中で一人の生徒を話させるためにどれだけの時間が取れるでしょうか。

学校教育に頼り切っていては力は伸びません。

学習者個人の力を考えた時には、結局のところは、今後も 「本当に使える英語力がつくかつかないか」 はその人がどれだけ練習をしたかですね。

学校で習っていることを本当に完璧なレベルで仕上げることができれば、達人レベルの英語力にだって到達できるのですから。


TOEIC ブログランキングへ

posted by 英語好き at 23:41| 英語教育について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする